実は心霊スポット!? 恋人の聖地でもある山県市伊自良湖の怖い話や噂とは?
こんにちは、千年鯨です。
以前、心霊スポットでもあって恋人の聖地でもある伊良湖岬についてご紹介しました。
実は心霊スポット!? 愛知県の果ての伊良湖岬の怖い話や噂、恋人の聖地についても
今回記す伊自良湖も恋人の聖地でもあり、心霊スポットでもあるそうです。
これからどんな怖い話や噂があるのかご紹介します。
岐阜県山県市の伊自良湖の基本情報
伊自良湖は岐阜県山県市にある人造湖です。
これからアクセス情報や湖にはどんな施設があるのか、基本情報をご紹介します。
岐阜県山県市の伊自良湖のアクセス方法
https://www.irasutoya.com/
伊自良湖へは車やバスで行けます。
車:名古屋近郊からは約1時間でアクセス可能
名神高速道路・岐阜羽島I.C.から車で約1時間
一番近いところだと海北陸自動車道・山県インターチェンジから約20分
バス:JR岐阜駅からバスで約1時間20分ほ
高富バスターミナル行きのバスにのって岐北厚生病院まで30分ほど、運賃は470円
ハーバス伊自良湖行きのバスで伊自良湖口まで40分ほど、運賃は200円
ハーバスは小さなコミュニティバスです。
日曜日や祝日、年末年始は運行していないとのことなのでアクセスする際は注意してください。
また、ハーバスの頻度は大体2時間に1本の本数なので利用するときは時間に余裕をもってお楽しみにください。
伊自良湖は人造湖(ダム湖)、作られたきっかけ
伊自良湖の大きさは周囲約2.4キロメートル、水量は54万トンの水量です。
伊自良湖が作られたのは昭和31年こと、1956年のことです。
伊自良川が伊自良湖になったきっかけは農業をしやすい土地にするためでした。
川の水が伏流となって大地にしみこんでしまい、水不足になりやすく農業をするには過酷なところだったのです。
問題を解消するため伊自良川は湖として造られ、農業をするのに適した土地に変化しました。
伊自良湖が恋人の聖地になった話 楠木正成と楠公夫人
恋人の聖地とはNPO法人地域活性化支援センターが展開しているプロジェクトで、恋人がプロポーズをするのにふさわしい土地を聖地として認定しているそうです。
伊自良湖が恋人の聖地になったのは平成28年(2016年)の1月のことでした。
さて、恋人の聖地には恋人に関する話があるのですが伊自良湖にはこのような話があります。
楠木正成とは室町時代の前の南北朝時代に活躍した武士で、日本史上屈強の忠臣だったそうです。
湊川の戦いで足利尊氏に負けた後自害しました。
楠木正成の妻、楠公夫人は夫亡き後に伊自良湖に移り住み、夫を弔いながら余生を過ごしました。
伊自良湖の近くにある八王子宮の石碑が楠公夫人の墓と言われています。
岐阜県山県市の伊自良湖の怖い話や噂、実際に行ってみた感想
恋人の聖地でもある伊自良湖には心霊スポットの噂もあります。
これから伊自良湖の怖い話や噂、実際に行ってみた話をご紹介します。
心霊スポット 伊自良湖の怖い話や噂とは?
https://www.photo-ac.com/
伊自良湖の怖い話や噂について調べてみると以下のことがわかりました。
・入水自〇の名所
・ボートに乗って釣りをしていたら男性の霊を目撃した
・伊自良湖周辺を散策していたら何者かの足音が近づいてきた
・自〇者の幽霊に引きずり込まれる
実際に訪れてみた感想-①人があまりいなくて寂しかった
訪れた時間帯の問題かもしれませんが、あまり人がいなくて寂しかったですね。
恋人と一緒だったら心強かったかもしれません。
訪問したのが夏の早朝で、ちらほら人を見かけましたね。
若い自転車乗りのお兄ちゃんやバイクや車で訪れる方数名程度ですね。
なんとなく怖さを感じたのは人が恋しくなるほど寂しかったのがあったかもしれません。
実際に訪れてみた感想-②自然たっぷりで空気がおいしい
伊自良湖は自然たっぷりで空気がとても美味しかったです。
夏の早朝の時間帯に足を踏み入れたのですが、ヒグラシが鳴いていました。
ヒグラシの鳴き声が好きだったのでうれしかったですね。
都会では聞けない鳴き声なので楽しめました。
実際に訪れてみた感想-③気分転換するにはいいかもしれない
伊自良湖はとても静かで穏やかなところでした。
俗世から離れて自分と向き合うにはよさそうなところでしたね。
何度も深呼吸するほど空気が綺麗でした。
まとめ いつかは恋人と訪れたい静かで素敵な伊自良湖
心霊スポットとして噂されている伊自良湖について調べてみた結果、
・人があまりなくて寂しいけど、とくに怖い現象はなかった
・恋人の聖地に認定されている
・気分転換するにはいいくらい空気がとても美味しかった
ことがわかりました。
なんとなくふらっと遊びに行ってもいいくらいのところでしたね。
気になった方はぜひ訪れてみてください。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。