札幌と秋田の中学生が交流 洋上風力発電施設などで脱炭素の取り組み学ぶ /秋田 | AABニュース

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札幌と秋田の中学生が交流 洋上風力発電施設などで脱炭素の取り組み学ぶ /秋田

2024年11月09日 18時03分

札幌市と秋田市の中学生が脱炭素社会の実現に向けた取り組みを学ぼうと、洋上風力発電施設を見学し交流を図りました。

この取り組みは日本航空とグループ会社の北海道エアシステムが札幌市と秋田市の交流教育を促進しようと昨年度から行っているものです。今回は、札幌開成中等教育学校の生徒6人と秋田市内の中学生6人が秋田市の飯島サンセットパークを訪れ、洋上風力発電施設を見学しました。生徒たちは風力発電は風の持つ力を30%から40%を電気に変えることができる効率の良い発電方法であることや、風力発電の部品などの説明に耳を傾け、洋上風力の先進地・秋田への理解を深めていました。日本航空では今後、秋田市の中学生が札幌市を訪れる教育プログラムを企画し、双方向での交流を図りたいとしています。