クロ祭り 2022 レギュレーション(車体編) : WKクローリング日記 Ver.3
人気ブログランキング | 話題のタグを見る

クロ祭り 2022 レギュレーション(車体編)

こんにちは。
昨日誕生日だったMuraでございます。

さて「クロ祭り 2022」、久々の開催なのでレギュレーションをお忘れの方も多いでしょう。
もちろん、初参加の方も知っておいて損はないはず。

まずはスケールクラスの車体レギュから。
前提として、スケールクラスののレギュレーションは「レギュレーション違反は絶対認めないけんね(怒)」という趣旨のものではありません。
「どんな車で参加しても有利・不利が発生しないようにするためのハンデキャップ」的なもので、どちらかというと「スケールクローラーならなんでも参加OKにするため」のレギュレーションです。
なので、あまりレギュレーションに縛られず自慢のマシンでご参加ください。ノーマルでも魔改造でもOKです!

ーーーーーー
スケールクラスレギュ
ーーーーーー
タイヤフェンダーアウト +10点
タイヤ外径106mm(4.19inc)超+10点
車両全幅250mm +10点
ポリカーボネートボディ+10点
内装レス+10点

上記にコンデレ(投票制)の点数を加算
一位 -30点
二位 -20点
三位 -10点
以下〜十位まで -5点
ーーーーーー

次にエクストリームクラスの車体レギュ。
こっちはどちらかというと競技色が強いので、いわゆる車体規制です。
とはいえ米国ルールよりはかなりユルユルです。

ーーーーーー
エクストリームクラスレギュ
ーーーーーー
タイヤ外径120mm(4.75inc)超+10点
車両全幅250mm超出走不可
サーボオンアクスル+10点
ポリカーボネートボディ+10点
チューバ—(ロールケージ)ボディ +10点
内装レス+10点
※チューバーとはAxialでいう所のレイスやカプラの様なフルチューバーのこと。ホンチョの様なハーフチューバーは加点対象外
ーーーーーー
以上が各クラスの車体レギュです。

よーわからん、という人のために、例えば僕のエクストリームクラス用マシン、Toyzuki V2を例にちょっとだけ解説。

クロ祭り 2022 レギュレーション(車体編)_c0403584_10553992.jpg
ご覧の様に僕のマシンはポリカボディなので、プラス10点になりますね。タイヤは「カタログ表記」が前提なのでJcon Hunkは4.75インチでプラマイ0点になります。
クロ祭り 2022 レギュレーション(車体編)_c0403584_10554362.jpg
マシンの全幅は左右のタイヤの外側から外側で計測(前後が異なる場合は広い方)します。僕のマシンはほぼ250mmなので0点。内装は1名以上のドライバー人形(上半身以上)とシート、ハンドルとダッシュボードが最低限揃っていればOKです。ヘルメットと腕だけの人形は加点対象になるので要注意。

そしてわかりにくのがサーボオンアクスル。
クロ祭り 2022 レギュレーション(車体編)_c0403584_11084145.jpg
写真の様にステアリングサーボがアクスルに固定されていることをサーボオンアクスル、といって操舵性/重心共に有利なので加点対象。
クロ祭り 2022 レギュレーション(車体編)_c0403584_11084144.jpg
写真の様にサーボがシャーシに固定されていれば加点されません。
あとは使用できるサーボは1個だけ。複数のサーボが装備されている場合はステアリングサーボ以外は固定状態で出走してください。

という感じですね。
ご質問などあればどんどんコメントください!

ではまた!



1/10RC 4WDオフロード メルセデス・ベンツG500(CC-02)

価格:25,080円
(2022/5/28 11:12時点)
感想(0件)


名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by mura-crawler | 2022-05-28 11:13 | お知らせ | Comments(0)

muraのブログです。ラジコン・スケールクローラーの製作・走行記を書いています。


by WK mura