料理家・SHIORIさん&モデル・鈴木六夏さんのトークイベントレポート①
「和風だけでなく、洋風、中華風、イタリアン風…… うどんってこんなに展開できるんだ!って驚きました」(六夏さん)
新刊『SHIORIのむげん∞うどん』を上梓した料理家・SHIORIさん。発売早々、重版されて、多くの人たちに支持されています。その出版を記念して、東京・代官山の蔦屋書店でトークイベントが行われました。
2人の子どもの母であるモデルの鈴木六夏さんをゲストに迎えて、大いに盛り上がったイベントの様子を前編・後編に分けてお伝えします。今回は二人のうどんの思い出と二人が作る自分のためのごはんを教えてもらいました。
祝・重版!『SHIORIのむげん♾うどん』好評発売中
SHIORI(敬称略・以下同) 六夏さん、こんにちは! 今日はよろしくお願いします。
鈴木六夏(敬称略・以下「鈴木」) SHIORIさん、こちらこそよろしくお願いします。新刊、拝見しました! 私はうどんが大好きなんですが、ついついいつも同じようなメニューになってしまいます。この本を拝見して、和風だけでなく、洋風、中華風、イタリアン風など、いろいろなレシピがあって驚きました。うどんってこんなにたくさん展開できるんだ!って。
SHIORI 見てくださってありがとうございます! 私もうどんが大好きで。この本は私の“うどん愛”から生まれた本なんです。うどんって子どもから年配の方まで、幅広く愛されている食材だし、外で食べても家で作ってもおいしい。私、育ちは埼玉なのですが、生まれは九州の佐賀で、コシのないやわらかな麺とかしわだし(*編集部注:鶏のだし)で育ちました。そこからうどん全般が好きになり、20歳で初めて経験したひとり暮らしのときに冷凍うどんの便利さに目覚め、レパートリーがどんどん増えていきました。そして今回、念願のうどんの本を出させてもらうことになったのです。
『SHIORIのむげん♾うどん』では、冷凍うどんに特化したレシピが60も。上は満足感の高い一品「明太クリームうどん、下は火を使わずに作れる夏におすすめの「ツナトマトうどん」。電子レンジでチンして手軽に作れる冷凍うどんのバリエーションは無限です。
鈴木 SHIORIさんの“うどん愛”が溢れる1冊なんですね。実は私もうどんにはちょっとした思い出があります。わが家には17歳になる息子がいるのですが、彼が初めて作った料理がうどんだったんです。だしも自分で引いて、すごくおいしくできていました。息子も娘もうどんが大好きで、私も日常的によく作りますし、私の子育ての記憶には、うどんがいつも一緒だったと言ってもいいくらいです(笑)。
SHIORI それはいい思い出ですね!
おふたりの“疲れたときのお助けごはん”は?
むげんうどん
「むげんうどん」に関する記事をまとめたページはこちら。 with classでは、教育・住まい・時短術をメインに、暮らしをラクに豊かにする、共働き夫婦向けのトピックを発信中。
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代官山 蔦屋書店にて行われたトークショー。リアルとオンラインと、たくさんの方がお二人のトークを楽しみました。