行ってみたい所というのはたくさんあるわけですが
美術館や博物館も行きたい所の上位に位置します。
そのなかでもベルリンの博物館島は大英博物館やルーブル美術館同様
最も行ってみたい博物館です。
「博物館島」自体が世界遺産にもなっています。
そのベルリン博物館島は現在改修中で、収蔵品の一部が日本で展示中です。
行ってきました、東京国立博物館で開催中の「ベルリンの至宝展」。
博物館島でも最も見ごたえがあると思われるペルガモン博物館。
そのペルガモン博物館にある「イシュタールの門」はさすがになかったですが
「ライオンのレリーフ」がありました。
「ライオンの装飾煉瓦壁」というのが正しい呼称のようですが、本物を見て感動しました。
「イシュタールの門」も「ライオンの装飾煉瓦壁」も古代バビロニアにあったものです。
それが今日本にいながらにして見れるわけです。
古代の「バビロンの通り」には120匹ものライオンの壁画（煉瓦壁）が並んでいたようです。

「地獄門」

ベルリン博物館島の展示品は写真撮影できないので
代わりに国立西洋美術館の前庭にあるロダンの「地獄門」を撮ってきました。
このロダンの「地獄門」を高校生の時にはじめて美術書で見た時は激しく感動しました。
社会人になって地方から東京に来た時にすぐに見にきた思い出もあります。
いつかは本物を見たいですね。

2005年5月27日撮影
東京　上野　国立西洋美術館
Canon EOS Kiss Digital / Ｃａｎｏｎ EF-S 18-55mm
























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