非常識? 実家暮らしで家にお金を入れていない人に思うこと【男性のホンネ】|「マイナビウーマン」
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非常識? 実家暮らしで家にお金を入れていない人に思うこと【男性のホンネ】

ファナティック

社会人になったのを機に、実家を出た、という人は少なくないと思います。一方、社会人になったけれど、通勤や、収入の面から、実家にそのまま残った方がいい、と考えて、実家住まい、という人もいるでしょう。実家に住む場合はもちろん、一人暮らしなら、全額自分で出すべき家賃光熱費を出す必要はありませんが、その代わり、家に一定のお金を入れている人は多いはず。逆に、まったく入れていない、という人も中にはいるでしょう。そこで今回働く男性たちに、「実家暮らしなのに、お金を入れていない人」について、どう思うか、その本音を教えてもらいました!

入れるべきでしょ!

・「お金を家に入れるのは常識だと思っているので、入れない人間はただの非常識な人間だと思う」(32歳/その他/その他)

・「親孝行ではないから、やめてもらいたいです。金額が少ないとしても家に入れたほうがいいと思います」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)

・「ある程度大人になったら、仕事をしてるので、お金を入れないとおかしいと思う」(33歳/自動車関連/その他)

・「生活費として月に何万かは入れるべき。収入全て小遣いにすると自立したときに大変だから」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

自分のところに請求は来ないとはいえ、家族は家賃や固定資産税、光熱費を払っているわけですからね。社会人になって、稼ぎがある以上、やはり払うべきだ、と思う人は多いようです。

うらやましい……

・「うらやましい。その分自分で使える金額を多くなるから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「すごくうらやましい。単純に遊ぶお金が5万以上変わってくるから」(28歳/商社・卸/営業職)

・「実家にゆとりがあるのでうらやましく思う。貯蓄ができ、理解があれば問題ない」(32歳/食品・飲料/技術職)

・「うらやましい。その分自由に使えるお金が増える」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職

人によっては、家賃光熱費で月々10万円以上出している人もいるはず。そこに食費も加わるのですから、その負担がない人をうらやましく思っても当然ですよね。

別にいいんじゃない?

・「自分がそうだけど、最初入れようとしたら親に断られたからそのままにしている。特に無駄遣いもせず、金は貯まっていってるから、必要なときに渡せる準備だけしておけば別に毎月やる必要ないかと」(30歳/機械・精密機器/技術職)

・「入れる必要はないと思う。旅行に連れて行く、食事に連れて行くなど、還元の仕方はいろいろあるから」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「別に良いと思う。その分ごはんとか連れていってあげれば」(33歳/その他/その他)

・「人の家庭内のことだから特に何も思わない。親と子が双方に納得しているなら、別にいいと思う」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

実家が裕福である場合など、一緒に住む両親が「いらないから貯金に回しなさい」などと言ってくれている場合は、必ずしもお金を入れなくても、という感じですね。ただやはり、何らかの形でお礼をすべき、と考えている人は少なくないようです。お金を入れていなくても、日頃の感謝の気持ちとして、何かお返しをすると喜ばれそうですね。

まとめ

実家住まいで家にお金を入れるか入れないかは、個人とその家族の自由ではありますが、周囲の人たちはあまりいい印象を抱かない可能性が高いようです。家族のこと、まわりからの評価を考えると、少しでもお金を入れた方がいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年3月にWebアンケート。有効回答数男性203件(25歳~39歳の働く男性)

※この記事は2016年06月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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