国土交通省の新技術活用システムNETISの「令和6年度活用促進技術」に選定されました。
国土交通省では、公共工事等における優れた新技術の活用を促進するため、令和 6年度から、国土交通大臣表彰制度の受賞技術を NETIS の活用促進技術に選定することとしています。これを受け、第 23 回国土技術開発賞を受賞した「ダイス・ロッド式摩擦ダンパー(DRF-DP)による橋梁耐震技術」が 2024 年 9 月に新たに活用促進技術として選定されました。活用促進技術は、活用効果評価において総合的に普及しており全国に普及することが有益と判断される技術等に該当する技術から選考されます。
〈参考 (netis.milt.go.to )〉
国土交通大臣表彰制度の受賞技術を活用促進技術に選定~活用促進技術を新たに 26 技術選定~
活用促進技術に選定されると「令和6年度活用促進技術」の名称が使用できるほか、下記のインセンティブ等があります。
- 技術評価点の加点
国土交通省では、公共工事等における優れた新技術の活用を促進するため、令和 6年度から、国土交通大臣表彰制度の受賞技術を NETIS の活用促進技術に選定することとしています。これを受け、第 23 回国土技術開発賞を受賞した「ダイス・ロッド式摩擦ダンパー(DRF-DP)による橋梁耐震技術」が 2024 年 9 月に新たに活用促進技術として選定されました。活用促進技術は、活用効果評価において総合的に普及しており全国に普及することが有益と判断される技術等に該当する技術から選考されます。
- 工事成績評定点の加点
NETIS 登録技術を活用した施工を行った場合、工事が完成した段階で発注者により採点される工事成績評定点の配点に事後評価実施済技術の場合、1点加算されます。
■NETIS登録情報
NETIS番号:KT-200137-A
新技術名称:ダイス・ロッド式摩擦ダンパー(DRF-DP)による橋梁耐震技術
登 録 日: 2021年2月5日
以上