”テレビ”のワクや”自分”のワク、“常識や前例”のワクを飛び出し、
新しいことに挑戦しようという、長野朝日放送。
開局30周年のキャッチフレーズ「さぁ、ワクを飛び出そう!!」
2022年、1回目の駅テレマルシェは、各地の商店街でシャッターを閉める店が増えるなか、“地域のための商店街”というワクを飛び出し、“若い人の新たな挑戦の場”として多くの移住者を呼び込むことで、2011年、空き店舗ゼロを達成した下諏訪町の「御田町商店街」をご紹介!
住民による活性化活動で、店舗のリノベーションや若者の創業支援を実施。
地域おこし協力隊が運営する移住相談の窓口には、県外を中心に多くの人が訪れます。
地元の人々が作り上げてきた御田町商店街は、ワクを飛び出し、若い移住者と共に新しく生まれ変わろうとしています。
去年10月、岡谷市から移転した「蕎麦屋みのり秋宮前」。
東京の有名店「そばよし」で1年半修行した店主の太田実さんは、
下諏訪町の美味しい水で蕎麦を打ちたいという夢を叶えました。
新たな取り組みとして、蕎麦店では目新しい「朝食の部」をスタート。
最高級の本枯鰹節を好きなだけかけて食べる、卵かけご飯が隠れた人気メニューです。
移住者を積極的に受け入れる動きは、下諏訪町全体に広がっています。
ダイエットで始めたキックボクシングがキッカケで、「食」のありがたみを知り、
IT業界から料理の道へとワクを飛び出した神奈川県出身の本田由剛さん。
2年以上かけて世界を渡って料理を学び、諏訪市の「くらすわ」で料理長も経験。
2019年に独立して初となる「本田食堂」をオープンしました。
中継では、信州の食材を活かした洋食ベースの創作料理をヤポンさんが堪能します!
さらに、”スキー場”のワクを飛び出し、”冬のテーマパーク化”を目指す鹿島槍スキー場で、
スキーヤーでなくても楽しめる様々なアクティビティをご紹介します。