新雨来早夢ブログ

初めて聴いたBABYMETALの曲(たぶん)

それは

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BABYMETAL - ヘドバンギャー！！- Headbangeeeeerrrrr!!!!!!! (OFFICIAL)

イギリスのフェス、ソニスフェアへの出演に熱中した

10年前のこと

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BABYMETAL - Ijime,Dame,Zettai - Live at Sonisphere 2014,UK (OFFICIAL)

そうして深みにはまっていった

数々の曲を聴き

ライブに出かけた

その歴史の中で

数々のロック・スターたちとの

「ズッ友」写真を

彼女たちは残してくれている

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Rock stars and pop artists with BABYMETAL Part1 

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Rock stars and pop artists with BABYMETAL Part 2

そして月日は10年流れ

去年の幕張でのライブ

それまでに去ったメンバーの一人

YUIMETALが

もう戻らないと知った日

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METAL KINGDOM

その後新メンバーを加えて

BABYMETALは

世界中で活躍し続けている

マーケットで

母親と歩く

小さな子とすれ違った

将来どんな人物となるのか

未来のその子の姿を

想像する時飛ばし

そんな想像もまた楽しい

見かけた人に対して

一瞬のストーリーが浮かぶのは

私の常でもある

よく列車に揺られたころ

速度を落として

踏切を通る小さな風景

列車を見過ごす人の中に

なぜか特別な誰かがいて

その人物と

瞬間に人格が入れ替わる

私の視点は

その人物のそれに変わり

過ぎる列車を見送っている

時は何年後か

あるいは遥かな昔なのか

未来のできごとが

現在の何かの転移のような

あるいは過去の

当然の帰結か

HUNTER X HUNTERの

ストーリーにすぐさま

脳裏のできごとは

結びついていく

極悪な盗賊たちである

幻影旅団は

実は一人の女の子の

復習のための集団だった

彼らの手にかかるのは

常に悪人たちで

旅団は自分たちの

正義を演じる

俳優でもあった

その俳優たちは

今は仲間の復讐のために

動いている

演じるのはもうやめようと

旅団の一人は言い

リーダーのクロロは

未来の自分を思い浮かべる

深い考察に基づいた

冨樫義博のこの作品は

これまでと同様に

おそらく誰も到達しえない

結末を迎えるのだろう

楽しみをまた味わった

今週号の少年ジャンプでもあった

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HUNTER X HUNTER を知りたい方のために

以前のキメラアント編評価解説動画( ↓クリック )

最新話解説動画　(←クリック)

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ベランダのハイビスカスがまた一つ

にこりとした朝

小学生のころ

母親に連れられて

出かけた場所は

大阪市内の

馬場町(ばんばちょう)にあったNHK

放送局名称が

JOBK

であったのが

ジャパン、大阪、馬場町、角

とジョークに当時使われたので

馬場町の名が

今もこびりついている

近所の遊び友達と

その母親も一緒だったが

何の用事かを

聞かされていなかったまま

NHK局内の一室に入った

そこは階下のスタジオが

ガラス越しに見える部屋で

10人ほどの俳優らしい人たちが

ドラマを撮影しているようだった

そのドラマに出演するのだと

思い込んで緊張していた

比較的長い時間は

緊張感のない私が

生涯ただ一度ドキドキした

ひとときだったかもしれない

やがて別の部屋に一人案内されると

そこには5人ほどのスタッフがいて

いろいろな質問をされ

それに無難に答えたのかどうか

何も覚えていないが

リーダーらしい人から

外で待っているお母さんを

大声で呼んでと言われた

そうすればここから出してあげるよ

ジョークっぽく添えられて

にこりとして

大声を出した

さてそれがいったい何だったのか

夢のような質疑応答時間

それが何だったのか

聞くことのないまま年が過ぎ

母親が80歳を迎えたころ

ふと尋ねたのだが

何の用だったか覚えていないという返事で

今から振り返れば

子役のオーディションであったのかもしれないと

想像するのみ・・

さてその時いっしょだった

近所の友達も

きっと別の部屋で

同じように過ごしたのだろうが

そのことについては

互いに何も話をしなかった

彼はしばらくして

兵庫県の宝塚に引越して

その後会っていない

別れのしばらく前に

ぼくらは21世紀になっても

生きているのだろうかと

50年ほども後のことを

話し合ったことが

記憶に鮮明に残っている

ところで

テレビに出ることを

望んでいたわけでもなかったが

大学に入るころ

NHK出演を果たした

それはアマチュアの作曲番組で

作詞作曲した曲を

プロ歌手が歌ってくれるという番組

当時NHKは都内の内幸町から

渋谷の神南に移転したころで

真新しい大きなスタジオに

一人出向いた

同じ出演者には

ミュージシャンを希望する者もいたし

単なる音楽好きな者もいて

控室で抱負を語り合ったのも

記憶に新しい

リハーサルが終わり

本番前に化粧係に

初めて化粧をしてもらったのが

一番記憶に残っている

鏡に映った自分が

まるで別人のようだった

この半年ばかり後に

二度目の出演があり

ファンレターをもらったり

初恋の女性から

詩を送ってもらったことも

今から思えば

夢であったかのよう

大学入学後

同じ講座になった友人から

私のテレビ出演を偶然見ていたと聞かされ

ともにマイルス・デイビスが好きだったことから

ジャズ音楽の趣味が発展する

音楽を作りたいという夢も大きくなり

教育学部の音楽室のピアノを使って

曲を作ろうと練習もしたが

教則本の練習もなく

ピアノの上達も独学では

ままならず

聴くことだけが

音楽趣味となったが

それが40年以上の時を経て

今のコンピュータによる

楽曲制作につながっているのが

何とも不思議なこと

そうして自作の楽曲を登録して

世界配信したものの

視聴数は10,000回止まりで

100万再生には程遠く

次作をこの年末までの目標に

地味に取り組んでいる今

BABYMETALに歌ってもらうという

夢は果たして実現するのか

今は夢のまた夢

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最近の作詞曲「またどこかで」↓(クリック)

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新たに単位を取る講義の

教室がわからず探す夢

途中階段で女性とすれ違い

その先へはいけないことを教えると

忽然と姿を消してしまう恐怖の夢

それは平成２６年３月のこと

さまざまな夢を見た記録

その中をさぐってみた

目立ったのは

最初に示したような

大学時代の夢

講義室でテストを受ける夢

これは平成29年４月のこと

東大の講義の単位を取るためのテストを受ける夢

というのもあった

平成30年8月のこと

過去の講義のテスト結果を気にしている夢

など、講義に関するものが多い

これは平成30年9月

年度別に見ると

令和５年が５回

令和４年と3年に1回ずつ

令和２年と元年に5回ずつ

などの回数となっている

ところが今年はまだ見ておらず

半世紀を過ぎて

ようやく甲府への思いが

薄らいだのか

よくよく考えて思い返すと

下宿を引き払った後に

鍵を大家さんに返す時の夢を見たはず

今回それを見つけられなかった

大学という文字で検索したため

そういう表現ではない夢は

見落としたのかもしれない

恋の物語は夢にはなく

当時夢中になったものは

学問であったのかは

疑問の残るところ

世界や歴史や文化や芸術

興味は今も尽きないが

夢が何に基づいているのか

いまだにわからないことがら

それでも

何人もの人が登場し

そこに自分がいるということ

日々の何でもない暮らしが

夢物語のもとになっているのだろう

不思議な夢の仕組みを

少し解明できた気もした

いつからか

甲府への往復に

身延線を使った

新大阪から静岡駅まで

新幹線を使い

身延線急行に乗り換えて

富士駅を経由して

身延線に入る

列車は「富士川」で

現在は特急に格上げされている

何度もこの経路を行き来したが

甲府に向かう際に

山間を縫う列車から

開けた風景を見ることができるのは

鰍沢口を過ぎて

市川大門に至るあたり

それだから

これらの駅名が

いつも新鮮だった

やがて富士川の鉄橋を渡り

西には南アルプスの連山を眺め

一路甲府へ

ところで

最も印象的な身延線の旅は

学生生活を終えて

いよいよ甲府を去る日のこと

一人の女性が

甲府駅まで見送りに来てくれた

下宿を後にして

いっしょに駅に至る途中

小さな喫茶店に入り

思い出話にふけった

AIによる描画

中央線の線路に近く

細いバス通り際にあった

木造の店

窓の近くの席から

室内を見た風景が

忘れられない

そこから駅まで歩いたが

愛用のギターを

ずっと彼女が持っていてくれた

駅に着いて

とそこで

記憶は途切れている

どこで別れたのか

手を振ったのかどうか

彼女とは

今もLINEを賀状代わりに

やりとりするが

何年か前に

あの時入った喫茶店のことを聞くと

忘れた

の一言が帰ってきた

その時の

微笑みが

文字に乗っかっているかのよう

どこでさよならを言ったのか

聞けずに

今に至っている

絵を描いてる、とか

曲を作ってる、とか

報告のようなLINE

甲府から静岡に向かう

急行富士川から見た

あの日の風景を覚えているはずもなく

遠い過去を

今不意に思い出した

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