ピンク？　ベージュ？　オフィスで失敗しない「鉄板ネイルカラー」

意外と見られているのがオフィスでのネイル。ちょっとでも派手だったり、ちょっとでも目立っていたりすると、たちまちウワサされてしまうことも。オフィスでたたかれにくい、鉄板ネイルカラーの色やデザインを紹介します！

さりげなく甘い雰囲気にしたいなら、「ベビー・ピンク」と「シェルピンク」

やさしい雰囲気で、さりげなく女性らしい甘さを引き出してくれるのが「ベビー・ピンク」と「シェルピンク」。ベビー・ピンクは文字通り、赤ちゃんの肌を思わせるやさしくてかわいい色合いなので、オフィスでも目立ちにくく、さりげない女性らしさを引き出してくれます。またシェルピンクは貝殻の内側のような、ナチュラルなやさしい色なので、あまり目立ちません。

ただし、ネイルに色をのせるとき、オフィス使用を意識する場合は、爪はあまり伸ばさないようにするのが大事です。長さは指から2～3ミリくらいがベスト。やさしくて甘い色のネイルでも、爪が長いと品がなく見えがちなので注意しましょう。

オフィスでの万能選手は、「ソフト・ベージュ」と「ピンク・ベージュ」

「色、ついてる？」、「ついてない？」くらいの薄づき「ソフト・ベージュ」や「ピンク・ベージュ」はオフィス・ネイルの万能選手です。はためからはトップコートを塗ったくらいにしか見えないながらも、ほのかに女らしさを演出することができます。職種を選ばず、どんな場面でもナチュラルに目立たずおしゃれすることができます。

薄づきのベージュネイルは目立たないため、おしゃれしても気づかれにくいこともありますが、色味は薄くても、指先にネイルのツヤをまとうことで、さりげなく上品な印象を演出することができます。

控えめで、ちょっとクールな「パールグレー・グラデーション」

控えめで、目立たなくって、なおかつちょっとクールな印象になるのが「パールグレー」のグラデーション。しかも、爪の先端は濃いめ、爪の根元は薄めになるようなパールグレーのグラデーションは、おしゃれ感を出しつつも目立ちにくいため、オフィス仕様のネイルとして最適です。

ただし、パールグレーといってもグレーが強め、うっすらグレーなど色に幅があります。なるべく色が濃すぎないものを選ぶと目立ちにくく、オフィス使いに便利です。

清潔感がある「パールホワイト」、控えめな「ホワイト・グラデーション」

ピュアでさわやか、清潔感のある印象になるのが「パールホワイト」。また、ホワイトだとちょっと目立つのが気になるという場合は、爪先がホワイトで、根元に近づくにつれて薄くなる「ホワイト・グラデーション」を選ぶと、自然で控えめな印象になります。

ただし、ホワイトの印象があまりに強すぎると、かえって不自然な印象になってしまうことも。なるべく薄づきでナチュラルに仕上げるのがオススメです。

控えめなネイルカラーを選ぶことも大事ですが、デザインもなるべく派手ではないほうが、オフィスでは印象がよくなります。ネイルはたとえ控えめであっても、女子ならネイルをしているだけでちょっと気持ちが華やぐもの。ぜひ会社で引かれにくい、ネイルカラーをいろいろ試してみてくださいね。

※この記事は2013年07月18日に公開されたものです