コーギー　くるみ　と日がな一日

おうちシャンプーやマイクロバブルのセルフシャンプーをすることが多く 久しぶりのサロンさんでした

自分でシャンプーすると 早く乾かさねばと焦り 毛並みもぼっさぼさだったりしましたが


プロの仕事はさすがです　　ふわっふわのさらっさらです






トリマーさんが 足裏のおできがなくなっていることに気づいて

ほんとーーっによかったですねと 我が事のように喜んでくれました






散歩が好きなくるみにとって ストレスなく歩けるのは 大きなこと

若い頃のように駆け回ることは叶わなくても ゆっくりゆっくり大地を踏みしめるように歩きます


ずんずんずんなの　たまにこけるのは内緒なの






ここ数日 くるみの体調が芳しくなく 明日以降も主治医の所で毎日点滴をしてもらうことになりました

落ち着くまで 更新はお休みします

筋力を保つ助けになればと 少し遠い公園までカートで行き　

帰りは 通い慣れた道を なるべく自分の足で歩いてもらっています


わんちゃん 頑張ってねと 時々声を掛けられます






朝日を浴びる姿が 神々しいばかりに美しいくーちゃん






日曜日は祝い事があり 主治医に日中預かりをお願いしました

ペットホテルの建物でなく 入院扱いでバックヤードで見守ってくださるとのこと


お昼休みには院内をフリーで歩かせてもらったようで 排泄の報告もありました










どうしているだろうと心配していたところに ラインに写真が送られてきました

ありがたくてありがたくて手を合わせました




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お気に入りだった腎臓病療法食ヤムヤムヤムを レトルトや缶詰をトッピングしても食べなくなり

買っておいたDr.宿南キセキのごはんをあげてみたら そのままでパクパク食べました


１回だけ買える試食用の１００グラムは くるみの一日分にも足りず即注文しました






タイミングよく翌日の午前中に届きましたが お昼に出したらまさかのプイッ

割り高でもいいから 食べきりサイズの小袋を作って欲しいです


1キロ無駄になるのはキツい・・・


この後 あらゆるドライフード レトルト ペースト 缶詰を出しても頗る食いつきが悪く

昨日から手作りしています


朝食べても お昼には匂いを嗅ぐだけ・・・に心が折れます

１食１食が勝負です


折りを見てドッグフードもあげてみますが 手作り食を喜んで食べてくれると この上なく嬉しいです

玉川大学農学部が開発した白～黄色に色が変わっていく秋桜イエローキャンパス

この花が大好きで　あんよの包帯もとれたことだしってことで 昭和記念公園に再び行ってきました


遠目に見て ん？全体的にくすんでない？って思ったんです







あちゃ～　見頃はとっくに過ぎてしまったようです






回れ右して帰りたくなりましたけれど せっかく連れてきてもらったしね

お写真撮りましょうね


ひとつひとつのお花はきれいなの







くるみの足のおできがすっきりとれて胸をなで下ろしたのも束の間

飲み始めて１週間程のリン吸着剤が合わないようで 朝方胃液を嘔吐・・・






お守りにもらっていた吐き気止めを使っていいものか？　おろおろと東京の主治医を訪ねました

手元にある薬は胃腸の動きをよくするもので 下痢を誘発してしまう可能性があるそうで


吐き気だけを止める薬を出してもらい リン吸着剤は中止

今は落ち着き　その代わり食べ渋りが始まりました






ドライフードを違う物にしてもダメで ブロ友さんに頂いたペーストや缶詰をかけると食べてくれます

好んで食べるものをネットで取り寄せました


とにかく 食べさせねば

頑張ろう　くーちゃん

こちらの記事は くるみの足裏の組織球腫について書いています

創傷の画像は載せませんが 痛そうな表現を含みます


苦手な方は ここで閉じてくださいませ




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くるみの後ろ足裏のできものに気づいたのは去年の５月始めで 直径４ミリ程でした

皮膚科専門医の見立ては 良性のもので心配要らない でしたが


少しずつ大きくなるのが気になり 外部の細胞診も依頼し やはり悪いものではなく経過観察との診断でした

良性のできものに対して麻酔をかけてまで切除はしないと どの先生に尋ねても同じ答えでした




くるみ自身が気にせず できもの＝組織球腫を舐めたりすることがなくても

できものは更に大きくなり ついに出血するようになってしまったのが８月のこと


表面が破れるという印象です

包帯で保護し外では靴を履かせ　やがて靴の脱ぎ履きも大変になり 包帯の上から厚いリブ生地で覆って歩かせていました






包帯を替える度に血が滲んでいました


蒸れて痒くなってしまうのでしょう

包帯の上から舐めて包帯がびしょびしょになって外れてしまうことがあり


主治医が足裏の毛を短く刈り込んでくれたりしましたが

ある朝起きたら 夜間に自分で包帯を外し噛んで大出血していました


こうなってしまうと生活の質が頗る落ちてしまうということで

主治医から "腎臓に大きなダメージを残す麻酔を使わずに切除する" ことを提案されました


できものを糸で縛って血流を止め壊死させ落ちるのを待つという方法です

本来は↓の左のような根元が細いできものに対してやるものらしく　くるみの場合は右のようなドーム状でした






リスクも聞いた上で お願いしました

処置室に消えたくるみの声が一度聞こえて 包帯姿で戻ってきました


落ちるまでに２、３週間 それまでは糸が緩むのでシャンプーは禁止と言わました

そんなにシャンプーできずにいたら 皮膚の状態が悪くなってしまう・・・の心配は無用でした


できものは2日後に 跡形もなくきれいに落ちました

点滴をしてくれている近くの動物病院の先生も 傷のきれいさに驚いていました　


くるみは 大きなストレスから解放されました

るんるんる～んなの








聞いていたリスクは きれいに取れずに周りが化膿して 痛い思いをするかもしれない

その場合(腎臓のことを思えば)本来は使いたくない抗生剤を飲むことになる でした


今は素足で外を歩き シャンプーの許可も下りました

主治医に足を向けて寝られません

先月の土曜日の夕方　くるみの靴を買いにペットショップに行きました


入り口の隣の小さなスペースで 撮影料無料のハロウィーン撮影会が開催されていて

最後の一枠が空いているとのことで申し込みました


早速撮影スタートです

カメラマンさんが ささっとマントを着せ帽子も被せてくれました


明らかに小型犬さん用っぽいけど 雰囲気でます






じっとカメラを見る くるみを見て　

こんなに人が通るのにこの集中力！　ノーギャラで？　何かモデルをやっていたとか？


とカメラマンさんは質問攻め

いえいえ 私が写真を撮るのが好きなので 慣れているんだと思います






もしかして伏せをキープできます？

できますよ






すごーっ　振り返りは？

できると思います






お世辞半分でしょうけど 褒められまくってちょっと嬉しい飼い主でした


わんこ連れの撮影講座に参加した時に 他のわんこが飼い主さんからもらうおやつに気が散ってしまったので

そういう時には 私もギャラ＝おやつを用意します


撮影料は無料でも 気に入った画像データは購入です

上手い商売なの　byくるみ