取り組むべき社会課題の策定方法について | サステナビリティ | 株式会社アダストリア

サステナビリティ

アダストリアのマテリアリティと策定プロセス

アダストリアのマテリアリティ(重点課題)




取り組むべき社会課題の策定方法について


アダストリアグループ全体で優先的に取り組む社会課題を以下のマテリアリティ分析をベースとした策定プロセスを経て、7つに絞り込みました。


策定フロー



①取り組むべき社会課題の設定



重要な社会課題として国連加盟国193カ国が全会一致で採択したSDGs(持続可能な開発目標)の指標を使用しました。

②ステークホルダーからの意見をふまえ優先度を評価



環境や人権など多様な分野における有識者やお客さま、従業員約6,800名にアンケートやヒアリングを行い、アダストリアグループが取り組むべき社会課題を抽出し優先度を評価しました。

③ビジネスとの関連性から重要度を評価



「ビジネスとの関連性」から事業の経済的・環境的・社会的影響の重要度を評価しました。

④取り組むべき社会課題の決定



①〜③のプロセスを経て、より優先度の高い課題を選定、アダストリアグループにおける社会課題を決定しました。



SDGsに対する考え方


マテリアリティ分析により導かれた重点テーマに紐づくSDGsの目標は以下の通りです。グローバルに展開する企業として、SDGsを自分ごととして捉え、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包括性のある社会の実現に貢献します。


※SDGsとは、2015年9月に開催された国連持続可能な開発サミットで採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で宣言されているSustainable Development Goalsの略です。