1949年の創業以来、約70年もの間トップアスリートたちを支え続けてきた実績を持つスポーツブランド「ASICS(アシックス)」。そのスポーツ工学に関する知見と技術を集積してスタートしたトレーニング施設が「アシックス スポーツコンプレックス」だ。
ボディメイクやダイエットを目的にトレーニングする人、運動不足を解消するために通う人、パフォーマンスの向上を目指すトップアスリートなど、さまざまな思いを持つすべての人が自身の理想に近づく場所として利用している。
そして、この施設の特徴のひとつが「低酸素環境下でのトレーニング」。
酸素濃度が低い環境でトレーニングをすることで、どんな効果が期待できるのか?
また、運動初心者でも利用して大丈夫なのか?
実際にトレーニング体験をしながら、気になるポイントについてお話を聞いてきた。
今回体験した場所
【アシックス スポーツコンプレックス 東京ベイ】
- 住所:〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目4-20 Dタワー豊洲 2階・3階
- 電話番号:03-5547-4558
- 公式サイト:https://sports-complex.asics.com/tokyo-bay/
今回案内してくれたスタッフさん
林 明日香さん
本記事のリリース情報
ウェルビーイングメディア【Wellulu】にてASC体験レポートが掲載されました!
「アシックス スポーツコンプレックス 東京ベイ」のトレーニング体験へ
今回体験にやってきたのは、「アシックス スポーツコンプレックス 東京ベイ」。スポーツブランドASICS(アシックス)が運営する、低酸素環境下トレーニング施設となっている。現在、東京ベイと大阪吹田の2店舗を運営中。
施設は、ゆりかもめ線市場前駅から徒歩2分、新豊洲駅から徒歩3分と、ちょうど豊洲市場の向かい側に建つ。電車の他に、バスや車などでもアクセスでき、車の場合は隣接するパーキングエリア(有料)を利用可能。
入店:ASICSのロゴが目印の施設
建物は3階建てで、1階には隣接するホテルのフロントやコンビニがあり、2〜3階にトレーニング施設がある。まずはエレベーターで受付のある3階へ。
受付は、アシックスの運動用品や協賛会社の製品などが並ぶ広々としたスペース。スタッフさんと挨拶をし、そのまま受付に隣接するカフェで、体験会の流れや施設の特徴などの説明を聞く。
カウンセリング:低酸素環境下トレーニングについての説明
最初は、施設の利用同意書の記入と体調のコンディショニングチェック。コンディショニングチェックは、パルスオキシメーターという指先で血中酸素濃度を計測する機器を用いる。健康な人で通常95〜100%(常酸素環境下・安静時)とのことで、低酸素環境下でトレーニングするにあたり、95%以上であること(異常がない)を確認してから体験会スタート。
──施設の特徴のひとつ、低酸素環境とはどのようなものなのでしょうか?
林さん:低酸素環境は、基本的に標高2,000m相当、3,000m相当、常酸素濃度の3種類で運営しています。エリアや曜日によって酸素濃度を変えており、Webサイトなどからスケジュールも事前に確認できます。また、各部屋には酸素濃度計も設置してあるので、トレーニング中も確認していただけます。
酸素濃度を変えることにより、それぞれの身体能力や目的に合った環境でのトレーニングが可能となります。平地の常酸素は20.9%であるのに対し、標高2,000mは16.5%まで下がります。標高2,000mは富士山6合目、標高3,000mは富士山8合目と同等の酸素濃度であり、高地トレーニングの効果が期待できますよ。
──低酸素トレーニングは初めてなのですが、どのような効果があるのでしょう?
林さん:低酸素トレーニングの効果は、短時間のトレーニングで効率的に効果を発揮、関節や筋肉への負担を軽減、生活習慣病の予防や改善にも効果的、の大きく3つあります。
低酸素環境で体内を酸素不足に追い込むことで、エネルギーを補給しようと酸素を取り込む能力が高まります。何か特別な効果が得られるというわけではなく、あくまでも普段のトレーニングを低酸素環境下でおこなうことで、短時間で追い込み、より効率的に効果をだせるんです。運動初心者の人でも、外でウォーキングするよりは低酸素環境でトレーニングするほうが早く効果を得られるんですよ。
ロッカールームの利用方法の説明を受け、ロッカーの鍵となるバンドと有料オプションのレンタルウェアとシューズを借りて更衣室へ。
着替え:シンプルで無駄のない更衣室
白を基調としたシンプルな更衣室は、無駄がなくトレーニングに向けて集中力も高まる空間。バンドをロッカーにかざして施錠開錠ができるのも新しい。
更衣室の奥にはパウダールーム、さらに奥にはお風呂とサウナへつながる導線、プールにつながる導線がある。お風呂は温浴と冷浴、サウナは男性はドライサウナ(ロウリュ)、女性はスチームサウナを完備。タオルは更衣室で無料貸出している。
また更衣室からトレーニングルームへ行く途中の廊下には、陸上、卓球、バスケ、サッカー、野球など幅広いアシックス契約選手のサインが壁に並んでいる。
林さん:この施設のコンセプトが“CROSSING”。アスリート選手が来ても貸切にはせず、一般の人と隣で一緒にトレーニングします。同じ環境で、アスリート選手も一般の人も同じように、あらゆるすべての人が交わる場所でありたいと思っています。
──アスリート選手を前にソワソワしながらも、間近で練習できる環境が刺激となりモチベーションにつながりますね!
トレーニング体験:低酸素の適性チェックをしてトレーニングに挑戦!
標高2,000m相当の低酸素環境のメイントレーニングルームへ。
入室後に低酸素の適性チェックとして2回目の血中酸素濃度を計測したのち、低酸素環境下でのウォーキングに挑戦!手首につけるタイプのパルスオキシメーター(血中濃度測定器)をつけたまま、3分間・時速4kmのスピードで歩く。
林さん:低酸素環境に入ってどうですか?
── まったく体感ありません!ただ血中酸素濃度の動きが気になります。
林さん:落ち具合は人によって異なります。ずっと90%以上キープする人もいれば、下がりやすい人は80%を切ることも。はじめは80%を目安にして、苦しくなったら部屋をでて常酸素環境へ行ってくださいね。強度を上げていくと、普段のランニング速度でも低酸素の部屋の中だといつもより息切れが早くなったりしますよ。
ウォーキング後は、芝生エリアで自身の低酸素の適性チェックのフィードバックをしてもらう。
林さん:実際に動いてみてどうですか?違和感や体調の変化などはありませんか?
── 大丈夫です!低酸素環境なのを忘れてしまいそうなほど普通にトレーニングできました。
林さん:神山さんの血中酸素濃度は、①常酸素安静時で100%、②低酸素環境に入室後で88%、③低酸素環境で3分間ウォーキング後で89%でした。これは、常酸素の環境から低酸素の環境に入るとガクッと下がりやすいが、動き出すと急激な変化はないタイプに該当します。このタイプの方は、低酸素環境に入室後すぐに動き出すと、酸欠のまま動いてしまう状態になるので、入室後は5分間を目安に安静にして身体を慣らしてから動いていくと安心です。
ただし、適性タイプに関してはその日の体調によっても変化します。寝不足や朝食を抜くと下がりやすかったりするので、体調が悪い日は無理せず休憩しながら徐々に強度を上げていってくださいね。そのうちトレーニングを継続するにつれ、だんだん耐性もついていきますよ。
── 慣れない低酸素環境下でも、こうして説明してもらえることで、安心・安全にトレーニングできますね!
自分の低酸素の適性タイプがわかったところで、松元トレーナーと一緒にInBodyの計測とカウンセリング。InBodyでは、体重、体脂肪率、筋肉量などを計測できる。
松元トレーナー:注目してほしいのは、体脂肪率と筋肉量です。体脂肪率は女性の標準内ですが、筋肉量は平均に比べて足りていません。部位別にみると、脚の筋肉量は割とあるのに対し、上半身と体幹部分が少ないので、この部分の筋肉量を上げていくトレーニングがおすすめです。また、合わせて見てもらいたいのが基礎代謝量。筋肉量が上がれば基礎代謝量も上がり、消費しやすい身体になります。月1回はInBodyで定期的に計測して、変化や経過をみていってくださいね。
InBody計測後は、トレーナーさんにやり方を教わっていくつかマシントレーニングをおこなう。
松元トレーナー:上半身の筋肉量が足りていないため、まずはチェストプレスを使って大胸筋や上腕三頭筋のトレーニングをしていきましょう。
姿勢や目線など、意識した方がよいポイントを教えてもらいながら、正しい方法でトレーニングできるので初心者でも安心してトレーニングができる。
続けて、あまり他のジムでは見られないマシンを使って背中のトレーニングを。
── この背中を鍛えるマシンは珍しいですね!初めて見ました。
松元トレーナー:これは背中の広背筋を鍛えるマシンで、あまり見かけないと思います。ほかのジムでは、1つのマシンでいろいろな部位を鍛えられるほうがスペースや効率的にもいいところを、私たちは広背筋の部位だけ鍛えられるマシンを置いています。
── マシンの数だけ、細かい部位に特化したトレーニングができるんですね!
初動負荷をかけておこなうストレッチマシンにも挑戦。
松元トレーナー:初動負荷のトレーニングは、カラダの柔軟性を高めたり、可動域を広げるのに効果的なトレーニングです。アスリートにも取り入れられている、ストレッチも兼ねたトレーニングになります。
マシントレーニングの後は、標高2,000m相当の低酸素環境下でのスタジオプログラムにも参加。マットやボールなどは無料で貸出されているので、手ぶらで参加することができた。
体験終了後:プロテインを飲みながら振り返り
着替え終わり、最後は受付に隣接するカフェでプロテインを飲みながら林さんと雑談。体験会終了後に1杯無料で飲めるプロテインは、動物性・植物性のタンパク質の種類から、味、割り方(水・牛乳・豆乳)、濃さなど細かく選べる。また、カフェにはプロテインのほかにもコーヒー、サラダ、雑穀米のお弁当などが用意されている。
── どのような人がカフェを利用されますか?
林さん:みなさんトレーニング前後にゆっくり過ごされています。WiFiや電源もあるので、作業される方やビジネスマンの利用も多いですね。朝トレーニングして、カフェで作業、昼にトレーニング、みたいな方も中にはいらっしゃいますよ。
── すごい!一日中この施設で過ごせてしまいますね。
林さん:土日は1日中いらっしゃるお客様も多いですね。トレーニングして、プールで泳いで、お風呂やサウナに入って、マッサージして、カフェでくつろいで…1日中施設を満喫していただけます。
1日中楽しめる!充実したトレーニング環境
「アシックス スポーツコンプレックス 東京ベイ」には、さまざまなサービスがある。
無料サービスには、ヨガやピラティスなどのスタジオプログラム、プールレッスンのアクアプログラム。有料サービスには、トレーナーさんとのパーソナルトレーニングやパーソナルスイムトレーニング、ボディケア、各種計測できるLAB(ラボ)の利用などがある。
2階:トレーニングルーム①(標高3,000m相当)
施設内唯一の標高3,000m相当の低酸素環境。ランニングマシンで走ると息切れが早かったり、筋トレすると乳酸が溜まりやすかったりと、動き出すことで体内の酸素不足を体感できる。
2階:トレーニングルーム②(標高2,000m相当)
横幅50mの広々としたメイントレーニングルーム。入室して右側には芝生エリアがあり、トレーニングやストレッチなど完全フリースペースとして利用できる。
左側はマシンエリア。中央にはトレッドミルやカーディオバイクなどの有酸素マシンコーナー、左にウェイト系が上半身・下半身と分かれて配置してある。マシンはすべて異なる部位を鍛えられるもので、その数なんと約80種類。
奥には、実際に新国立競技場で利用されているタータンコートと同様の50m走レーンも。
2階:スタジオ
ヨガ、ピラティス、トレーニング、コンディショニング、ダンスなど5種類のプログラムをおこなうスタジオ。フリープログラムなので何回でも利用できる。酸素濃度は曜日ごとに決まっており、(月)(木)(土)は低酸素環境、そのほかの曜日は常酸素環境。プログラム中は壁にプロジェクションマッピングを投影しながら行う。
2階:コンディショニングルーム(高酸素)
高酸素環境下でマッサージ・鍼灸などのボディケアが受けられる。日本選手団に帯同する柔道整復師や鍼灸師による施術で、低酸素トレーニング後は高酸素環境でしっかりリカバリーできる。
3階:プール(25mプール:常酸素、50mプール:標高2,000m相当)
プールは、25mプール(水深1.35m)と50mプール(水深1.8m)の2種類。50mプールにはスターティングブロック(飛び込み台)もあり、飛び込みなど本格的な練習をしたり、一般の人がフィットネスで使用したりとさまざま。25mプールは、トレーニング前のウォーミングアップやリハビリ、水中ウォーキングなどで利用する人が多い。
プールのこだわりは、塩素不使用の水質管理で、髪のパサつきや肌荒れを抑える効果がある。また、水面と横のヘリが同じ高さになる設計で、不自然な波が起こらない。
3階:ASICS Sports Complex LAB(測定サービス)
施設内には、全身持久力、ランニングフォーム、脚伸展・屈曲パワー、足形の3Dスキャナーなど、プランごとに各種測定ができるLABも(有料)。さまざまな機械で得られたデータをもとに、現状のフィードバック・トレーニングのアドバイスなどをもらえる。
もちろん、このLABはアスリートだけでなく、一般の人も利用可能。
測定結果をもとに、トレーニングの改善点などのアドバイスをもらえるため、運動初心者の方でも、今の身体の状態や楽な走り方のコツを学ぶことができる。
「アシックス スポーツコンプレックス 東京ベイ」のスタッフ 林さんにインタビュー
トレーニングを体験した後は、今回担当してくれたスタッフの林さんに、施設の特徴、おすすめのプログラムなど、入会前の気になる疑問を聞いてみた。
女性や運動初心者も安心して利用できる環境づくり
── お客さんは男性が多めの印象でしたが、女性向けのポイントなどはありますか?
林さん:お客さんの男女比は6:4くらいで、年代は30〜40代が多く、上は80代の方もいらっしゃいます。女性にとっての施設の魅力としては、アメニティは協賛のアンファー、ロート製薬の化粧水、クレンジング、シャンプー・リンスなどを常備しています。パウダールームにはパナソニック製品のドライヤーを置いています。
トレーニングがメインでそのほかは最低限なものを揃えるのではなく、アメニティなどの細かいところにもこだわって用意しています。また、交代浴ができるように温浴・冷浴のお風呂、サウナもあるので、運動後はしっかりリカバリーしていただけます。トレーニングして身体を痛めた状態で続けてしまうと、オーバーワークになってケガにつながる可能性があるので、トレーニングからリカバリーまですべてを施設内で完結できるようにこだわっていますよ。
── 女性向けのおすすめプログラムはありますか?
林さん:女性に人気なのは、土日のシェイプアップ系のプログラムです。メニューは週によって異なりますが、強度は高く、音楽に合わせて激しく動いて脂肪燃焼を狙っていきます。また、ピラティスなどのコアを鍛えるものや、骨盤調整のプログラムも人気ですね。
── ダイエットやボディメイクなどにもよさそうですね。運動初心者にはどのようなトレーニングがよいでしょう?
林さん:普段運動されていない人には、まずはパーソナルトレーニングをつけてもらうのが効率的でおすすめです。やはりフォームが正しくないと効果的にトレーニングできなかったり、ケガにつながったりしてしまいます。運動初心者の方は、ぜひ最初の数回だけでもパーソナルトレーニングで正しい動き方を習うことが、効率的に効果をだせる近道です。
── 初心者だからこそスタートが大切ですね。トレーナーさんやスタッフさんは、どのようにお客さんをサポートされてるのでしょうか?
林さん:私を含めたフロントスタッフは、お客さまへのご挨拶からチェックイン・アウト、体験会のサポートをします。お客様の中には、運動初心者の方や低酸素トレーニングに不安を感じている方も少なくありません。決してアスリートに特化した施設ではないことや、自身の低酸素トレーニングの実体験を通して、お客さまに安心して通ってもらえるようお話ししています。新規でご入会された方でも居づらさを感じないよう、トレーニング関係なく日常会話を通した親近感を大切にしていますよ。
現場トレーナーは、トップアスリートからビジネスアスリート、シェイプアップやボディメイクまで幅広いニーズに答える高品質でパーソナルなサポートをします。パーソナルトレーニングは、お客様との「お約束」の時間。一つひとつのトレーニングの時間を大切に、お客様にとって居心地のよい空間がつくられるよう、お客様の体調変化、コンディション、些細なことでも見逃さないよう心がけています。
── フロントスタッフ、トレーナーともに、お客さんにとって居心地のよい環境づくりをされていることで、一般の人でも引け目を感じずに通える。それこそ、コンセプトであるアスリート選手も一般の人も、あらゆる人が交わってスポーツしていく場所であるために大切なサポートですね。
林さん:フロントスタッフとトレーナーはまったくの別物ですが、お客様から日々のトレーニングの内容やトレーナーさんとの会話などを教えてもらうこともあります。トレーナーだけがお客様のサポートをしているのではなく、フロントスタッフも会話を通じてお客様に貢献できているのが嬉しいです。カフェでプロテインを振りながらおしゃべりしたり、お土産持ってきたよなんて気さくに話していただいたり、お客様との関係性を感じられる瞬間でもあります。
── トレーナーはトレーニングを通じて、フロントスタッフは会話を通じて、お客さんとの関係性やサポートの仕方がありますね。お客さんとの印象に残っているエピソードなどはありますか?
林さん:フロントスタッフ、トレーナー共に、お客様から「フルマラソンで自己ベストを出すことができた!」「競技パフォーマンスが上がった!」などの報告をもらえることがとても嬉しいです。トレーニング前のカウンセリングや普段の会話の中で、お客様の取り組んでいる竸技や目標などを聞くことはありますが、実際に実現されたことやそれを私たちに伝えていただけることはとても嬉しく、やりがいにもつながっています。
── トレーニング以上に、お客さんとの交流の場になっているんですね。
林さん:スタッフとお客様の交流はもちろん、施設内でお客様同士がつながることも多いです。お客様同士が、仲良く時間を合わせて一緒にプログラムを受けたり、チームを組んで水泳大会に出たりなどの話を聞いたりもします。この施設を中心としたコミュニティができているのは、私たちにとっても嬉しいことですね。
── アスリート、一般の人、スタッフ、そしてお客さん同士でもCROSSINGしているんですね!あらゆる人を巻き込んでスポーツをするパワーを感じました。本日はどうもありがとうございました!
Wellulu編集後記
「みんな頑張っているところが魅力」と笑顔で話す林さん。知らない人同士が声を掛け合ったり、アスリート選手が頑張っている姿を見て頑張ろう!と思えたり、設備以上にお客さん一人ひとりのモチベーションがとても印象に残るジムでした。
アスリートや一般人など関係なく本気で練習している人々を前に、学生時代に運動を頑張っていた記憶や、スポーツの楽しさや運動が好きなことをあらためて思い出せる空間でした。
低酸素トレーニングに興味がある人、充実した施設でさまざまな運動をしたい人、短時間で効率的に効果をだしたい人におすすめのジムです。