【ヤマニパッケージ・吉田信宏社長】関係者すべてのウェルビーイングを実現する企業へ〈前篇〉 - Wellulu

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【ヤマニパッケージ・吉田信宏社長】関係者すべてのウェルビーイングを実現する企業へ〈前篇〉

岐阜市内で包装資材の企画・デザイン・卸を営むヤマニパッケージは、70年以上続く老舗企業。2023年に完成した新社屋「ヤマニパーク」は、まるで高原のリゾートホテルを思わせる美しい設計で、地域でもよく知られている。

社員に働く喜びを感じてもらえる職場環境を創ろうと、米アップルやGoogle、アマゾンなどの本社を参考に「ヤマニパーク」を構想したという吉田信宏社長と、Wellulu編集部プロデューサーの堂上研が対談を行った。

 

吉田 信宏さん

株式会社ヤマニパッケージ 代表取締役社長

大学卒業後、東京で就職。32歳の時に祖父が創業し70年以上の歴史を持つ株式会社ヤマニパッケージに入社。東京支店で営業活動を行った後、2005年に岐阜市内にある本社に異動。2019年より現職。2023年6月に本社ビル「ヤマニパーク」が完成。働く人のウェルビーイングを考えたオフィスとして多くのメディアに取り上げられると同時に、社員が働き甲斐を感じる経営スタイルが注目されている。

堂上 研

Wellulu編集部プロデューサー

1999年に博報堂へ入社後、新規事業開発におけるビジネスデザインディレクターや経団連タスクフォース委員、Better Co-Beingプロジェクトファウンダーなどを歴任。2023年、Wellulu立ち上げに伴い編集部プロデューサーに就任。

高原のホテルのような本社オフィス「ヤマニパーク」

堂上:新社屋「ヤマニパーク」を一通り見せていただきましたが、ほんとうに素敵な本社オフィスですね。まず庭の景観が美しい。

吉田:庭の木はすべて日本の在来種なんです。専門の方に依頼して造園していただきました。会社関係者だけでなく、地域の皆さんにも楽しんでもらいたいという思いもあって、庭だけでかなりの予算を投入しました。

堂上:オフィス内にも樹木があり、ガラス張りの壁からは自然光が降り注いでいて、まさに「パーク」の名前にふさわしい社屋です。玄関に置いてある木製の椅子も、一つひとつが可愛くて座り心地もよく、手づくりの温かみが伝わってきます。

吉田:社屋内の調度品の木材はすべて、岐阜の山からとれた木材を使用しているんです。当社は製品のパッケージを製造する会社で、包装用の箱など紙を素材にした製品作りをしています。その紙の原料は木ですから、木を感じられる設えにこだわりました。

堂上:そして部屋のところどころにあるカーテンの色の組み合わせもお洒落ですね。

吉田:当社は印刷業でもありますから、カーテンを印刷の基本三原色であるイエロー(黄)、マゼンタ(赤)、シアン(青)で構成しました。

堂上:なるほど。オフィス内はすべて、紙製品を扱うヤマニパッケージさんの仕事にちなんだデザインで貫かれているんですね。リゾート地にありそうなホテルを歩いているようですし、ところどころに配置されたミーティングスペースは、カフェのようでもあります。3階を見せていただいたら、豪華な日本酒が棚にならんだバーカウンターもありました。そしてその奥には、業務用の調理施設まであって驚きました。

吉田:当社ではさまざまな日本酒のパッケージも手がけていまして、社員の試飲会を兼ねたパーティのほかにお祝い事も頻繁に行っています。それで調理施設も揃えているんです。

岐阜県で70年以上続く、包装資材の製造・卸の老舗企業

堂上:フロアの一角にはビリヤード台や卓球台もあるし、2階にはゲームができるゲストルームもありますよね。遊び心満載で素晴らしいです!

吉田:昼休みには社員同士、卓球やゲームに興じる社員の姿が見られますよ。私もたまにお客様とビリヤードをしています。まあ、ビリヤード台に反応するのは50代以降の人ばかりですけどね(笑)。

堂上:こんなにかっこいいオフィスを作った会社とはいったいどのような会社なのか、誰もが知りたいと思うはずなので、まずはヤマニパッケージの事業について教えてもらえるでしょうか。

吉田:ありがとうございます。当社では社名の通り、箱や手提げ袋などの包装資材など、製品のパッケージの企画・制作を行っています。創業は1952年で、2022年に70周年を迎えました。現在は、大手百貨店から地方の繁盛店、食品、精肉、果物、酒類、菓子、コーヒーといった専門店のパッケージを手がけています。

パッケージは既製品と別注品(オーダーメイド)と2つに分かれますが、当社では既製品と別注品の売上構成比が50:50。既製品分野では全国シェアナンバー1です。パッケージ製品の市場に対する既製品の割合はわずかではありますが、当社ではさまざまなタイプの既製品を取り揃えています。

堂上:ヤマニパッケージに製造部門はないそうですね。

吉田:おっしゃる通り、この業界では珍しくファブレス経営でやっています。お客様のご要望に応じた企画やデザイン形状のご提案をメインとして、サンプルも提供いたします。また製造部門を持たないということは、どこにでも発注できるため、当社にできないものはありません。

堂上:1階にあるショールームを拝見しましたが、見覚えのあるパッケージを多く見かけました。

吉田:全国のスーパーマーケットや雑貨店、ギフトショップなどにも数多く資材を卸しているため、馴染みのあるパッケージも多いと思います。

社内コミュニケーションを生み出す職場環境

堂上:これほどまでにデザインに凝った社屋を建てた理由を教えてください。

吉田:まずは従業員に楽しく働いてもらいたいという思いからです。

吉田:もうひとつは、そこで働く人たちにコミュニケーションが自然に生まれるオフィスにしたいという願いもありました。当社はお客様の大切な製品をお包みするものを形にする仕事を手がけています。ひとつのパッケージが完成するまでには、営業、企画、デザインとさまざまな職種の人がチームのようにして、お客様の思いを形にしていきます。

一人ひとりがアイデアや知恵を出し合ってひとつのものを作り出すことから、チームワークが求められます。そこで良好なコミュニケーションが重要になってくるのです。互いに意見を交換しながらフットワーク軽く動くには、スタッフ間のスムーズな連携が鍵なのです。

堂上:たしかにアイデアひとつ出すにも、環境は大事ですよね。

吉田:おっしゃる通りです。お客様は製品ごとに伝えたいメッセージやイメージがあります。私たちはその思いをしっかりと汲み取って、パッケージにしなければなりません。箱を開ける人がわくわくするようなご提案をするには、わくわくしながら働いている人でなければ難しいと思います。

そのためにも、自然にわくわくしてくるようなワークスペースと、円滑なコミュニケーションを生む空間にしたかったということです。

堂上:ビリヤード台や卓球台、ゲーム機など遊びの要素が多いのも、コミュニケーションの促進のためということですね。

吉田:そうですね。遊びだと役職や部署、年齢の垣根を超えて会話ができます。そういうところから、互いに一歩踏み込んだコミュニケーションをとれるようになると思います。東京ではあまり立ち入った話をしない風潮があるかもしれませんが、地方の職場では事情が違います。

相手の「B面」を知ると、さらに関係は深くなる

堂上:僕たちは、家族などプライベートな話題のことを「B面」と呼んでいるのですが、相手の「B面」を知るのと知らないのとでは、完成形のレベルも変わりますよね。

とはいえオフィス内ではなかなか「B面」の話はしにくいもの。だから食事会や飲み会が重要ですが、コロナ禍以降はそういう場も少なくなってきました。しかしこの「ヤマニパーク」はオフィスでありながらも、人と人とのつながりを強くする工夫が数多く見られます。

それに加えて社内旅行も頻繁に実施しているそうですね。

吉田:はい。社員旅行はわりと頻繁に行います。海外にも行きますよ。60歳で定年した人だと、8回程度は社員旅行で海外に行っています。ちなみに今年の夏は、ハワイ旅行です。

堂上:ハワイですか! いいですね。ちなみに従業員の参加率は、どれくらいですか?

吉田:8割以上です。旅費は全部、会社が持ちますし、家族同伴で行きたいなら家族の分を自己負担してもらえれば認めていることもあり、参加率が高すぎて困るくらいです(笑)。

堂上:従業員数約180人のうち8割が参加とは素晴らしいですね。東京の感覚だと若い人は会社の人と旅行することに消極的で、8割はなかなか考えられませんよ。なぜそんなに参加率が高いのでしょう?

吉田:これは社風というしかありません。昔から社員旅行だけでなくBBQ大会とか食事会とか、社内イベントが多い会社なんです。その積み重ねで自然にそうなりました。

また東京支社には18人が働いていて、東京支店だけで「はとバスツアー」に出かけることもあります。これまで社員から「ここに行きたい!」という声は聞こえてきますが、「参加したくない」という声は聞いたことがありません。

堂上:きっと社内や部署で相当に親しい人間関係が築かれているのですね。

吉田:私が嬉しいのは、会社が現地で設定した食事会だけでなく、フリータイムの時も社員同士が集まって一緒に食事をしていることなんです。一日の行動の報告をしたり、お土産のパッケージについてあれこれ情報交換したりしているみたいですよ。そういう報告を聞くと嬉しくなりますね。

堂上:フリータイムでも自主的に社員の人たちが集まるというのは、家族のような間柄なんですね。吉田社長の思いが、全社員に伝わっている証拠です。

吉田:私も企業経営をする立場ですから、利益追求が自分の役割だと思っているんです。ただひとつ言えることは、社員が成長するための手段をどんどん提供していきたいということです。それぞれに「幸せ」だと感じるような体験を提供することが私の願いであり、それがサステナブルな企業経営を実現する重要な要素だと考えているんです。

堂上:「社員に幸せを感じてもらうことがサステナブル」とは、非常に興味深い言葉です。

吉田:この話は「人はなぜ働くのか」という問題につながります。たとえばハワイの空港に到着して、飛行機のタラップに一歩足を踏み出した時、言葉にならない“心地よさ”を全身で感じますよね。あの感覚を社員のみんなに味わってもらいたいのです。

それで本人が「ああ、ハワイっていいなあ」と思ったら、今度は家族を連れてきてあげたいと思うでしょう。ただ家族でハワイ旅行をするには、お金がかかります。より多くの給料を稼がなければいけない。そうなると、会社が上からあれやれ、これやれと強制しなくても、本人が自主的に努力するようになります。

一人ひとりが仕事に身が入れば会社の業績も上がり、結果として社員の給料も上がるという良好な循環が生まれます。感動体験をすることで社員が自ら成長し、結果として会社の業績につながる。ですから会社で行うイベントは、社員に成長してもらうための「手段」だと私は考えています。

「ありがとうカード」が1カ月に1,500枚も投稿される理由

吉田:私が社長になって始めたことがひとつありまして、それが「ありがとうカード」です。仕事をしていると、他の人に助けてもらったり、感謝したいと思ったりするような出来事がたくさん起こりますよね。そういう時に、お礼の気持ちを用紙に綴って備えつけのポストに入れてもらう、という取り組みです。

堂上:感謝の思いを書いて投函するというのは素敵ですね。なぜそれを始めようと思ったのですか?

吉田:心の中で相手に、「ありがたいな」とか「いつか恩返ししよう」などと思っていても、思っているだけでは気持ちは伝わりません。だったらその思いを言葉にして表現しましょう、ということです。

案外、人は相手に感謝されていることに気づかないものですが、人から「ありがとう」と言われると嬉しいじゃないですか。それが仕事をするうえでも力を与えてくれたり、自信が持てたりするきっかけになりますよね。だったらその気持ちを伝えていこうよ、ということです。

堂上:会社の中で「ありがとう」が溢れる仕組みを作ったわけですね。実際に「ありがとう」がたくさん聞かれる職場では、働く人のウェルビーイングの度合いが総じて高いといわれているんです。ところで毎月どれくらいのカードが集まるのでしょう?

吉田:全社で合わせて1月に1,000枚〜1,500枚ほど集まりますよ。

堂上:それはすごいですね。御社の社員数は180人ですから、平均で一人8〜10枚も書いている計算になります。これはお話を伺ったなかで抱いた僕の印象なのですが、吉田社長は物事を楽しむ力が強いように感じます。ご自身では自分の性格をどのように分析していらっしゃいますか?

吉田:難しい質問ですね。もちろん私は楽しいことが好きですが、自分が楽しむことより、人を楽しませるほうが好きです。子どもの頃からそういう性格でした。

たとえば、中学時代は毎日塾に通っていたのですが、休憩時間くらいみんなでリラックスしたいじゃないですか。だから楽しい話題を自分から振るようなタイプでした。緊張しているところに、心のオアシスをつくりたいと思う性格なんですよ。

堂上:なるほど。きっと「ヤマニパーク」も、社員に楽しく仕事をしてもらいたいという気持ちで手がけられたのですね。社内イベントを大切にしてこられたのも、きっと塾の時と同じ気持ちなんだろうと思います。

そういえば2階フロアにある吉田社長の机で、『キャプテン翼』の作者、高橋陽一先生の直筆サインを見つけました。

吉田:さっとオフィスを見ていただいただけなのに、よく見つけましたね。じつは私も漫画の『キャプテン翼』の影響でサッカーを始めた子どもの一人なんですよ。連載が始まったのは小学校4年生の時でした。でも私が住んでいた地域にはサッカーチームがなく、6年生でやっとサッカー少年団ができたんですよ。それからサッカーを始めたので、前からやっていた近隣のチームには負けっぱなしでした。

それでも一生懸命練習をしていたら、6年生の最後の試合で勝てたんですよ。その時、チームでひとつの目標を達成する喜びを知りました。チームには、上手い子と下手な子が混在しています。それでもチームとして懸命に戦えば勝てるという経験をしました。あの時の感動経験が、現在の会社経営につながっていると思います。

堂上:吉田社長が社内コミュニケーションを重視するのも、チームワークの力を信じているからなんですね。

成長のない仕事では職場がウェルビーイングにならない

堂上:とはいえ企業経営は順風満帆な時ばかりではないはずで、時には悲観的になる時もあると思うのですが……。

吉田:私は根っからの「プラス思考」人間なんです。私が社長に就任した翌年にコロナ禍へ突入したのですが、その時も悲観はしませんでした。実際のところお土産やお菓子が売れなくなった影響で、会社の売上は9.6%減となりました。それでも自分が社長でよかったと思っていましたから。他の人が苦労するより、自分がやったほうがいいと思う性格なんです。

堂上:吉田社長の前向きさは、今日お話を伺っているなかで伝わってきました。私たちがこちらに着いてからずっと、ニコニコと楽しい話題を振り続けてくださっていますよね。そういう社長の雰囲気を、社員の方々は日々肌で感じていることと思います。ちなみに吉田社長が怒ることはあるんですか?

吉田:もちろんありますよ。昨日も社員に怒ったところです。何で怒ったかというと、自分の成長を諦めたような仕事ぶりを見たからです。

営業の担当者が昨年と同じ人とばかり会っていたり、企画部門の人が過去に提案したものをベースに考えているようでは成長がありません。

新しい人に会うとか、昨年にはなかった新しいスタイルを提案するとか、何かしらの「新しいチャレンジ」をしてほしいわけです。そこで去年と同じ仕事に安住してはダメだと叱ったんです。

堂上:社員の成長を願ってのことなんですね。

吉田:会社が社員に何かを強制しても、人は成長しません。自ら新しいことにチャレンジしてこそ成長できるものです。会社の役目はそれぞれのチャレンジを応援することです。なのに社員が成長を諦めてしまっては、もったいないじゃないですか。

社員だけでなく、他社も地域も幸せにするという発想

堂上:ここで個人的なお話を伺いますが、吉田社長は何をしている時にウェルビーイングを感じますか?

吉田:ウェルビーイングですか……。個人的なことでいえば、今も続けているサッカーチームでゴールを決めた瞬間です。小学時代はサイドバックだったので、フォワードに最高のパスを出すのが喜びでした。でも歳をとると、ゴール前で待機しておけばいいフォワードが楽でいいんですよね(笑)。いずれにしてもサッカーをしている時が楽しいです。

堂上:今もサッカーを続けているんですね。では今後の事業展開について、お考えを聞かせてもらえますか。

吉田:当社は2024年現在、包装資材の既製品市場のシェアでは全国トップです。とはいえ特注品の市場に比べれば、既製品の市場は微々たるものなんです。しかもこれから人口減少が進んでいけば、飲食業界を中心に製造量は減っていくことになりますから、必然的にパッケージの発注量も減っていくことがわかっています。

ですから危機感はあるのですが、その一方でこれまで特注品だったものの中には、売上の減少にともなって既製品に切り替えるケースも増えると見込んでいます。そうなれば既製品の需要は逆に高まります。これは当社にとっては追い風です。

その一方では「ふるさと納税」が人気で、関連の包装需要は伸び続けています。今後はそちらにも力を入れていく方針です。

今後の課題は、ヤマニパッケージの全国における知名度向上です。現時点ではまだ当社の名前はあまり知られていません。ですから、今後は知名度を上げていく努力が必要です。ただ課題があるということは、その分、伸びしろがあるということです。そう思うと前途洋々たる気持ちです。

堂上:では最後のご質問です。これから吉田社長はヤマニパッケージをどのような会社にしたいとお考えですか?

吉田:これまで社員を幸せにする、という思いで経営をしてきましたが、今はそれだけでは足りないと思っています。社員が幸せになるということは、その家族が幸せでなければいけません。その思いから、この新社屋を創りました。お父さんやお母さんが素敵な会社で働いていれば、お子さんの自慢になりますよね。

2023年、家族を会社に招待する企画を行ったのですが、このオフィスで働いているお父さんの姿を見たお子さんが「お父さん、すごい」と言ってくれたそうです。お子さんは、このオフィスで働くお父さんを誇りに思えたのでしょう。もしその子が、お父さんの会社のようなオフィスで働きたいと勉強を頑張りはじめるきっかけになったなら、嬉しいですよね。そうやって社員の家族にも、良い影響を及ぼす会社にしたいと思ってます。

さらに最近では会社の枠を超えて、他社の人たちや、地域の人たちをも幸せにする会社にしたいと思うようになりました。当社の存在が地域の人たちに喜ばれたり、当社と取引をすることで、取引先も楽しく働けるようになってもらいたい。そして、当社と取引することで、どんどん成長してもらいたい。そういう会社にしていきたいと思っています。

堂上:今日お話を伺ってみて、吉田社長は「自然体がウェルビーイングな人」だということがよくわかりました。経営トップがそうであれば、会社もウェルビーイングなほうへと進んでいきますね。今日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

吉田社長の“ひととなり”が、人と人の間の潤滑油的な役割で、取引先や社員、すべてのステイクホルダーを巻き込んでいく。ウェルビーイングな会社と人を応援しているWelluluの中で、岐阜にこんな素晴らしい会社があるということを発見できただけでうれしいです。

ヤマニパッケージの公式サイトはこちら

[後篇はこちら]

【ヤマニパッケージ】社員はウェルビーイングに働いているのか? この会社に入ってよかった! を聴く

[関連ブログはこちら]

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