2008-10-30
写真室で撮ったものが届きました…ふぬぬぬ…ご両人編。
連日続く結婚写真。本日で最終日なのでご安心くだされ(笑)
結婚写真のメイン、ご両人編。私、一番この写真が気に入っております。写真室の中で撮ったものの中ではですが。
まあ普段の私の顔からはかけ離れているが、それでも花嫁さんらしい初々しさが表現できているかなあ、と。
…表現しなくちゃいかんのかい、初々しさ(笑)初々しさが自然と滲み出てこない花嫁34の秋であった。
しかし夫の袴、思いっきりシワが刻まれているなあ…こんな風にシワがくっきりでもいいのだろうか…
そういえばここふじさんが幕末写真を「江戸写真」と仰っていたが、そうか、幕末ってまだ江戸なんだ…と今更納得(笑)
幕末は「幕末」というカテゴリーでくくられているから、なんだか江戸時代末期って感じがしないんですよね~
そして1枚だけ洋装の写真。これがまたご両人に甚だしく不評な写真で…
うぬぬぬ…セルフで撮るときはたるみ始めた顎下をごまかすために横顔でわざわざ撮ってるっていうのによお…
ちなみに夫は口がうっすら半開き(笑)…おそらく笑顔っぽい写真がこれだけだったのだろうと思われる。
ああ、しつこいようだが写真を自分で選ばせてくれれば!!!
結論。写真にこだわる人はきっちりリサーチして、いい感じの写真を撮るところで別撮りした方が同じ金額払うんでもストレスにならず。
2008-10-29
写真室で撮ったものが届きました…ぐぬぬぬ…花かんざし編。
角隠し編に続く第2段。披露宴バージョンの花かんざし編でございます。
挙式中にきつかったかつらも調整してもらい、帯替えもしたので少し楽になった状態。
角隠し編よりも表情が生き返っております(笑)
そして角隠し編では口開けて笑ってるんだから、こっちは口開けないバージョン選んでくれよ…
届いたアルバム、見開きで角隠し編&花かんざし編が大きな写真になってるもんだから、ずっと同じ笑顔で笑ってるモデルばかりのカタログみたいに見ていて鼻につくのさ、我ながら(笑)
ああ、どうしてあーゆー写真室って写真を選ばせてくれないんだあああ(涙)
私が三脚活用してセルフで撮った方がいいのが撮れそうだぜ。
角隠し編と向きが違うので着物にも黒い部分が多く、それが玄人風味を増している…
袋帯1100円、はこせこセット1680円、帯締め500円、帯揚げ630円、一番高いのはしごきの3000円でした(笑)
2008-10-28
写真室で撮ったものが届きました…うぬぬぬ…角隠し編。
結婚式後に、式場の写真室で撮った昔ながらの中華そば、ではなくて昔ながらの結婚写真でございます。
…この手の写真は忘れた頃に届いて人に打撃を与えるよな(笑)
届いた写真には私の知らないレトロな和風顔の人が写っていた…
一昔前の式場の広告みたいじゃねえか。
私は顔が決して和風ではないんだが、このような扮装とメイクできっちり和風なお嫁さんになっております。
幕末写真ジェネレーターで加工したら更に風味が増しそうな感じです(笑)
てな訳で加工してみたのがこれ。
しかし、眼に痛いガラガラどん振袖ってば、モノクロームな世界であってもガラガラどんな主張はそのままなんだなあ…
角隠しなしの花かんざしバージョンとは帯周りが違うのですが、このアップ画像でもよくわからんので帯周り一式をアップするだす。
2008-10-27
与野の『大正時代まつり』に行ってきました。…大正コスプレ大会だわな(笑)
我が家から車で30分くらいのところにですね、与野という、合併でさいたま市になってしまったところがありまして、どうやらその地では毎年『大正時代まつり』という催しが開かれるらしい。
呼びものは『大正時代仮装パレード』で、大正時代の様々な職種?の方々の扮装をした一般公募で選ばれた方々が駅前を練り歩くという、アンティーク着物好きには見逃せないイベントなり。…はいからさん、舞妓、芸妓が出ると聞きゃあな(笑)
その情報を仕入れた時点で既に一般公募は締め切られており、舞妓の夢は断ち切られたのであるが、まだ募集中の『衣装自前の一般参加』なるカテゴリーもあったのだ。
…しかし集合が朝9時…全部自前で朝9時…割と近いと云えど朝9時…土曜でも仕事の夫の弁当作りで朝6時起きで寝てなくても朝9時…絶対にイヤ(笑)
つーわけで、たっぷり寝て、2回目の午後3時からのパレード合わせでちょっと行って撮影してついでに舞妓さんと撮影しちゃろう!と云ういいとこ取りプランを立て、弁当作りの後はまた寝腐った私だ。
ふふふ、舞妓さんと撮影しようという野望に燃える私は、明らかに舞妓さんに敵愾心むき出しのようなこんな恰好で出動なのさ(笑)
案外、着用機会に見舞われないものの方が何とか着る機会を見つけ出しては躍起になって着るのであった。
結婚式の時と違って、半衿は赤、帯揚げも一文字結び、と明らかに舞妓を意識しております。花かんざしなんていい例です(笑)
…そんな暗い野望に引き寄せられたか、眉毛の上に蚊がとまってるし(笑)あ、見にくい場合は斜め下からモニター見るとわかりやすいです。
もちろん血を吸われ、腫れたのは言うまでもない…
しかも重い丸帯を自分で前結び。…文庫しかできません。しかもくたびれたような…
自分で結ぶもんだからかなり緩んだりしたが、強引に帯締めで締め上げて何とか形に。
さ、この恰好で車運転して与野までGO!…ええ、車運転している方が人目に付きません。
しかしこーゆー日に限って道が混んだりするんだわな。
3時スタートには間に合わないが、まあ、最後くらいなら見れるかも、という時間にギリギリで与野の会場に到着。
通りの人々の痛い視線を受けつつ、駅前まで突進していくとかすかにチンドン屋の音色が…
その後に続く舞妓さんやら洋装のバッスルスタイルの貴婦人。
お隣にシルクハットの正装男性を連れているってことは鹿鳴館なのか?
撮っていたら逆に撮られている私…そして事件は起こった。
「あすかさん!?」と言う方がいらっしゃるではないですか。
柿色のお着物の方、以前mixiの方で遣り取りさせていただいたことがある方でした(笑)
お会いするのは初めてですが、まさかこんな所で電撃的に発見されるとは…
…それにしても何で着物絡みのイベントにフラーっと行くと、必ず私を知っている人に出くわすんだか(笑)
そして「せっかくですから一緒にパレード歩きましょうよ」と誘われたのだった。
もちろん遠慮なく飛び入り参加するワタクシ。…ああ、夫が仕事で本当によかった…
…休みだったら夫も一緒に来ていて「目を離した隙に妻がパレードに混じっている!!」という恐怖体験することになったであろう。
以下はパレード参加者でないと撮れないアングルの画像なり。
時代まつりってあちこちで開催されてますが、大概はきっちり両端をガードされてて一般客がフラフラ立ち入れないんですよね。
ここは貴婦人が道路で立ち止まって沿道の知り合いとおしゃべりしてたり、私が飛び入りしてきたりします(笑)
そうこうしてるうちにパレードも終点。解散となり撮影会が繰り広げられたのであった。
個人的に感動したのは、芸妓がちゃんと裸足ってことです。今は白足袋履いてるでしょうが、当時は白足袋は履かず、裸足に畳表の下駄だったそうです。
しかしすげー!と感心したのは、「庇髪」結ってる人がいる、ということ。
大正の半被を着ている方は美容院で結ってもらったそうだが、それでも庇髪結える人がまだいるってことがすごい。
あ、この方、着物の着方もちゃんと大正のお嬢様。半衿いっぱい出して、衿は詰める。
今の着方から見ると「変な着方ねえ…」でしょうが、当時の写真見るとこんな風でした。
ちゃんと勉強してなきゃできません。素晴らしい。
あ、でも完璧なモガの方もいました。…どうやら『記念だから参加してみよー♪』って方とコスプレオタクが混在していた様子(笑)
ああ、でもぽっくり履いてないからやけにちびっこに見えるのさ。…くそう…このコーデには黒塗りのぽっくりが似合いそうなのに…長谷川商店で買っちまうぞ(笑)
そしてなぜか姉妹都市の塩沢からはこんなお客が…
その後に特産の塩沢紬を着用して行進するご婦人方。
あ、私好みのチンドン屋コーデを着ていたのは、やっぱりチンドン屋ちゃんでした(笑)
このチンドン屋ちゃん、一人だけアンティーク着用し、履物までしっかりコーデしているところを見ると彼女自身すごくアンティーク好きなんだなーという印象でした。
私が彼女を撮らせてもらってると、肩身がわりの着物着て腕まくってる兄ちゃん「あ、でも着物の傾向は似てるかも」と私の振袖を形容したのに対し、「このお着物は花嫁衣裳ですよね?」とちゃんと理解している彼女。
うーむ、若いのに感心な娘さんじゃのう…
思わず手持ちのガラガラどん着物を「衣装に使って!!」とあげたくなっちゃったぞ(笑)
滞在時間は1時間弱、と短かったですが(というか、着物目当てだったらこれで充分)すごく面白かった!!
特に大正をテーマにした仮装パレードってあまりないので、銘仙がウロウロしているのを見るだけでも嬉しかったです。
この時代の仮装が趣味の方、来年是非足をお運びください。ちゃんと扮装していると飛び入り参加できるかもよ(笑)
余談。土曜なので私が帰宅するちょっと前に早めに帰宅していた夫。
こんな恰好で妻が出かけていたとは知らず、帰宅した妻を見るなり激しくびっくりしていた(笑)
せっかくなのでこの恰好で近所のスーパーに夫も連れて行こうかという嫌がらせをしようとしたが激しく抵抗されましたとさ。
2008-10-25
お土産がいっぱいなりよ~♪…しかし後日談が…
…1週間も経てば、頂いた菓子類なんざ喰い尽しちまうんだが、まあ、持ち帰ってきたときはこのように勢揃いしていたんですのよお土産~♪
不気味な黒猫の水枕はbadsongさんからの結婚祝い(笑)そしてなんとくじ引きでbadsong賞まで当ててしまい「あすかさんには地味だなー」と言われていたのがこの羽織紐。
いいのです!羽織紐は目立ちすぎないものも必要だし!!…せっかく当てたんだ~誰にも渡さんぜよ~(笑)あ、ケースもリボンも同じ色で統一されててお洒落でした♪
真之介さんからはお手縫いの袋に入った美味いエビせん&生せんべい。生せんべいは初めて食べるものでしたが、甘いお餅風でおいしかったですよん。
今回不参加の雪だまさんは参加者全員の名札根付けを。着物ブロガーさんではないですが、ここふじさんのお友達。猫まみれになっておられます(笑)
そして早い者勝ちで選んだ参加賞のアームウォーマーにふさこさん作のラベンダーの香りの匂い袋。いい香りです~
そして源左衛門さんからはお手製の古布市松パッチワークストールを結婚祝いに!!
…交流が全くなかったので正直お名前も存じませんでしたが、まさかこのような凝った逸品を頂くとは!!大切に使わせていただきます♪
これまた参加者全員に配られた『変態仮面』…もちろんここでもピンクをセレクトする私さ(笑)
オートミールさんからはオートミールクッキー。健康的なクッキーでしたよ(笑)
Kimonoさんからは『埼玉県民なら誰でも知っているが、食ったことのある人はあまりいない』十万石まんじゅうを。…この店、ローカル局のテレビ埼玉で何十年も「風が語りかけます…うまい、うますぎる!!」という力強いナレーションのCMを流しているので有名なのだ。
今回初めてまともに喰わせていただきましたが上品なお味でした。…あのCMからは想像できん…
くろりんさんからはかわいい桜と黒猫のサブレ~♪…猫の方、「首が…」という報告が多かったようですが同じく首が…だったです(涙)まあ、もげた首から喰うんですが。
今回不参加のしゅうさんからは栗のケーキ、そしてbethgomaさんからはごまたまご。
…なんでごまたまごなんだろう…と思ってたんだが「あー!!bethgomaさんだからだ!!」と今頃になって気が付いた私…遅し。
ここふじさんからは「ひよ子ぺロティチョコレート」…これ、ワタクシの披露宴の時に他の変人には配ったそうだが、私には渡す時間がなかろうということで私だけもらえなかったのだ(涙)
欲しい~と訴え出たところ箱で頂きましたよん♪
…しかしこのひよ子ぺロティ、12本入りで3種類なら4本ずつ入れたほうが均等に在庫が減っていいだろうに、なぜか本数がバラバラ…
バナナ3本、メロン5本、イチゴ4本という変な割合で入ってました(笑)そして数少ないバナナを巡って争奪戦が…
さて、後日談。badsongさんからの不気味な黒猫水枕。水枕として使う日が来るかどうかわからないので、とりあえず水を入れてデブ子に寄り添わせてみた。
あ、ここふじさん作のリングピロー、ダイソーでケース買ってきて、ついでに金屏風代わりに金扇子のピックを背中に背負わせて安置しております。
ブ室の床の間だけでなくリビングの出窓までもが変な空間になっております…
●追記●
諸星美月さんから画像の小さな矢羽根がいっぱいの傘も頂いていたのでした~!…傘立てに突っこんだまま忘れていた…
さらにさらに!源左衛門さんからのストール、お手製ではないそうで…ああ、色々とリサーチ漏れのある記事ですいませんのう…
2008-10-24
ああ、光陰矢のごとし…な着物オフ会のレポートだす。
ああ、着物オフ会から1週間経っちまったよ…
皆さんオフ会レポートアップも終わり、今や日常に戻られているというのに今更私のレポートをアップしてもなあ…とは思うものの、実はこの記事の後はお土産だけで記事を構成しようと目論んでいる、特売の「葉付き大根98円」を買ったはいいが、大きくてスーパー袋に入らず、三脚のように肩に担いで運んでいたら通りすがりの若いお嬢さん2名に笑われたあすかでございます(笑)
…いいじゃねえか、葉付きの大根は貴重だぞ。大根葉の漬物は美味いぜ。
で、主婦の皆さんは大根98円に喰いつくと思いますが、着物オフ会のレポートでございます(笑)
会場は東京駅は丸ビルの36Fの日本料理屋さん。
店内に入る前にトイレにて付け爪を装着したものの、今にもはがれそうな状態だった私は受付付近の画像は撮っておりません。
まあ他の方々と同じように受付をし、くじ引きで席決め。
私は真之介さんのお向いでした!!…何か粗相があってはと、緊張する私(笑)
ブログの印象では「ちょっと気難しい方かな~」と思ってましたが、実際のご本人は物腰も柔らかく口調もお優しかったので一安心♪
…なのになんでこの方はいつもいつもトラブルに見舞われるんだ、と不思議になりましたが(笑)
いえね、人災とも云えるトラブルにばかり巻き込まれてばかりの人って、その人自身がマイナスを引き寄せている部分が多々あるので、実際に会うと「ああ、この人だったらそりゃ色々な目に遭うだろうさ」と納得させられる場合が少なからずあるんですわ。
…真之介さんの場合、数多の人災に巻き込まれることで修業せよ、という神様からの課題
なのかもしれない。
なのかもしれない。
この後エレベーターホールでたまってエレベーターが来るのを待っていたのであるが、来たエレベーターにはガードマン2人が乗っており、降り際の2人、激しくガン見した後チラチラと振り返っておりました。
…丸ビル最上階ともなると着物姿がいっぱいなんて珍しくもなかろうに…それとも丸ビルに集うような着物集団とは一味違うのか!?(笑)
迷いもなくススススーっと歩み寄っていった私とozawamiさんであったが、ふと見ると他の方々がなんだかもじもじしてエレベーターホールから動かないではありませんか。
『ああ、なるほど、変人は面白いものには脇目もふらず突進するが、常人は躊躇するんだな』と変人の変人たる所以を体感した次第。
…ちなみに不参加のなっちさんも「その場にいたら「とりだー!!」と走り寄った」とのコメント。…赤唐辛子さんはどうだい?
恥ずかしがり屋の方々というものは、集合写真撮るぞ、という場合は率先して動かないものだが、半分くらいの人数が移動し始めるといきなり暖をとってるハムスターのようにみちみちきゅうきゅうに結集する性癖あり。
結局全員入っております(笑)
ちなみに撮影は上の画像で手すりにもたれかかっている半被のおっちゃんが「撮ってやるぜえ」と申し出てくれたので、おっちゃんに任せたのであった。
…ああ、せっかくセッティングした『軽量8段階伸縮三脚』の出番が…
ちなみにこの集合写真の後、お祭り好きのオートミールさんはなにやらおっちゃんを捕まえ、説明を聞き、ついでに氏子総代みたいな人と写真撮っていたぞ(笑)
…爺さんまでもがこんなにおしゃれとは、侮りがたし丸ビル。
で油断していたら二次会の場所が見つからず、右往左往する着物ブロガー。
まあ、『まさかこんな場所にこんな雰囲気のバーが!?』と思うような場所にあるんだから仕方がない。
ちなみにかの有名な男性ブランド『ダンヒル』の中にあります。ダンヒル店内に入らないと辿り着けません。
そしてダンヒルを捕まえて『ダンヒル臭い…』だの『ダンヒル臭が…』だの文句垂れる着物ブロガー(主に変人)。
談笑する着物ブロガー。…で、普通なら狭い店内にいきなり着物ばかりがわんさか入ってきたら先客はビビってジロジロ見るもんなんだが、銀座で土曜日の午後にまったりとお茶するような方々はそれくらいじゃ動じないらしい。ちなみに店員のイケメン兄ちゃんは動じていたぞ(笑)
モーレツな睡魔に襲われる私とbadsongさんであった。私、寝てないしさ。
仮面までもコーデする、うさぎのこいさんとワタクシ。
この後は『銀座ライオン』にて三次会。…昼間あれほど上品な日本料理を喰っていたのに、結局はがっつり油系を喰う人々(笑)
で、胃に血液が行って更に睡魔に襲われるワタクシ。
…つーわけで三次会は半分寝ておりました。
帰宅方面がKimonoさんと同じなので途中までご一緒させていただくも、意識朦朧でろくな会話をしておりません。申し訳ないですkimonoさん…(涙)
最寄駅まで夫に迎えに来てもらい、その夫から衝撃的な事実を告げられる。
『麻婆豆腐6人分作っちゃった…』…どうやら1箱に2包になっているものを全部ぶちまけて6人前作っちまったらしい。
しかも「美味くなかったからもう俺はいらない」とかぬかしやがり、そのフライパンになみなみとある麻婆豆腐を見るや否や一気に疲れが押し寄せた私は「無駄な仕事を増やしやがってええええ!!」と悪態をつき、そのままブ室で着物脱ぎ散らかしてステテコ姿のままひっくり返って気絶していたのであった。
…頭に花付けたまま…
しばらく経って夫が回収に来たが、さすがに悪いと思ったのか、翌日の朝食&弁当作りは免除され、結局12時間ぶっ続けで寝ていた私だ。
……起きてから喰ったよ、夫の作った麻婆豆腐。
着物オフ会レポート、完。
2008-10-21
こんな中にインクジェットがただ一人…
…あれからもう4日経ってるので皆さんのブログにてあの日の詳細がアップされちょりますが、なぜか当日のお召しものをきっちりアップされてる方が少なーい!!
つーわけで、ワタクシによる当日のレポートの前に、オフ会参加者の華麗な着こなし画像をお見せするです。
あ、一応お名前と顔が把握できている方だけアップしましたが、間違っていたら申し訳ありませんです~
以上、幹部、ではなく幹事御三家は渋い佇まいに徹しておられました。
あ、脇のちょうど隠れてしまいがちになる部分にもタコちゃんがいて、それもとってもぷりちーでした。…両腕上げさせて撮れば良かった(笑)
この後この着物の華やかさとは打って変わった法事だったそうだ(笑)
「ああ!あの着物は悩んで買ったというやつじゃないか!!」と着物とか持ち物で個人を特定していた私だ。と云うか私だけじゃなかったぞ、それは。
顔公表してない方は持ち物で特定するしかないんだが、皆さんよくまあ、人の持ち物を覚えてるんだこれが(笑)
刺繍のとれた部分をカスタマイズして珊瑚ビーズを縫い付けた帯、とっても素敵でした。とても傷みを誤魔化した作戦とは思えない!
…100円格子よりもはるかに何でも合いそうな着物なので、とっても欲しいこの大きさのギンガム着物…と云うわけでちらちら物欲しげに眺めていた私だ。
そして「着物縫うつもりが羽織になってしまった」いわくつきの羽織を着用しているozawamiさんの背後にいらっしゃるのがくろりんさん。
四つ葉のクローバーがトレードマークのozawamiさんの背後にクローバーの帯締めたくろりんさんが立っていたのが面白くて激写。
あ、でも向こうに見えるは東京駅。木陰に佇む着物姿。なかなかいい画像ですよね♪
と、まあ、私が撮った画像だけズラーッと並べてみましたがいかがでしたでしょうか、参加者皆様の着こなしは。
…季節柄、シックな秋の装いやらカラーが圧倒的に多くて、ええその中でインクジェット基本色はどこにいてもわかるというランドマークになっていましたとも。
次回が夏場だったらもっと鮮やかな色の着こなしの方がいるのかしら…
2008-10-19
昨日の『秋の大園遊会的な着物オフ会』コーデをば。
昨日の着物オフ会。『全身画像はゆっくり現地で撮れるわけがない。絶対に。』と、我が披露宴の時の変人たちの失敗を胸に、とりあえずお出かけ前に自宅の庭で全身画像をおさえておいたのだった。
…案の定、現地ではそんな余裕なし。と云うか、カメラ持ってても「あー誰かが撮ってるでしょーそれを貰えばいいやー」と、すっかり撮影をサボっていたんだが。
撮った画像見ると、オペラピンク1色な衿元のいいアクセントになっておりますな。
当日いきなり雑に付けただけの伊達衿だったが、帰宅するまで何とか派手に崩れたりしなかったし。
ちょっと見えにくいが、根付けはあさぼんさんから頂いた『黒×オペラピンク矢羽根ぷち指貫』でございます♪
他の参加者の方々の振りから長襦袢の袖が見えるたびに「ああ、皆さんちゃんと着るもんなんだなあ…」と妙に感心してみたり。
…この着物、このように光がバンバン当たったりフラッシュが光ったりすると強烈なオペラピンクですが、普通の照明レベルだと意外に派手すぎるようで派手過ぎない色でして、何名もの方々から「このお着物、案外派手じゃないんですねー」と言われていたのだった(笑)
いや、まあ派手は派手なんだけどさ。ただブログで先に見ちゃうと目が慣れてしまってそう見えないだけ(笑)
ええ、どんだけオペラピンク色が好きなんだって話で(笑)
で、会場階のトイレで地味に貼り付けていたんだが、付け爪すること自体が4年ぶりくらいで、当然付け爪用の両面テープも古くなっておりまして。
…貼り付けたそばから浮くんです、付け爪が。
指を動かさずにいるなら何とか大丈夫ですが、ちょっと気を抜くと全部の付け爪がはがれるであろう。
てなわけでとりあえず付け爪している画像だけ撮ってもらって、速効はがした私だ。
…貼り付け作業の時間は一体何だったんだ…
数名の方々しか見れんかった私の付け爪もアップでアップしておく。
あ、「指輪、ちゃんとして行かなくちゃ」とわざわざ着付け道具のそばに置いてスタンバイさせていたんだが、結局見事にし忘れたのだった。
さて、会場に着くとそこには秋の装いでシックな色味の方々ばかりで、インクジェットの基本色は私だけであった… つづく。
2008-10-18
2008-10-16
秋深まりゆく箱庭、のはずだが…
10月も半ばを過ぎ、箱庭の植物群も秋の気配…と云いたいところだが、朝顔は咲いてるし萩はやっと咲き始めたばかり…
イネ科の植物、葉っぱだけなら美しいと思うのに、穂を出したとたんに雑草気味に見えるのはなぜだろう。
雑草に見えないのは米くらいだ(笑)
オペラピンクの色が入っている萩に「あすか」とな。…わかってらっしゃる(爆)
萩の柄の着物は夏物ばかりだし、今更夏物でこの萩バックに撮るのも寒いぜ。
もう少し寒くなって完全に蚊が姿を消したら、毛虫が付くので手入れが必要な割には私は好きではない山茶花と、葉っぱが黒く病気になってるアオキを引っこ抜いて箱庭をカスタマイズするのさ。
あ、その前に低木並みになっているシソも引っこ抜かないと。シソの花がいっぱいなのでシソの実漬けが出来そうだが。
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