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毎月つらいPMS。76%の女性が日常生活に支障を抱えていると回答。対策はどうしてる?

#ヘルシーニュース

フォルサ

シアンが運営するユアケア編集部が女性100人に向けて実施した、PMSが日常生活に及ぼす影響や対策についての調査の結果が発表されました。

まず、PMSが日常生活に支障をきたしていると感じているか尋ねたところ、76%が「感じている」と回答。4人のうち3人は生理時のPMSによる腹痛や気分の落ち込みで悩まされていることが分かりました。

PMSの具体的な症状についても聞いてみると、最も多かったのは「イライラ」で73人が回答。次いで、「頭痛」「下腹部痛」「不安・うつ」が続きますが、2番目に多かった「頭痛」の回答は50人以下にとどまっています。

PMSに関して日常生活で対策しているか尋ねたところ、「している」の回答は59%でした。「したことがある」の18%を合わせると、77%がPMS対策の経験があるという結果となっています。

また、PMS対策をしている・したことがある77人に対し、対策の満足度を聞いてみると、「非常に満足している」の回答はわずか3人でした。「満足している」「少し満足している」の回答数も合わせると45人で、対策の経験がある人のうち、58.44%が満足していることが分かりました。

具体的なPMS対策の方法を尋ねると、「命の母ホワイト」が15人で最も多く、以下「低用量ピル」「漢方」「サプリ」が続きました。

低用量ピルでのPMS対策については、25%が経験があることも分かりました。低用量ピルでのPMS対策をしている人は9人、したことがある人は16人という結果となっています。

毎月やってくる生理。自分にはどんな対策が、PMSに効果があるかなどを知ることで、少しは快適に過ごせるのかもしれませんね。

調査概要

調査方法:インターネットアンケート
調査対象:低用量ピル利用者100名
実施日:2023年8月
調査実施主体:ユアケア編集部(https://reala-clinic.com/yourcare/
調査会社:シアン

(フォルサ)

※この記事は2023年09月17日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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