2015-09-14
伸びきったシャーリング伊達締めのとても雑なお直し(笑)
―――――華やかさの欠片もない記事で申し訳ございませんわ。時節柄若干自粛。
今、YahooのTポイントが東日本豪雨の救援募金としてそのまま使えるんでございますが、あっしが頂くポイントってのはこのブログの訪問者数に応じたYahooからのご褒美ポイントがメイン。1日10円くらいだけど(笑)
それをそのまま今、募金しておりますので訪問者の皆さまが間接的に募金してくだすっているようなものでございます。ご訪問、ありがとうございます。
さて本文に戻ります。
あっしの伊達締め遍歴は、ピンクのゴム製マジックテープ付き→おかんの40年以上前の博多織正絹伊達締め→クリップ付きシャーリング伊達締めとなっておるのですが。
…ピンクのゴム製は20年以上前に浴衣を着る時に『安いから』ってだけで選んだもの。まあ、年1回浴衣着るだけならあれで充分なんですが、あれで着物の着付けまでし続けるのはかなり無理がございます。やっぱり前を押さえてから紐がぐるっと回って戻って来るものでないと崩れやすいんですね。
そしたらozawamiさんが『これ、いいよ』と勧めてくだすったのがシャーリング伊達締め。クリップが付いててコーリンベルト代わりになるものとクリップなしがありますが、あっしはコーリンベルトと相性が悪いので、クリップ付きを買ったものの結局邪魔で切り離したのだった…
そして長年ずーっとシャーリング伊達締めを愛用してきたんですが、経年変化で、まあご覧あれ。
完全にシャーリング部分のゴムが伸びきっております。でもシャーリング伸びきった伊達締めとして使い続けていた(笑)
シャーリング部分は約9センチ幅の幅広いゴムになっており、そのゴムに生地が縫いつけられておりますが、真面目に綺麗に直そうと思うとそのゴム部分から解体せねばならず甚だ面倒。そもそもそんなに幅広いゴムが市販されてるのかもわからぬ。
――――ってことで、『どうせ誰にも見せやしねえ』と見た目がアレなお直しを敢行することに。
シャーリングが伸びきってるだけで他には問題はないので新たに買う、なんてことはしませんよ、あたしゃ。
100均で適当に幅のあるゴムを買ってきて適当な長さにカット、箸はジグザグミシンを掛けてほつれ防止。
このゴムをシャーリング部分の長さにまで引っ張りながらミシン掛け。
こんな感じで4本縫いつけ。
表にするとこんな感じに。伸びきっていたシャーリングが復活しました(笑)
で、こっちは若干ゴムが長過ぎてあまりシャーリング感が戻らなかったので、もう1本の方はゴムは短くする。
幅広ゴムは使いきってしまったので普通の太さのゴム。シャーリング部分の長さの半分くらいの長さのゴムにしてミシンで縫いつけ。
これくらいシャーリングの伸びしろがあった方が、本来のシャーリング伊達締めの機能を発揮するであろう。
――――さて、今度はゴムが伸びきった『ゴム付き帯板』でも直すとするか…
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2015-09-11
そして疑惑の9月の飾り付け。
―――――久々に快晴でございます。さいたま市。上空をヘリがガンガン通過しておりますがね…
ちゅーか、カビさせる前に洗って室内で干せ、って話ですが、梅雨の時期にそうやって頑張って干したものの結局嫌な匂いが残ってしまい、そしてあっしはふて腐れた。
結局洗い直す羽目になるのだから晴れるまでひたすら、ひたすら耐えるのみだったのでございます。
さて、この連日の大雨で着物着るどころではなかったので地味な飾り付けの記事をば。
今年の十五夜は9月27日とずいぶんと遅いんですねえ。…例年10日前後に十五夜がやって来てしまい、その後この満月モチーフが何となく哀れな感じでハロウィンにとって代わるのを待っているんですが(笑)
―――――で、疑惑アリ。
この100均で手に入れた『萩とウサギと満月』の柄の絵手ぬぐい。
飾ってしばらくした後、たまたま『濱文様』のショップページを見ましてね。…そこで見つけちまったのさ。
――――――細かい部分はちゃんとわざわざ下手に描き直してあるものの、パッと見同じ風だよね…
あたしゃ100均の方の手ぬぐい見たとき、『なぜに萩の葉っぱが丸くなくってかなり本物に近い葉っぱにわざわざしてあるんだ?』と思いましたが、なるほど、意匠化された萩の葉っぱのままだと本家の方の柄に近くなってしまうからなのね
まあ、100均手ぬぐいは結構パクリ疑惑満載なものも多いのでございますが、これ一応ちゃんと濱文様のものをモデルに新たに描き直しているようなので、著作権的にはどうなのでしょうか、ナンネル姫様。
――――――で今回の件で、すっかり忘れていたのに思い出したことがありましてね。
このように手ぬぐいから手ぬぐいへのパクリ風味ってのは発覚しやすいものですが、手ぬぐいを総柄の着物に加工した場合は、その元の絵を知らない限りは大概の人にはまずわからないものでございます。
かれこれ9年くらい前になっちまうのかしら。黒猫が椅子に寝っ転がってる総柄の正絹の着物の新品をお安く手に入れたのですわ。
で、お得で可愛かったものだから記事にして見せびらかしたところ。
『…その絵、京都の●●屋の手ぬぐいのデザインのパクリですよ。そんなものを喜んで買って着ようなんてお里が知れるわね、バカじゃないの』的なコメントが入ったのでございます。
京都の●●屋、老舗手ぬぐい屋で有名ではありますが、それは京都好き、手ぬぐい好きの間だけであって全国的には知られてないのですわ。
『かまわぬ』、『濱文様』、『気音間』、『くろちく』さんのものならば全国の雑貨店でいつだって見かけるものですが京都の●●屋のものは、あっし、そちらのネットショップにわざわざ出かけない限り見ることがないですわ
…つまり知らなくて当然。勉強不足とかの問題じゃなく。だってそのコメントであっしはその老舗手ぬぐい屋を知ったんですぜ(笑)
そのような世間的な事情を斟酌せずに上のようなコメントを入れていたのでは『…こいつ、ただ知識ひけらかして人を馬鹿にしたいだけじゃん、器小せえな』と思われて当然であろう。
ちゅーかあっしも20代はそんな感じだったものだから、その手のコメントを引き寄せたのであろう。まあ、自業自得であろうな(笑)
やーねーカルテットの敷き布のこちらは本当に濱文様(笑)の絵手ぬぐい。例年9月はタペストリーとして飾られ続け、若干飽きたので今年は敷き布として頑張って頂いている。
手ぬぐいだけで初秋の演出ってのもさみしいので、毎年『何か100均でいい小物がないかね…』と探すのですが、栗とか柿とかの秋絶好調な小物しか見つからず、あとハロウィンとか。
なのでほおずき市で2000円だったほおずきの、傷み始めた実を使って透かしほおずきを作ってみた。……2000円分の仕事はまだまだして頂くざますよ(笑)
透かしほおずき、実を水に1週間くらい浸けて、柔らかくなった皮部分を使い古し歯ブラシ等でこすり落とすとこのように葉脈だけが残るものですが。
気温が低めでおこもり遊ばしていた男爵も、本日気温が上がって来たので這い出され中。
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2015-09-09
7年の月日は長く、百合は消え…な百合と桔梗と撫子着物と百合帯コーデ@浦和くらしの民家園。
――――――7月、大輪系のオリエンタル系山百合には見事に間に合わず、結局百合コーデは『ユリ科と思われる謎の花』の前で撮ってお茶を濁したのでございますれば。
どうでもいいけど、最近流行りの『ナチュラル過ぎて書いてないような眉』にしてみたら4月の恐ろしい『眉なし入園式』を彷彿とさせるような顔になっちまっただよ。
日本古来?のテッポウユリは8月も終わりの頃がちょうど満開で、9月の今だって咲いている。
『あー、そう云えば、あそこにちょうど咲いてたわ確か』と撮影向きスポットでたまにあっしが利用している、浦和くらしの民家園のことを思い出したのでございます。
この百合ってば野生種に近いものがあって、手入れしなくても毎年勝手に生えてきて、そして徐々に増えて行く場合もあるので、7年経ってるけど今年も咲いてるだろう、と見切り発車。
先日の百合と桔梗と撫子着物&百合帯のコーデで出かけてみたのさ。
ああ、日本家屋に楚々としたテッポウユリは絵になったのに~…
しょうがないので百合は諦め、ただ日本家屋前で撮る。…毛束が飛び出してるけど(笑)
――――こうやって撮ると山奥の別荘風味だが、ここ、交通量の多い道路に面した古民家群の展示施設なんですぜ。でも微妙な立地と微妙なコンセプトのおかげでいつだって人がいない。駐車場は近隣にお勤めの人間が仕事サボるために駐車してたりして割に車が入ってるんだが(笑)
んで、着用拒否かと思ったコーデは着てみたら『…むしろ若干大人しめだよね…』な感じになったのでした。
足元は、この夏『この組み合わせばっかり』だった、ひめ吉さんちのゆうかさんから頂いた水色のレース足袋&金魚鼻緒に蓮の柄の台のウレタン草履。
農家を移築した建物横には朝顔があった。…朝顔コーデ、ここで撮ってやろうかしら(笑)
さて、これでおしまいなのもつまらないので恐ろしいものをお見せしましょう…
―――――人は生きている限り、かように年を取る。
んが、修正(気になる影部分をぼかすだけ)入れますとね。
写真撮るだけの日は濃い目のくっきりメイクの方がいいみたいですぞ、奥さん。
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2015-09-07
金魚の治療薬で金魚手ぬぐいを染める(笑)
……さて、あっしと長いお付き合いの方々におかれましては、あっしが蛮行お直し、超法規的お直しの常習犯であるばかりか『…そんなものまで使うかっ
』と柔軟な発想力(ものは言いよう、単なる徹底的な貧乏性)を駆使して何かしら小細工を弄するのをご存じかと思いますが。
』と柔軟な発想力(ものは言いよう、単なる徹底的な貧乏性)を駆使して何かしら小細工を弄するのをご存じかと思いますが。
―――――ここに『メチレンブルー』なる金魚治療薬あり。
まあ、真面目に金魚と向き合っている家庭ならば1本くらいは持っている金魚治療薬かと思いますが、この液、隣の小汚いまさにボロ雑巾をご覧頂ければわかりますように、こんな青色ががっつり付くんですわ。
で、金魚の治療用に使う分量なんてほんの数滴ですからね。これ1本で1・5トンの水に使えるって書いてあるしさ(笑)
これ使い切いきるまでに何年かかるのやら。それまでに我が家の金魚が絶滅するであろう。
てな訳で金魚治療薬を染料として使い込むことにした。
かなり昔にダイソーで買ったものの、その後他の100均でいっぱい可愛い金魚柄手ぬぐいが出て、そのうち使われなくなり仕舞われっぱなしだった手ぬぐい。…久々に広げたらなぜかこんなシミまであった。
これを染めの試作品として使うことにする。
キッチンブリーチにマリネしておいたら綺麗にシミは落ちた。
適当な量の水に適当な量のメチレンブルーを滴下。水の色を見ながら滴下する量は調整。
手ぬぐいをぶち込み、染色中。…温度何度で何分、とかの規定がないので適当にざぶざぶ浸け、あらかた染まったかなと思ったら取り出す。
色止めとか一切せずにそのまま水洗い(笑)かなり色の付いた水が出続けますが、出なくなるまで洗うのも面倒だったので適当に切り上げた。
染め上がりを干す。…若干色ムラありますが、それも味ってことで一切気に致しません(笑)
うん、思った以上にいい感じに染まりました。これなら足袋とか半衿染めてもいいかな~と。
この染料(治療薬ですがな)は退色もしやすい性質ですが、まあ、何よりお手軽に染められますしね。退色したらまた染めればいいのさ(笑)
メチレンブルーぶち込まれ中水槽&メチレンブルー染色の金魚手ぬぐいの図。
―――――ご家庭に金魚がいなければメチレンブルーなる治療薬は常備されてはおりませんが、万が一ひっそりと家の片隅に存在しておりましたら試しに何か、染めてみてはいかがでしょうか(笑)
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2015-09-06
朝顔コーデ、2015。
――――――朝顔市が主に7月の頭に集中するせいか、朝顔コーデは7月のイメージが強いですが。
…しかし朝顔そのものは短日植物と云いまして、日照時間が短くなってからよく咲き始めるものなんでございます。←数年前、朝顔の栽培に血道を上げていた。
そして西洋朝顔に至っては11月くらいまで咲き続けるという朝顔にあるまじき不逞の輩。
―――――なので今年のようにくそ暑い年はさっさと夏に着るのを諦め、9月以降に着ることにしたのだった、朝顔コーデ。…だってバリバリに咲いてますもん、朝顔(笑)
そしてあっしが『今更過ぎるだろ、それ』なコーデを着るのは日常茶飯事なので、誰もいちいち咎めだてしないのがありがたい(笑)
今は亡き川越の『はいからや』(現在は居抜きで福服川越店さんが入っております)さんにてセールで2500円だったかしら、この絽の朝顔の着物。
まあ、画像見てわかるようにポツンと色抜けがあったり、見えないところで小穴が開いてたり、とそこそこにボロボロ(笑)
この着物も着用拒否候補として引っ張り出されていたもの。
帯は実家近くの激安着物店で500円だった朝顔の刺繍帯。500円だけの理由がある代物だったので、かなりわけのわからん直し方をして作り帯にしております。
帯留めはocarinさんからの頂きもので樹脂粘土製の手作り。同じ色だけどそれぞれ違う雰囲気で作ってある朝顔、どっちを使うか迷い、2つ使いにしたのだった(笑)
前帯部分に朝顔の蕾しか柄が無いので、帯留めが賑やかな方がちょうどいい。
半衿も朝顔刺繍もの。
―――――このようにあっしにとっての9月は、夏に着そびれたコーデを消化するためにある…
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2015-09-03
今更ですが、7.8月中の飾り付け。
……んまあ、5月以降飾り付け記事はアップしておりませんでしたわ
6月は去年と同じ飾り付けだったものだから『アップしなくていいか…』とほっておき、7,8月はあまりにくそ暑くてなんだかやる気が出ずこれまたほっといた。
6月は去年と同じ飾り付けだったものだから『アップしなくていいか…』とほっておき、7,8月はあまりにくそ暑くてなんだかやる気が出ずこれまたほっといた。
んが、そろそろ秋バージョンの飾り付けに変更せねばなりませんので今頃、7,8月の飾り付けをばご紹介。
―――――相変わらず黒猫濃度が非常に高い(笑)
手ぬぐいタペストリーは100均セリアにてゲットの猫と花火柄。…これ、夜空がベージュバージョンもあるがベージュの空に花火、ってのも微妙な配色で(笑)買ったはいいがいつ使うつもりだろう、あれ。
ほおずき市で手に入れたほおずき鉢の風鈴は、その音があまり気に入らなかったので結局風鈴スタンドに吊り下げてこの場所で飾りとして活躍。
…5月以降、出窓側の飾り付けが面倒になりここ数ヶ月はすっきりとしたものでございます。ハロウィンまではすっきりしたままであろう。
●おまけ●
ただいま絶賛薬ぶち込まれ中の水槽に男爵の毛が付いていた…深夜、金魚観賞で癒されているらしい(笑)
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2015-09-02
幼稚園の夏祭り、2015。…この夏最後のくそ暑さであった…(涙)
―――――新学期が始まってらりほー
でございましょう。世間の子持ちの奥さん。今日までは午前保育で早いが、明日から早速給食が始まってくれるのでありがたや、ありがたや~
でございましょう。世間の子持ちの奥さん。今日までは午前保育で早いが、明日から早速給食が始まってくれるのでありがたや、ありがたや~
で、あっしが作った猫柄甚平を着せるならばこの暑さはそれほど問題にはならないのだが、小僧、横浜行った翌日からとびひが全身に広がり、何とか夏祭り前には治ったもののその痕たるや凄まじく、特に『甚平から見える腕、足』がひどかったのでございます…
特に子供は容赦がないので小僧が質問攻めに遭うのも気の毒。
故に夏祭り前日に小僧の浴衣を求めて流離う羽目になったのだった。浴衣なら一応ほぼ全身隠れるからさあ。
んが、浴衣は暑いのでございます。ただでさえ市販の子供浴衣なんぞ暑い素材しかないのに、更に化繊の帯を巻く。
お洒落に目覚めた女子ならばたとえ暑くても我慢するが、小僧は別に浴衣が着たいわけではない。一応自分で柄は選ばせたが。
更に猛暑となれば、もう暑いわ動きにくいわで大変、大変。もう大変。
これで小僧の機嫌が悪く、去年のようにずっとさめざめと泣いていたら地獄絵図であったが、用意する前に若干めそついたもののそれ以降は持ち直したのでそれが救い。
とにかく小一時間は手出しできないので、紐が解けぬよう、帯が解けぬように着付け。…着付けできる人間にはおなじみの『2回からげて引く』ってだけですが、これが出来てるのとそうでないのとでは特に動き回る子供の着付けの場合は大きな差が出ますですよ。
実際、ただ紐を蝶結びにしただけなのであろう着付けをされていた子達は、祭りが終わる頃には着崩れ続出でございましたよ。…ちゅーか、最近流行りのオーガンジー兵児帯が滑りやすい素材なんで、よっぽど気を付けないと着崩れ必至なんだが
小僧はこのように化繊の絞りの兵児帯(セットで付いてた)をリボン返しで結んでおりますが、前列の女の子は兵児帯2本セットでふわふわを強調。女の子は兵児帯2段構えが多かったっす。流行りか?
去年は地蔵のように動かなかったが今年はちゃんと踊ってた小僧。画像がボケまくってるけどなんだか猫手で踊ってるのが笑えるので採用(笑)
他の園児の甚平姿。…ここら辺は年長さん達だが、中には去年と同じ甚平着せられてつんつるてん状態な子もおられます(笑)
そりゃそうだよな、毎年甚平を新調するような奇特な奴は滅多にいない…大概は『夏、せいぜい2,3回着せる』だけの代物だ。
去年絽のアンティークを着せられていた子も同じ着物で来ておりましたよ。…去年素肌にそのまま着せられていた着物がそのまま洗濯機にぶち込まれ、とんでもない有様になるのではと心配していたが、このようにちゃんと今年も無事で活躍できたようだ。
あ、おっかさん組では他に浴衣はあっし含めて4名。見た目年齢があっしより上で20代向けの浴衣セットに作り帯の人が1名いたが、中には紺地の絞りで金魚柄を表現してるシックな浴衣に白の献上半幅の人もいて、その人とおしゃべりしたかったなー上級者の装いでしたもん。
あっしの恰好はこれさ。帰って来た後に撮ったのであちこちよれよれでござんす。こうやってバッグを持つと正面からは浴衣の黒猫が見えないのがポイント(笑)
今年は小僧に浴衣を着せたもんだから、他のこの浴衣姿もまめにチェックしていたのだったがこの女の子のような昔ながらの白地にカラフルな注染のコーマ地浴衣を着てる子もかなり多かった。あ、女子ね。男子はほとんど甚平だから。
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