開催日時
2024年(令和6年)1月25日(木)午後2時~午後3時
2024年(令和6年)1月25日(木)午後2時~午後3時
エフエム北海道 大会議室
[委員の総数 6名]
[出席委員の総数 4名]
[委員氏名(順不同)]
碓 井 雅 博 委員長
渡 部 淳 委員
石 田 勝 也 委員
老久保 純 子 委員
[放送局側]
土 屋 敦 司 代表取締役社長
星 雅 志 常務取締役
藤 枝 英 樹 編成制作部長
高 木 謙 介 番組審議会事務局長
* 会社の現況報告
* 営業報告
* 編成制作報告
* 放送基準改訂に伴う諮問、答申
* 合 評
番組名:「山本紗綺のスクランブルラジオ」
放送日:毎週水曜日 21:30~21:55
出 演:山本紗綺
<合評>
各委員からは、
◇つかみどころのない印象の番組だが山本さんの人柄が出ていて楽しい雰囲気が出ていた。
◇ファンの方は聞きやすいのかと思ったが、初めて聞く方は聞く立ち位置がわからないかもしれない。フックになるようなトークテーマが週ごとにあると良いのではないか。
◇近況報告的なトークが面白かった。北海道や今住んでいる東京でのトークなど、山本さんならではの特別感を盛り込めばもっと面白くなる気がする。
◇最初、テンションが高く、聞きづらかったが、次第に山本さんの人柄がわかり、親しみが持てるようになった。
◇男性のリスナーが多い印象を受けた。
◇なまりが出るなど、北海道に愛情をもっているということがトークの内容からわかり、個人的な話題を素直にオープンに話しているので共感が持てた。
◇一人喋りなので仕方がないかもしれないが、なぜそこで笑うのか、笑いのポイントがわからなかった。笑い声がなければもっと聞きやすいのではないか?
◇私のこと知っていますよね、といった感じで自信満々にグイグイ話すところが面白い。
◇シンガーソングライターとして東京でライブを重ねており、お客さんやリスナーのつかみ方を知っている人だと感じた。
◇収録であることを話すなどのぶっちゃける一方、業務用の機械企業など、スポンサーが渋く、不思議な番組だと思った。
◇かつて男子リスナーの心をつかんだラジオパーソナリティの大橋照子さんや小森まなみさんのような強固に男性の心をつかむ何かを持ったパーソナリティではないか。
◇10年前のAIR-G’ならキャスティングしなかったような今風のキャラクターと独特な声質がある。
◇ラジオの端正で整然とした世界観とは違ったハチャメチャな世界観を作っており好感が持てた。
◇ムードや世界観が自分の中で完結しており、どれだけのリスナーが共感するのか、疑問ではあるものの、この番組のような多方向の特徴のある番組がいくつもあってこそAIR-G'のリスナー層が底上げしていくのではないか。
など、活発な意見が交わされました。