実際に確認されている不審なメール、サイトなどの例
偽装メールの例
「イオンカード」などを名乗る不審なメールが、弊社会員さまを含む不特定の方に送信される事象が発生しております。
メールに記載のリンク先をクリックすると、カード番号や個人情報を入力させる偽サイト(フィッシングサイト)へ誘導され、情報を盗み取る被害が発生しています。
メールに記載のリンク先をクリックしたり、偽サイトにカード番号や個人情報を入力なさらぬようお願いいたします。不審なメールを受取った際には、開封・返信せずに削除くださいますようお願いいたします。
事例1 カードの利用をお知らせするメール
事例2 「イオンカード」を名乗り本人確認(3Dセキュア)の登録を促すメール
「※重要/要返信※本人確認(3Dセキュア)が未完了のお客様へ- イオンカードに関して」、「本人認証(3Dセキュア)サービスを未開通のイオンカードにつきましては」などの件名で「イオンカードは本人認証(3Dセキュア)サービスを開通していないカードについて、カードの使用機能を停止する予定です。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承ください。」という内容のメールが確認されています。
このようなメールを受信された場合、回答せずに削除をお願いいたします。
事例3 「イオンクレジットサービス株式会社」を騙る不審なメール
事例4 「イオンカード」を名乗りパスワードの再設定を促すメール
「【重要】イオンカードから緊急のご連絡」という件名で、「お持ちのイオンカード情報が第三者に不正にログインされた可能性がございます為、セキュリティ保護の観点から緊急措置としてイオンカード会員登録のパスワードをリセットしました。引続きイオンカードを利用いただく場合は、パスワードの再設定をお願いします」という内容のメールが確認されています。
事例5 カード番号、暗証番号、有効期限などを聞き出そうとするメール
実在するインターネットサービスの名前をかたり、カード番号、暗証番号、有効期限の返信や、ID・パスワードを特定の文字列へ変更するように要求する悪質な詐欺メールが報告されております。
弊社では、一方的にメールでカード番号、暗証番号、有効期限やID・パスワードをおたずねしたり、特定の文字列に限定したパスワードへの変更をお願いすることはございません。
万が一、このようなメールを受信された場合、返信されないよう、十分ご注意ください。
事例6 「カードの再有効化」を騙るメール
「カードの再有効化」という件名で、「AEON CARD」を騙り、「有効化ボタンをクリックしてカードを有効にしてください」という内容のメールで、ボタンを押させようとする手口が確認されています。(2019年11月27日確認)
偽装サイトの例
イオンフィナンシャルサービスのイオンスクエアメンバー新規登録画面に酷似したサイトや、イオンスクエアメンバーの会員規約を利用しID・パスワードを入力させるサイトが確認されています。
当社が提供する画面に酷似した画面ではありますが、当社とは一切関係がございません。ご注意ください。
事例1 イオンスクエアメンバー新規登録画面に酷似した画面
事例2 イオンスクエアメンバー利用規約に酷似した画面
事例3 暮らしのマネーサイトにログインした後に出る不正なポップアップ画面
暮らしのマネーサイトにログインした後に、お名前やクレジットカード番号など、お客さまの情報を入力させようとする不正なポップアップ画面が表示されたという事例が発生しております。
事例4 当社カード申込み画面に酷似した画面
同サイトではクレジットカード申込み受付を装った画面で、名前、住所、電話番号、メールアドレス、融資申込みなどが入力可能な画面となっております。
ご注意くださいますようお願い申し上げます。
不審なサイトにカード番号や個人情報を入力してしまった場合
万が一、不審なサイトにカード番号や個人情報を入力してしまった場合は、カード利用停止を承りますので、早急に「イオンカードコールセンター」までご連絡くださいますようお願いいたします。
偽装電話の例
クレジットカードの国際ブランドを騙って電話をかけ、「クレジットカードが不正に利用されているおそれがある」などとして、お客さまから、クレジットカード番号、有効期限、暗証番号や個人情報を聞き出そうとする事例があります。
クレジットカードの国際ブランドが、お客さまへ電話をしてカード番号や個人情報等をおたずねすることはありませんので、カード番号や個人情報などは絶対に提供しないで下さい。
また上記に類似し、クレジットカード会社や金融機関、警察などを騙り会員さまの情報を聞き出そうとするケースも発生していると報告を受けておりますので、ご注意お願いします。
事例 イオンの店舗関係者を装い、お客さまのクレジットカード番号や個人情報を聞き出す手口
- イオンの店員を名乗る人物から、「あなたのクレジットカードが悪用されている。」という電話がある。
- 「至急、日本クレジット協会へ連絡をするように。」と誘い込み、偽った電話番号を告げる。
- 告げられた番号へ電話をすると、自動音声などによりクレジットカード番号、ID及びパスワードなどを聞き出そうとする。
偽装二次元コードの例
企業のダイレクトメール等に掲載している二次元コードを読み取ると、不正サイトに誘導され、クレジットカード番号、有効期限、暗証番号や個人情報の入力を求められる事例があります。
個人情報やクレジットカードの情報などの入力を求める不審なサイトに遷移した際は、お客さま個人の情報を、決して入力しないようにしてください。
当社と酷似した社名を名乗る金融業者
当社と酷似した社名を名乗る下記の業者などが融資の勧誘を行うダイレクトメールを送付しておりますが、当社およびイオン株式会社とそのグループ各社とは一切関係ございません。
当社といたしましては、当該業者への警告および関係各庁への届出を行っておりますが、ご注意いただきますようお願い申し上げます。
当社の社名やイオンカード券面などを無断で使用・流用した金融業者一覧
(株)イオンクレジット | 東京都千代田区紀尾井町3-20鶴屋ビル5F TEL 03-6631-9126/FAX 03-6869-4174 |
---|---|
(株)イオン・キャッシュ・クリエイト | 東京都新宿区神楽坂5-8-4 TEL0120-311-544/03-5330-4435 |
(株)イオン・ファンド・キャッシング | 東京都渋谷区本町3-4-9 TEL0120-327-277/03-3813-5976 |
(株)イオン・ファンド・クレジット | 東京都中央区日本橋5-13-8 TEL 0120-400-063/03-3837-2400 |
(株)イオンクレジットホールディングス | 東京都新宿区西新宿3-17-20 TEL 0120-688-737/03-3357-6372 |
(株)イオン・オフィシャル・マネージメント | 東京都新宿区西新宿3-20-15 TEL 0120-115-339/03-3980-8828 |
(株)イオン・キャッシュ・ワン | 東京都中央区銀座1-2-4 TEL 0120-225-266 |
(株)イオン・キャッシュ・カード | 東京都港区三田3-5-25 TEL 0120-588-040 |
(株)イオン・クレジット・プランナー | 東京都港区8-9-21 TEL 0120-828-366 |
(株)イオン・グローバル・ファイナンス | 東京都港区新橋4-26-5 TEL 0120-156-663/03-5688-9827 |
(株)イオン・クレジット・ワン | 東京都港区新橋3-14-9 TEL 0120-076-042/03-3207-6042 |
(株)イオン・グローバル・クレジ ット | 東京都品川区大崎5-18-9 TEL 0120-844-412/03-3833-2106 |
(株)イオン・プライベートクレジット | 東京都新宿区四谷2-19-45 TEL 0120-076-134/03-3207-6134 |
(株)イオン・クレジット・マネージメント | 東京都豊島区上池袋2-25-8 TEL 0120-588-059/03-3207-1379 |
(株)イオン・クレジット・サポート | 東京都新宿区西新宿2-15-7 TEL 0120-177-265/03-5688-8407 |
(株)イオン・クレジット・プランニング | 東京都渋谷区本町2-18-9 TEL 0120-016-637/03-3836-3645 |
(株)イオンバンク | 東京都台東区東上野1-26-8 TEL 0120-833-382/03-3833-2436 |
イオンファイナンス(株) | 東京都港区虎ノ門3-31-8 TEL 0120-883-757 |
その他の詐欺やトラブル
審査と称してクレジットカードをだまし取る
金融業者に融資の申込を行った際、審査のために必要と称してクレジットカードの送付を求められるという事例が発生しており、送付したクレジットカードが不正に利用されたという被害の連絡が寄せられております。
各クレジットカード会員規約に定めておりますとおり、クレジットカードは、カードに記載の会員さまご本人以外はご利用いただくことはできません。他人への貸与・譲渡などは絶対になさいませんよう、ご注意くださいますようお願い申し上げます。
クレジットカードの盗難および不正利用
紛失したり盗難にあったクレジットカードが不正に利用されることがあります。クレジットカードは大切に管理してください。
カードは以下のような場所でよく盗まれています。
- 【電車の中】
深く眠り込んだ隙に、親切に声を掛けるふうを装い財布からカードを盗む、仮睡盗(かすいとう)と呼ばれる手口です。お酒を飲んだ帰りなどは特に要注意です。 - 【飲食店など】
椅子などに掛けた上着のポケットの中から盗む手口です。自分の椅子の背だけでなく、壁のフックなど、目の届かないところに財布を入れた上着を置くのは危険です。 - 【駐車場など】
車の中においたままの財布から盗む手口です。車の中は決して安全ではありません。
カードが盗まれたと気づいたら、すぐに当社と警察に連絡してください。また、カード利用伝票は必ず保管し、毎月のご利用明細と照合してください。
支払いのためと称してパスワードを聞き出す
インターネットなどでのチケット購入後の支払いに関して、出品者から「チケット代はモバイルWAONでの支払いとなる。」「チャージ後にモバイルWAONのパスワードを教えてほしい。」という事象が散見され、いずれもチケットを受け取れずトラブルとなっております。
クレジットカードやキャッシュカードのインターネットサービスのパスワードと同様に、電子マネーのパスワードにつきましても、第三者へ教えることがないよう、ご注意ください。
債権取り立て詐欺
身に覚えのない「○○協会」「○○組合」「○○センター」などと名乗る業者から、郵便・電話・eメールにて「カード会社から債権の譲渡を受けた」と偽って、不正に金銭を騙し取る悪質な事件が発生していますので、ご注意いただきますようお願い申し上げます。
万が一、当社カードのお支払いについて不審な請求を受けた場合には、下記のご連絡先までお問い合わせいただくとともに、最寄りの警察・消費者センターへもご一報いただきますようお願いいたします。
「クレジットカードのショッピング枠の現金化」をうたった広告
最近、「クレジットカードのショッピング枠を現金化」「クレジットカードのキャッシュバック」などとうたった広告が、新聞、雑誌、看板、インターネットなどで多く見受けられ、お支払いにクレジットカードが利用されていることがあります。
このような取引行為は換金目的であり、会員規約に抵触することから、クレジットカード業界ではこれらの利用を禁止しています。
また、会員の方ご自身が思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もありますので、決して利用しないでください。
クレジットカードによる商品購入を内容とするアルバイト広告
「海外旅行気分でアルバイト」などとうたい、海外でクレジットカードを利用して貴金属などを購入させ、帰国後、利用代金に報酬を加えた金額を振込みとの契約をしたにも関わらず、支払いがされないというトラブルの連絡が寄せられております。
上記のようなケースは商行為にあたり、万が一契約企業から支払いがなかった場合でもクレジットカード会社への支払いを拒むことはできず、利用代金はクレジットカード会員の負担となります。
このような求人広告を見かけた場合は、十分にご注意くださいますようお願いいたします。
禁止されている海外の「宝くじ・ギャンブル」
インターネットやDMなどで、海外で実施されている「宝くじや勝馬投票券の購入、スポーツ勝敗予想等のギャンブル」の案内が見受けられます。またこれらの「宝くじやギャンブル」をクレジットカードで簡単に予約、購入できる場合があります。
しかしながら、国内で正式に許認可を受けていない団体などが販売する「宝くじやギャンブル」の購入は、わが国の法律で禁止されています。
したがって、上記の「宝くじやギャンブル」に対する国内からのインターネットやDMなどでの申込みは違反となり、申込んだ方も罰せられますのでご注意ください。