2019-02-03
予定外に、節分コーデ(笑)
――――――ははは、節分コーデは考えてない…と言ったくせに。
我が家の節分飾り付けの品々を眺めてて、『あら?もしかしてこれらを使えばそのまま節分コーデは可能なんじゃないのかえ?』と気が付いてしまったのでした。
それがこちら~(笑)
赤黒市松ウールアンサンブル。大昔にオフハウスで2000円だったのかな。
当時ヤフオクとかまだ手出ししてない時期で、あり得ない値段でウールを買っておりますが、その後この赤黒市松ウールだけは結構出番が多く、元は取ったと思う。
この赤黒市松、そしてウールという素材感が何だかとても節分に向くのでしょう。
寒いこの時期(本日は暖かいんだけども)、ウールアンサンブルは驚くほど暖かいですしね。
帯は節分飾り付けで使ったタペストリー。ちょうどいい塩梅の柄配置で、小風呂敷としてはもちろん、このような『見える部分だけ帯』としても優秀でした。
…節分柄だとどうしても鬼の顔が散りばめられるパターンですが、このように逃げ惑う後ろ向きの鬼ってのもすっげー可愛いデザインかと(笑)
そして帯揚げ代わりに『見せ帯揚げ』として結んで挟んだだけの手ぬぐいは、遠目にはヒョウ柄に見えるからし色地唐草手ぬぐい。
―――――赤黒な着物にこの手ぬぐいの帯揚げだと、やっぱり『鬼のパンツ』の気配が濃厚(笑)
もちろんお太鼓なんかない、羽織なしバージョン。
…あらやだ、この小風呂敷ってば冗談抜きで帯に向いてないかい? 少なくとも前帯部分は大成功。
来年、無事にお太鼓まで背負ってるかもよー(笑)
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