160年以上の歴史を誇るハイジュエラーならではのウォッチメイキング
1858年に創業した「ブシュロン」。1859年には最初のポケットウォッチを、続いてジュエリーウォッチを発表しました。1947年に誕生した「リフレ」は、手軽に交換できるストラップでコーディネートの幅を広げました。近年では、ジュネーブウォッチグランプリでレディース ウォッチ オブ ザ イヤーを獲得するなど、ジュエラーならではのウォッチメイキングを続けています。
よろこびの時を刻む時計師
1785年、時計師ルソーが新種の日時計を発明し、ブシュロンが最初のブティックを構えたパレ・ロワイヤルに設置されました。
その台座には「Horas non numero nisi serenas(私はよろこびの時だけを刻む)」と彫られていました。
ブシュロンはこのメッセージに魅了され、それ以来「よろこびの時を刻む時計師」として時計を創り続けています。
フランスで最も愛されている歌手の一人、エディット・ピアフの幸運のお守り
1948年、エディット・ピアフが名曲「愛の讃歌」を作詞した後、この歌を初めて歌うときに幸運が訪れるように、ブシュロンでリフレを購入しました。
そしてこの歌が大ヒットし、彼女はリフレを幸運のお守りとみなしました。
1949年から1963年までの間にピアフは21個以上のリフレを購入。そのうちのひとつを生涯の恋人マルセル・セルダンに贈りました。