ありえない!? 実家暮らしでお金を入れていない人に思うこと【女子の本音】|「マイナビウーマン」
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ありえない!? 実家暮らしでお金を入れていない人に思うこと【女子の本音】

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1人暮らしでは家賃はもちろん、水道光熱費などの生活費全般を自分で支払う必要があります。一方で、実家暮らしであれば基本的には親がそのすべてを賄ってくれますよね。実家暮らしをしているのに、お金を家に入れていない人についてどう思いますか? 率直な意見を働く女性たちに聞いてみました。

言語道断! ありえない

・「ありえない。バイトでもなんでも入れるのが当たり前だと思う!」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「働いたお金は自分のものって気持ちも分かるけど、いつまでも自立しないのはどうかと思う。いずれ家を出る事にはなるんだし、親はいつまでも一緒に居られる訳じゃない。家賃タダって考えが甘い。その家賃はタダかもしれないけど、それは親が払ってる事に気付くべき」(28歳/その他/販売職・サービス系)

・「いつまでも親に甘えている。本来、タダでは生活できない上に子どもが働く年齢になっているということは親は親でそれなりの年齢であるはず。金銭面でいつまでも甘えっぱなしでは自立できていない」(32歳/その他/その他)

「いつまでもあると思うな親と金」なんてことわざがありますが、社会人ともなれば親孝行できるうちにしておきたいもの。実家にお金を入れるというのも、金額どうこうより親を安心させるという意味で大切なような気もします。

お金以外のカタチもあり

・「食費くらい入れればいいのに…と思います。年齢と収入によりますが。収入がなくても、例えば家の手伝いなどしているのならいいと思います」(30歳/その他/その他)

・「うらやましい。その分美味しいご飯ご馳走したりしていたら、いいと思う。お金を納めるだけがカタチではない」(31歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)

・「親がいらないと言っているのかもしれないし、別の部分でギブアンドテイクな関係を築いているのかもしれない。例えば家事や介護のかかる家族の世話などで。家庭の事情による事なのでその事実だけで事情もろくに知らずに口をはさむべきではないと思う」(26歳/その他/販売職・サービス系)

安定的な収入が得られずお金を入れることが難しいのであれば、家事や家の仕事を積極的にサポートするのも1つの方法。なんにせよ、実家に住むのであればそれなりの対価が必要ということかも。

その分、貯蓄に回す手も

・「貯金の目的があり、親に何も言われていないのなら良いと思います」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「その人の家庭の事なので親御さんがいらないと言うのであればその分少しでも貯金をしていけばいいのではないかなと思います」(30歳/食品・飲料/その他)

・「何か理由があるのかな?奨学金返済とか車のローン返済とか…
私も実家暮らしの時は両方の支払いがあったので入れてませんでした」(T . T)?(35歳/建設・土木/その他)


それぞれの家庭ごとに事情もちがうでしょうし、親がそれを許すのであれば他人がどうこう言うことではありません。でも将来、その貯蓄で親御さんに親孝行たっぷりしてあげられるといいかも。

まとめ

圧倒的に多かったのが「親に甘えている」という声。社会人となった以上、少しのお金でも入れるべきという考えが主流のようです。また、お金を入れないことを良しとしている親も問題という声もチラホラ。ずっと実家暮らしをしていると、なあなあになってしまいそうなお金の問題。学校卒業や就職などをきっかけに、話し合いを持つのもいいかもしれませんね。

(錦織寿恵/フォルサ)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年6月にWebアンケート)有効回答数女性204件(25歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年07月07日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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