日曜日のツーリングにて
やって来たWave乗りのKazoo氏も私と同じコミネのハンドルカバーを付けていた。
カモフラ柄を選ぶのは彼らしいが、なんか形が変だ。
このハンドルカバーは
ポリウレタンネオプレーン製で見た目は良いが柔軟性があり過ぎる。
寒くなるとカチカチに硬くなるヤママルトと反対なのだ。
こっちのほうがカッコイイと思って取り付けると
手を入れるたびにグニャグニャして手が入らず使いにくい。
手を入れて落ち着けば問題ないのだが、厚手のグローブをだと引っかかってとても不便だ。
ところが、Kazoo氏はハンドルカバーに穴をあけて、グリップエンドで共締めして固定していたのだ。
この手があったかぁ~~~~と一人で感心しきり。
今回はまるっきり真似をしました。晩飯前の一仕事。
適当な位置にポンチで穴をあけて。
大き目のワッシャーでグリップエンドに締め付ける。
ワッシャーのエッジが気になったのでエンビシートを丸く切って挟み込み。
こうなると、ハンドルカバーがしゃきっとしてよろしい。
右 未加工
左 取り付け後
手を入れたり出したりがとてもスムーズになったと同時に
ハンドル左右端からのはみ出しも少なくなって見た目もよろしい。
この手のネオプレーン製ハンドルカバーを使って、手を入れるたびにイライラしている人も多いでしょうが、これはおススメの改良です。
ぜひ真似してください。
いつもご覧いただきありがとうございます。
にほんブログ村