2011年06月の記事 - 1ページ目 - うらたつ観光協会

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【福岡・山口県に集中】デコマルD50の改造機「D60」の全保存機4両について

福岡県北部に長年暮らしている中で、最もなじみ深い蒸気機関車がD60です。この形式は大正~昭和初期に製造された貨物機D50をベースに、戦後改造したものです。現在は4両の保存機が残り、いずれも福岡・山口県に集中しています。うち3両は若松機関区・筑豊本線ゆかりのカマで、C55や9600とともに、SL最末期の筑豊を彩る名選手でした。今回は保存機4両の現状について、簡単にお届けします(2011年6月現在)。D60-1(元D50-162/19961)...

煙モクモクSLやまぐち号 雨の篠目駅を出発

フォルダ整理をしているとSLやまぐち号の写真を発見しました。どうやら動画からキャプチャしたものらしく、画質は粗いです。その他の写真はちゃんと残っているのに・・・。煙モクモク噴き出して、汽笛が谷間にこだまします。▲出発を待つSLやまぐち号▲篠目駅を出発するキハ40形単行(旧広島色)篠目駅は国道9号線から外れた場所にあり、給水塔も残っています。結構有名な場所なので、山口へ行ったついでに訪れてみる、というのはどうで...

2011年も夏が始まるよ

蝉が鳴くにはまだまだ早すぎる時期ではありますが、九州は暑くなってまいりました。ちょいと外に出るだけで、腕がこんがり夏色です。これからちょくちょく外に出る機会も増えるはず、今年はどのくらい真っ黒になることやら・・・今日は宗像市内の風景を見てみることにしましょう。▲宗像市内某所にてきっと、のむくんさんならご存じかもしれません。稲の苗が水に浸り、いかにも夏らしい。写真には映っていませんが、苗や側溝にはジ...

ありがとう485系「かもめ/みどり号」―宗像四塚を背景に

3月に定期運用から外れた485系を使用した、リバイバル「かもめ/みどり号」が運転されました。途中の肥前山口駅で分割のあと、前3両が佐世保へ、後ろ5両が長崎へと向かいました。485系が宗像市沿線を通ることは今後多くなかろうと思い、数か月ぶりの電車撮影を決心しました。今回は撮影地に、鹿児島本線の教育大前駅と赤間駅の間にある、「宗像四塚」を一望できる田園地帯を選定。周辺を見渡しても撮影者が1、2人いるくらいで、撮影...

わかたけ広場で超芸術トマソン「無用階段」を発見!

今回は、筆者の地元にある不思議な構造物を取り上げてみます。ところで「超芸術トマソン」という言葉をご存知ですか?不動産に付属する「無用の長物」をさす言葉で、芸術上の概念とみなされています。今日紹介するこんなものも、超芸術トマソンに入ると思います。上の写真は「無用階段」と呼ばれるトマソンです。建設当初は階段の先に橋が設けられる予定だったのが、中止となり今に至っているのでしょう。福津市手光の「わかたけ広...

室外機に残る猫の足跡

我が家の庭には、どうやら近所の飼い猫がやってくるみたいです。それを示す証拠が一つ、室外機の上にありました。▲猫の足跡がくっきりと室外機に積もったホコリのせいで、足跡ができたようです。...

紫陽花の花 クモの巣に露が光る

雨上がりの下、紫陽花をじっくりと見てみましょう。梅雨入りして以来、どこにも行けずネタも尽きてしまい、どんな記事作ろうかと悩んでいましたが、ふと紫陽花の存在を思い出しました。我が家の庭は酸性の土壌ですから、花の色は鮮やかな紫になります。皆さんご存じのとおり、紫陽花はアルカリ性の土壌に根付くと桃色の花を咲かせます。ちょうどリトマス紙とは逆の色になりますね。雨上がりなので植物の葉には露が付き、輝いていま...

みーちゃん失踪中

(追記)無事戻ってきました。祖父母家の猫「みーちゃん」が・・・先日から失踪して戻ってきません。最後に会った時の様子をご覧ください。▲お散歩中に暑くなった時は、ガレージでリラックス結構安定した場所なので、みーちゃんお気に入りの場所となっています。▲みーちゃんは綺麗好き猫は綺麗好き なんて言われていますが、みーちゃんも例外ではありません。時間があればすぐに毛づくろい、さらに祖母が洗ってくれることもあり、...

みーちゃんのママ猫「レベッカ」のこと

(追記)無事戻ってきました。祖父母家で飼われているミルクティー猫みーちゃんが、数日前から戻ってこなくなりました。そんなみーちゃんがいなくなる前、最後に会った日のことを書く前に・・・。まずは生みの親である、三毛猫「レベッカ」の様子でもご覧ください。元は名無しの猫でしたが、そのセクシーな見た目から、僕がレベッカと名付けた次第。文面でなんとなく分かるように、みーちゃんは保護猫です。レベッカが猫を産んだ直後、...

福岡県最大の離島「宗像市大島」を歩く(2=完)―のどかな山海を満喫

県道大島循環線は北海岸の快走路を進みます。本土と直結していない小島の宿命なのか、車とは一台もすれ違いません。目次1 快走路~岩瀬集落~旧さざなみ館2 島の集落、古きよき風景3 大島港と「フェリーおおしま」快走路~岩瀬集落~旧さざなみ館そんな中、道脇に松の木が自生しているのが見えました。▲松の花花も咲いていました。裸子植物がいったいどのような姿をしているのかがよくわかりますね。ご覧のとおり、大島北部のう...