長野県の農業高校・11校の生徒たちがそれぞれ「2024年に形にできる具体的な目標」を設定し、それに向かって取り組んで行く様子をJA長野県が全力で応援するプロジェクト!
それが!「一緒に農業の未来を作ろう!農業高校生の青春チャレンジ」、
略して「青(あお)チャレ」です!
番組では、その取り組みの一部をシリーズで放送します!
2024年10月5日(土)午後3時30分 放送
(上伊那農業高校・南安曇農業高校・下高井農林高校・須坂創成高校)
過去2年間の活動を基に現在も継続性がある「上伊那農業高校」「南安曇農業高校」「下高井農林高校」「須坂創成高校」の4校がそれぞれの目標に向かって取り組む姿をお伝えします。
上伊那農業高校
学校から出荷し、畜産農家が大きく育てた牛の肉を買い戻しオリジナル商品「上農ハンバーグ」の製造販売を目指し取り組んでいます。
南安曇農業高校
ひまわり畑で迷路を作り、収穫した種からひまわり油を搾り、活用することを目指して活動しています。
下高井農林高校
工夫しておいしい豚「農林ポーク」の生産を目指しています。
須坂創成高校
夏のリンゴの付加価値アップを目指して、ドライアップルづく作りに取り組んでいます。
第4弾として、下高井農林高校、佐久平総合技術高校、南安曇農業高校、、計3校の取り組みをご紹介します。このうち下高井農林高校は、後継者不足から存続が危ぶまれる地域のブランド豚肉を、生徒の手で守ろうと挑戦しています。佐久平総合技術高校は、学校独自の米作りをPRし、米の消費拡大を目指しています。南安曇農業高校は、転用農地にひまわりの迷路を作り、収穫した種から搾って作るひまわり油の活用に取り組んでいます。
下高井農林高校
地域のブランド豚を守る!
後継者不足から存続が危ぶまれる地域のブランド豚肉を、生徒の手で守ろうと挑戦しています!
佐久平総合技術高校
コラボレシピで米の消費拡大へ!
学校独自の米作りをPRしながら米の消費拡大を目指しています!
南安曇農業高校
得意の技術を生かして作ったひまわりの迷路!
収穫した種から搾って作るひまわり油の活用に取り組んでいます!
2年目となる2023年度は、その第3弾として、3校(更級農業高校・富士見高校・塩尻志学館高校)が目標に向かって取り組む姿をご紹介します。更級農業高校は「遊休農地の解消」の一環として「綿花栽培」を通じて製品開発・地域活性化にチャレンジ。富士見高校のチャレンジは町内で古くから栽培されている「食用ほおずき」の加工品を通じて魅力を伝えていくこと。塩尻志学館高校は、ワインを飲めない人にも魅⼒を知ってもらうため新しいフレーバーのジェラート開発に取り組みました。
更級農業高校
遊休農地の対策として綿花を栽培!
「遊休農地解消」の一環として綿花を栽培し、製品を開発!学校で栽培する綿花を使った加工品を作り、地域と交流しながら活性化にチャレンジします!
富士見高校
食用ほおずきの加工品を通じて魅力を発信!
町内で古くから栽培されているスーパーフード・ほおずきを栽培。おいしく食べやすいほおずきのレシピを考え、その価値と栽培を広めるます!
塩尻志学館高校
ワインの風味を楽しめるジェラートで地域の魅力を発信!
生徒手づくりのワインと地元食材を活かしたジェラートがコラボ!ワインを飲めない人にもその魅力を知ってもらうため新しいフレーバーのジェラート開発に取り組み、セット販売を目指します!
須坂創成高校
地域を元気にするべく、ドライフルーツなどの商品化で新たなブランド作りを⽬指します。
木曽青峰高校
木曽の伝統野菜&伝統料理「すんき漬け」を、もっと楽しむアイデア探し。
下伊那農業高校
校内で栽培しているお茶を題材として、新しいお茶の魅力を伝える企画に取り組みます。
丸子修学館高校
丸子修学館高校の掲げた目標は、自分達が育てるトマトでオリジナルソースを作り、地元で生産される豚肉と合わせて商品化を図ること。
上伊那農業高校
上伊那農業高校の掲げた目標は、学校から出荷し、畜産農家が大きく育てた牛の肉を買い戻して、学校の設備を利用したオリジナル商品を作ること。
番組では、2校がこの目標に向かって取り組みを始めていく模様をお伝えします。