太陽線とは? 長さや太さ・種類別手相の見方【手相占い】
太陽線とは、珍しいと言われる人生大成功の手相。2本・複数ある、長い、枝分かれしているなど、パターン別に手相の意味を占い師の紅たきさんが画像つきで解説。フィッシュ、末広がり、スターなどとの関係性も細かく紹介します。
太陽線とは、その人の「人気」や「成功」を意味する手相。芸能界で成功している人や、お金持ちとして知られている人には、たいていあるといわれている相なのです。
この相がある人は、生活に活気があり、人徳もあり、まじめです。それゆえに人からの引き立てもあるのでしょう。
今回は、「太陽線」についてくわしく見ていきます。
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太陽線の見方
太陽線はどこに出るのか、どんな形をしているのかを、まず見ていきましょう。
太陽線とは? 位置はどこ?
薬指の付け根にある縦の線を「太陽線」といいます。
この相がある人はとても人気があります。太陽のような輝きを放ち、とても魅力的に見えるからです。自然と注目を集める存在となって、スターになれる相です。
努力で人気者になるというよりは、天性の才能で人気を手にし、本人が望まなくても人に助けてもらえる運を持っているでしょう。
太陽線は左手と右手どちらで見たらいいの?
一般的に右手は後天的な運勢、つまり日頃の行動や行い、考え方によって変化した結果が表れているといわれています。
それに対して、左手は先天的な運勢、つまりもともと自分が持っている運勢を表しているといわれているのです。
両方を併せて見るのが一番いいのですが、なかなか難しいと思うので、右手のみで見てみましょう。より現状に即した見方ができると思います。
あなたの努力次第で変化していく様子が見られる右手で見れば、その変化をより深く実感することができるでしょう。
手相における右手と左手、それぞが持つ意味の違いをさらに詳しく解説します。
両手に太陽線がある場合の意味
両手に太陽線がある場合、生涯を通じて金運、成功運、人気運が高い状態にあり、大きな幸運に包まれて生きていけます。
生まれたときからお金に不自由することなく、安定した暮らしができ、家庭は円満だったはずです。
晩年まで、その状態は続くでしょう。人生はかなり充実したものになります。
太陽線が濃いor薄いの違い
続いては濃い(太い)、薄い(細い)の違いで意味が異なるのか、見て行きます
太陽線が濃い(太い)場合
太陽線が濃い場合は、金運が上昇していて、お金には困らない状態です。
太陽線が薄い(細い)場合
太陽線が薄い場合は、そこそこ成功はしているものの、まだ満足しているという状態ではなく、収入も不安定かもしれません。
太陽線が長いor短いの違い
では、長さによってはどう異なるのでしょうか。
太陽線が長い
太陽線が長い場合、成功している期間や人気を得ている期間が長く続きます。お金にも苦労しません。
太陽線が短い
太陽線が5ミリに満たないと短いと見なします。この場合、大器晩成の相です。今はそれほどではなくても、晩年に成功するでしょう。
珍しくて少ない? 太陽線がある人の割合
太陽線はない人もいます。というよりも、ある人のほうが少ないのです。特に、若い人にはない場合が多いでしょう。
太陽線がないと、仕事運も金運もそこそこで、大満足というわけにはいかないかもしれません。ただ、仕事やお金に不自由しなくなると、太陽線が現れることがあります。
また、太陽線がなくても、ほかにいい線があれば、恵まれた人生になるはずです。
太陽線の他に金運を示す手相は? 併せて書いてみましょう。
太陽線と人気線の違い
太陽線は、別名「人気線」と呼ばれることもあります。つまり、太陽線と人気線は同じ線です。
この線を持つ多くの人は、モテモテの人気者。したがって、強力な「モテ線」といわれることもありますよ。
最強モテ線や、モテる手相のパターンを占い師の紅たきさんが解説します。