Sponsored by 日本マクドナルド株式会社
最近日本だけでなく、世界各地で異常気象が発生しているニュースをよく目にします。
しかもその異常気象の多くが、地球温暖化と関係があるのではないかと言われているんですよね。
日常生活の中でも、夏は暑すぎて日中に長時間屋外で活動することに危険を感じたり、冬も雪がほとんど降らなくなったりしていて、私自身、地球温暖化を肌で感じているところです。どこか他人事のように感じていたけれど、「このままでは本当にマズいのでは……」と思う人も多いのではないでしょうか。
地球温暖化を防ぐために、企業が立ち上がっている
地球温暖化の原因の一つと言われている「温室効果ガス」の削減に、企業も本気で取り組んでいるのをご存じですか。ママにも身近なあのマクドナルドも、本気で取り組んでいる企業のひとつです。
なんと、2030年までに店舗やオフィスの温室効果ガス排出量を、2018年と比べて50.4％削減。そして2050年までに店舗やオフィスだけでなく、マクドナルドの取引先（サプライヤー）も含め、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするという目標なんだそう。これを実現できたら、なんだか地球環境の新しい未来像を描けそうな気がします！
この「ネット・ゼロ・エミッション」の目標を実現するために、一体マクドナルドではどんな取り組みをしているのか……実際に取材しました。
まず取り組んでいることとしては、
地球にやさしいエネルギーを使う
太陽光や水力、地熱発電などの再生可能エネルギーへの切り替えを積極的に進めているそうです。火力発電に比べて、発電時のCO2発生量をぐっと抑えられるため、地球にやさしい電力ということですね。また、店舗の屋根に太陽光パネルを設置して、自店舗で発電をしている店舗もあるそうです。
とはいえ、これだけではなかなかあの高い目標は達成できなさそう……。というわけで他にどんな取り組みをしているのか聞いたところ、
地道な省エネ
えっ、「省エネ」？思っていたよりかなり地味……と思ったそこのあなた！はい、私も思いました。
でも、マクドナルドは全国に約3000店舗あるわけです。なので１店舗あたりの効果はそこまで大きくなかったとしても、これを毎日毎日全店舗で実施すると、相当大きな効果を生み出しているわけです。なるほど！
では、具体的にどんなことをしているのでしょうか？ まず、
機械のメンテナンスをちゃんとする
機械をきちんとメンテナンスしていないと、稼働効率が悪くなって消費電力が大きくなったり、最悪の場合、壊れて新しい機械を作るためにまた電力を使わないといけなかったり……。なので、機械を定期的にメンテナンスすることが省エネにつながるんだそう。
そういえば、我が家も最近リビングのエアコンのクリーニングをしましたが、対応してくれた業者さんによると、ほこりなどが中にものすごく詰まっていたそうです。クリーニング後のエアコンからは、最近感じたことのないような風量が出てきて驚きました。たしかに機械のメンテナンスって、エネルギー効率の観点からもとても大事なんですね。
マクドナルドでは機械の種類ごとに点検リストがあり、カレンダー化しているそうです。「思いついたらメンテナンス」ではなく、明確なマニュアルでルールにすることで、定期的にメンテナンスでき、無駄なエネルギーを削減しているということですね。
他にも……
時間帯によって稼働させる機械の数を変える
たとえばパティを焼く機械。お店が混んでいる時間帯はフル稼働させますが、それほど混んでいない時間帯には、一部の機械だけを使うということをしているそうです。このように、店舗の売上予測の時間帯によって稼働させる機械の数を変えているなんて、知りませんでした。
また、店舗の機器や照明類の電源は、スイッチのところに色分けされたシールを貼って、オンとオフを管理しています。赤いシールは「常時オン」、黄色は「夜間オン」など、店舗ごとの営業時間や営業内容によって電源のオンとオフをきちんと管理することで、無駄な電力使用を抑制しているそうです。これもマニュアル化されていて、全店舗で漏れなくちゃんとオンオフ管理できるようにしています。
さらに看板の照明についても、日中はオフ、暗くなったらオンにするよう設定されています。なんと、季節によっても点灯の時間を変えているんですって。お店の看板だけでなく「あと○メートル先」と書かれた看板に照明が設置されている場合も、同じように照明のオンオフを管理しているそうです。
子ども達のためにも、身近なところからできることを
今回取材をしてみて、正直、こんな地道な努力をされているんだ！と驚きました。そんなに派手なアクションではないことでも、一つ一つ「定期的にメンテナンスをする」とか「使わない電気を消す」といったことをマニュアル化し、全国約3000店舗で確実に真面目に実践していくことで、地球温暖化の防止に向けた大きなアクションになっているんだと感動しました。
また、これって家庭でも実践できることだと思うんですよね。「使っていない部屋の電気は消す」「こまめに家電をメンテナンスする」といったアクションも、一人一人の単位では目に見えるような効果はないかもしれません。しかし、それが日本全国といったレベルで集まれば、きっと大きな力になるんだなと勇気づけられました。
子ども達や、そのまた子ども達が住む地球の未来が住みよい環境であってほしいから。わが子にも改めて地球のために自分たちができることを教えていきながら、私も実践していこうと思います。
＼マクドナルドの詳しい取り組みはこちら／
【プロフィール】えみ（@emi_jiken24）
長女・みいちゃん、長男・とうくん、次女・あーちゃんの３人を育てる母。
インスタグラムで、その子育て法を漫画で紹介したところ、「ためになる！」「我が家でも取り入れたい！」と話題に。
コーヒーと甘いものが大好きです。
提供／日本マクドナルド株式会社
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