結婚式場探しならマイナビウエディング >
【TRAVEL】新婚旅行(ハネムーン) > 新婚旅行(ハネムーン)にオススメの場所は? 海外・国内の最新ランキングや予算もチェック!
新婚旅行(ハネムーン)にオススメの場所は? 海外・国内の最新ランキングや予算もチェック!
目次
あなたは国内派?海外派?
新婚旅行(ハネムーン)の行き先【総合ランキング】
結婚の記念に旅行に行った割合は、全体の51.5%、今後行く予定と回答した人も含めると、72.7%となりました。多くの人が結婚の記念に新婚旅行(ハネムーン)などに行くようです。
さらに、行き先もアンケート! 結果は下記のようになりました。
1位は圧倒的な差をつけ、「沖縄」がランクイン。国内という手軽さながら、美しい海や砂浜、温暖な気候など日本有数のリゾート地が人気の理由。
2位は、海外のハネムーンといえばの、「ハワイ」。マリンアクティビティもショッピングも楽しめるハワイは根強い人気を誇ります。
3位「ヨーロッパ」のなかでも一番人気は「イタリア」という結果に。パスタやピザをはじめとしたイタリア料理が人気の理由です。
4位は、広大な自然やグルメ、アクティビティなどが丸っと楽しめる「北海道」。一回の旅行ではまわりきれない、スポットの多さも魅力のひとつです。
5位は、日本から数時間でアクセス可能な海外リゾート地「グアム」。日本語が通じるところが多く、気軽に行ける外国の観光地として有名です。
では、さっそく海外・国内別のランキングと、それぞれの国の魅力をチェックしてみましょう!
【海外エリア】の旅行先ランキング
「ヨーロッパの古城や遺跡を優雅にめぐりたい」「青い空と海が広がる水上コテージに泊まりたい」など、海外へのハネムーンにあこがれを抱いている人も多いですよね。せっかくの新婚旅行なので、費用や日程を調整しながら、ハネムーンの行き先は慎重に選びたいもの。ここでは、実際に先輩カップルが選んだ海外のハネムーン先の最新ランキングをご紹介します。海外旅行のメリットは、普段とは異なる文化や風景を楽しめること。特にまだ訪れたことのない国や地域での体験は、生涯忘れられない特別な思い出となるはずです。また、海外旅行では多様な観光地やアクティビティがそろっているため、特別な体験を求める新婚カップルには最適です。
一方で費用が高くなることや、言葉や文化の違いからくるトラブルには要注意。また、時差や飛行時間が長い地域へ行く場合の体への負担も考える必要があります。これらのメリットとデメリットをしっかり理解し、自分たちの希望や予算に合わせた計画を立てることが大切です。
■1位 ハワイ
真っ青な海に白い砂浜、雄大な自然や美味しい食事など、観光からグルメ、ショッピングまで、まるっと楽しむことができるハワイ。日本からの直行便も多く日本語が比較的通じやすいことから、海外旅行初心者でも安心して楽しめるのも魅力です。実際に先輩カップルからは、治安もよく日本人が旅行しやすい面や、ショッピングやグルメ、アクティビティなどが気に入ったという意見も多く見られました。
<ハワイの基本情報>
言語 | 英語・ハワイ語 |
---|---|
通貨 | USドル |
日本との時差 | -19時間 |
ベストシーズン | 5月~10月 |
フライト時間 | 約7時間 |
≫ハワイのハネムーンを完全ガイド! オススメのホテル・観光・費用などを解説
<ハワイ新婚旅行の日数・費用の目安>
5泊7日前後/ふたりで50~80万円程度 ※航空券・ホテル・現地で使った費用などすべて含めた金額(以下同)
<新婚旅行先をハワイにした理由>
「王道だから。 夫は一度も海外に行った事がなく、綺麗な景色自然を味わって欲しかったから」
「英語が苦手でも比較的行きやすいと言われており、ビーチでの記念写真も撮りたいため」
「コロナ禍が明けてから久々の海外だったので、日本語が多少通じて、過ごしやすい地域である事と、非日常的な場でリラックスできるかなと思い選びました」
<ハワイのオススメスポット>
●ホールフーズマーケット(スーパーマーケット)
●アラモアナセンター
●ダイヤモンドヘッド
●ワイキキビーチ
●クアロラランチ
●コオリナ
≫ふたりだけのハワイ挙式! ふたりだからできる賢い節約術/贅沢したいお金のかけどころ♪
≫ハワイ挙式・結婚式に必要な費用を徹底解説! 費用を抑える簡単テクニックもご紹介
■2位 グアム
日本から数時間で行ける海外リゾート地とあって、ハネムーンにあまり日程を取れないカップルに人気のグアム。時差も1時間なので、時差ボケの心配も少なく、より気軽に楽しむことができます。
マリンスポーツを楽しみたい場合は、多くのホテルが立ち並ぶタモンビーチやイパオビーチがオススメ。その他にも屋台やショーなども楽しめるマーケット「チャモロ・ビレッジ」など、大人から子供まで楽しめるスポットが盛りだくさんです。
<グアムの基本情報>
言語 | 英語・チャモロ語 |
---|---|
通貨 | USドル |
日本との時差 | +1時間 |
ベストシーズン | 11月~5月 |
フライト時間 | 約3時間半 |
≫グアムの新婚旅行を楽しみ尽くす! ホテル・観光・費用完全ガイド
<グアム新婚旅行の日数・費用の目安>
4泊5日前後/ふたりで30~60万円程度
<新婚旅行先をグアムにした理由>
「海外に行きたく、ハワイとグアムで悩んだときに、グアムの方がフライト時間が短かかったから」
「前から二人が行きたいと思っていた所だから」
<グアムのオススメスポット&アクティビティ>
●タガダ・グアム・アミューズメントパーク(タモン/グアム初の遊園地)
●恋人岬(タムニン)
●スリリングショット(逆バンジー)
●イルカウォッチング
●マリンアクティビティ(シュノーケリング、バナナボート、スキューバダイビング、ジェットスキー)
●カジュアルディナーショー
≫グアム挙式・結婚式に必要な項目や費用を、先輩カップルの声やプロのアドバイスをもとに徹底解説!
■3位 オーストラリア
世界遺産に登録された珊瑚が美しいグレート・バリア・リーフや、巨大な一枚岩のウルル(エアーズ・ロック)など、圧倒的なスケールの大自然が魅力のオーストラリア。日本との季節は真逆なので、日本での夏はオーストラリアでは冬にあたり、日本での冬はオーストラリアでは夏にあたります。事前に気候を確認して、服装にも注意してみて。
<オーストラリアの基本情報>
言語 | 英語 |
---|---|
通貨 | オーストラリアドル(AUD) |
日本との時差 | +1時間 |
ベストシーズン | 3月~5月、9月~11月 |
フライト時間 | 約8~11時間 |
≫オーストラリア新婚旅行を満喫! ホテル・観光・費用完全ガイド
<オーストラリア新婚旅行の日数・費用の目安>
6泊7日前後/ふたりで50~100万円程度とカップルによって幅がある
<新婚旅行先をオーストラリアにした理由>
「できるだけ自然の多いところで美しいところに行きたかったから」
<オーストラリアのオススメスポット&アクティビティ>
●グレート・バリア・リーフ(オーストラリア北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯/世界遺産)
●エアーズ・ロック
●シドニー・オペラハウス
●グリーン島(ケアンズ)
●シュノーケリング
●パラセーリング
●フィグツリー見学
●天体観測
\4位以下もチェック!/
■4位 バリ
雄大な自然と独特の文化が息づく常夏の楽園バリ。インドネシアにあり、「神々の棲む島」とも呼ばれるほど神秘的なロケーションと美しいビーチが何といっても魅力。4月~9月は乾季なので過ごしやすく、ハネムーンのベストシーズン。
<バリの基本情報>
言語 | インドネシア語、バリ語 |
---|---|
通貨 | インドネシアルピア(Rp) |
日本との時差 | −1時間 |
ベストシーズン | 4月~9月 |
フライト時間 | 約8時間 |
≫バリ島のオススメホテルから観光まで! バリ島のハネムーンガイド
<バリ新婚旅行の日数・費用の目安>
4泊6日前後/ふたりで20~50万円程度
<新婚旅行先をバリにした理由>
「以前訪れたことがあり、よい印象を受けたから」
「過ごしやすいから」
<バリのオススメスポット>
●クタ、ヌサドゥア、ジンバランなど、エリアごとに個性あふれるビーチ
●ウブドなどの自然豊かなロケーション
■5位 イタリア
優雅で趣のある街並みが広がるイタリア。世界遺産の登録数が世界一のイタリアには、フィレンツェやアマルフィ、ヴェネツィアやローマにある歴史的建造物など、各地方に見所がいっぱい。特に観光を楽しみたいカップルに人気があります。
<イタリアの基本情報>
言語 | イタリア語 |
---|---|
通貨 | ユーロ |
日本との時差 | −8時間 |
ベストシーズン | 4月〜6月、9月〜10月 |
フライト時間 | 約13時間 |
≫ヨーロッパのハネムーンを完全ガイド! ホテル・観光・費用を解説
<イタリア新婚旅行の日数・費用の目安>
5泊7日前後/ふたりで60~120万円程度
<新婚旅行先をイタリアにした理由>
「世界遺産が多く、食べ物が美味しい」
「イタリア料理が好きだから」
<イタリアのオススメスポット>
●ミラノ
●ウフィツィ美術館(フィレンツェ)
●ヴェネチア
●フィレンツェ(「フィレンツェの歴史地区」として世界遺産に登録)
■6位 モルディブ
真っ青な海と、真っ白な砂浜から“インド洋に浮かぶ真珠の首飾り”とも呼ばれるリゾートアイランド、モルディブ(モルジブ)。1島1リゾートという贅沢なロケーションで、マリンアクティビティを楽しんだり、ゆったり過ごすことも可能。プライベート感あるハネムーンをしたいカップルにオススメ。
<モルディブの基本情報>
言語 | ディベヒ語 |
---|---|
通貨 | ルフィヤ(MVR) |
日本との時差 | −4時間 |
ベストシーズン | 11月〜4月 |
フライト時間 | 約16時間 |
≫モルディブのハネムーンはあこがれの水上コテージで! ホテル・観光・費用完全ガイド
<モルディブ新婚旅行の日数・費用の目安>
6泊8日前後/ふたりで70~120万円程度
<新婚旅行先をモルディブにした理由>
「ゆっくりできて、新婚旅行ならではでしか行かないところにしたかった」
<モルディブのオススメスポット&アクティビティ>
●水上レストラン
●水上バイク
●シュノーケリング
■7位 フランス
フランスにはパリをはじめ、南仏プロヴァンスやコート・ダジュールなど、地方ごとに魅力ある見所や観光スポットが満載。美術館やオペラなど優れた芸術・文化鑑賞や、フランス料理・ワインなどのグルメめぐりも人気です。フランスを選んだ先輩カップルからも美術館めぐりや歴史ある街並みの散策、食事の美味しさが気に入ったという意見が多く寄せられました。
<フランスの基本情報>
言語 | フランス語 |
---|---|
通貨 | ユーロ |
日本との時差 | −8時間 |
ベストシーズン | 4月~6月、9月~11月 |
フライト時間 | 約12~13時間 |
≫ヨーロッパのハネムーンを完全ガイド! ホテル・観光・費用を解説
<フランス新婚旅行の日数・費用の目安>
5泊7日前後/ふたりで60~120万円程度
<新婚旅行先をフランスにした理由>
「ルーヴル美術館、セーヌ川、エッフェル塔、パリ五輪が見たいから」
<フランスのオススメスポット>
●モン・サン・ミシェル(フランスの西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島とそこに建てられた修道院、それらを取り囲む湾が「モン・サン・ミシェルとその湾」として世界遺産に登録)
●ルーヴル美術館(パリ)
●エッフェル塔(パリ/世界遺産)
●セーヌ川(「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録)
■8位 スペイン
世界遺産や史跡めぐり、スポーツ観戦などハネムーンをアクティブに楽しみたいカップルに人気のスペイン。古城や王侯貴族の邸宅、修道院などの歴史的建造物を宿泊施設にリノベーションしたスペイン国営ホテル「パラドール」も魅力。
<スペインの基本情報>
言語 | スペイン語 |
---|---|
通貨 | ユーロ |
日本との時差 | −8時間 |
ベストシーズン | 3月~6月、9月~11月 |
フライト時間 | 約14~16時間 |
≫ヨーロッパのハネムーンを完全ガイド! ホテル・観光・費用を解説
<スペイン新婚旅行の日数・費用の目安>
5泊7日前後/ふたりで60~120万円程度
<新婚旅行先をスペインにした理由>
「サクラダファミリアに行きたかったから」
「本場のスペイン料理が食べたかったから」
<スペインのオススメスポット>
●バルセロナ(カタルーニャ州)
●サクラダ・ファミリア(バルセロナ/「アントニ・ガウディの作品群」として「カサ・ミラ」や「グエル公園」などともに世界遺産に登録)
■8位 アメリカ本土
ニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガス、サンフランシスコなど個性豊かな街でそれぞれの楽しみ方ができるアメリカ。買い物やテーマパーク、カジノなどエンターテイメント満載のハネムーンが楽しめます。
<アメリカの基本情報>
言語 | 英語 |
---|---|
通貨 | USドル |
日本との時差 | −17時間 |
ベストシーズン | 3月~5月、9月~10月 |
フライト時間 | 約10~12時間 |
≫ニューヨークやラスベガスetc.アメリカの新婚旅行を徹底ガイド! ホテル・観光・費用を解説
<アメリカ本土 新婚旅行の日数・費用の目安>
5泊7日前後/ふたりで60~100万円程度とカップルによって幅がある
<新婚旅行先をアメリカ本土にした理由>
「カリフォルニアディズニーに行きたいから」
「共通の趣味バスケットボールの好きな選手のホームで、そこで試合が観たかったから」
<アメリカ本土のオススメスポット&アクティビティ>
●ディズニーランド(カリフォルニア州アナハイム)
●ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(フロリダ州オーランド)
●グランド・キャニオン(アリゾナ州/上空を小型機で遊覧飛行したという先輩カップルも)
●ベネチアン(ラスベガス/カジノを有する巨大なアミューズメントホテル)
●ラスベガスで「シルク・ド・ソレイユ」のショーを鑑賞
■10位 シンガポール
有名なマーライオンやマリーナベイ・サンズをはじめ、多民族国家ならではの多種多様な観光スポットがあるシンガポール。最先端の技術を集結した未来都市のような中心地や、シンガポール料理など、子どもから大人まで楽しむことができます。
<シンガポールの基本情報>
言語 | 英語、マンダリン(北京語)、マレー語、タミル語 |
---|---|
通貨 | シンガポールドル |
日本との時差 | −1時間 |
ベストシーズン | 3月~10月 |
フライト時間 | 約7時間 |
<シンガポール新婚旅行の日数・費用の目安>
3泊4日前後/ふたりで20~50万円程度
<シンガポールのオススメスポット&アクティビティ>
●マーライオンパーク
●マリーナベイ・サンズ
●ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
●セントーサ島
●オーチャード・ロード
●JEWEL(ジュエル)
\その他 オススメのエリア/
■ドイツ
ライン川流域やロマンチック街道など美しいロケーションが人気のドイツ。ミュンヘンで開催される収穫祭オクトーバーフェストや、12月のクリスマスマーケットなど、シーズンによって魅力が異なるので、目的に合わせて時期を決めるのがオススメ。
<ドイツのオススメスポット>
●ノイシュヴァンシュタイン城(バイエルン州)
●ライン川の船上レストランで夕食
●クリスマスアドベント(クリスマスを祝う祭り)
<ドイツ新婚旅行の日程/費用の目安>
5泊7日前後/ふたりで60~120万円程度
≫ドイツやフランス…ヨーロッパの古城であこがれのウエディングを! 結婚式の魅力や費用を解説
■スイス
季節を映し出す山々や自然美あふれる渓谷など、雄大な大自然を堪能できるのがスイスの魅力。美しい景色を楽しみながらの列車の旅をしたり、山岳地方のグリンデルヴァルトや、アルプス山脈に属する名山・マッターホルンを望む山岳リゾートも人気があります。
<スイスのオススメスポット&アクティビティ>
●マッターホルン
●ベルン旧市街
●ユングフラウ
●ハイキング
●氷河特急
<スイス新婚旅行の日程/費用の目安>
5泊7日前後/ふたりで60~120万円程度
■タヒチ
タヒチ島やモーレア島、ボラボラ島、タハア島など魅力ある島々からなるタヒチ。どこまでも広がる美しいラグーンの海にオテマヌ山をはじめとした壮大な山々など、リゾートでのんびりした新婚旅行が満喫できる南太平洋の楽園。
<タヒチ新婚旅行の日程/費用の目安>
6泊8日前後/ふたりで70~100万円程度
≫"楽園"タヒチで新婚旅行♪ オススメのホテルから費用まで完全ガイド
■カンクン(メキシコ)
カンクンはカリブ海を臨む世界屈指の高級リゾート地。美しいビーチはもちろん、世界遺産のチチェン・イツァやマヤ文明の遺跡の数々、ユカタン半島に数百と点在する大自然の生み出した絶景セノーテなど見所も満載。
<カンクン(メキシコ)新婚旅行の日程/費用の目安>
6泊8日前後/ふたりで70~100万円程度
≫カンクン・カリブ海の新婚旅行におすすめのホテル・観光・費用を徹底ガイド
■プーケット(タイ)
輝く海に囲まれた「アンダマン海の真珠」と称されるタイ南部のプーケットは、アジアを代表するリゾート地。エメラルドの海と白砂のビーチは楽園そのもの。ダイビングやシュノーケリング、周辺の島へのツアーも人気があります。
<プーケット(タイ)新婚旅行の日程/費用の目安>
5泊6日前後/ふたりで40~80万円程度
≫タイ・プーケットの新婚旅行におすすめのホテル・観光スポットをお届け♪
【国内エリア】の旅行先ランキング
日本国内には北は北海道から南は沖縄まで、観光スポットやリゾート地などハネムーンにオススメのエリアが各所に点在しています。国内なら費用も海外旅行よりかからないため、両家の家族も一緒にハネムーンに同行するというケースもあるよう。そこで、実際に先輩カップルが選んだ&みんなが行ってみたい国内のハネムーン先がどこなのか、最新の人気ランキングでご紹介します。国内旅行のメリットは、多様な選択肢があることと手軽さです。日本国内には四季折々の美しい風景やその地域ならではの文化があり、お気に入りの場所を見つける楽しみがあります。また、言語や通貨の心配がないため、計画段階からストレスを感じることが少なく、初心者でも安心して旅行を楽しむことができます。
■1位 沖縄本島
真っ青な美しい海が広がる日本屈指のトロピカルリゾート。沖縄本島以外にも石垣島や宮古島など、ダイビングなどのマリンスポーツを楽しみたいカップルに人気。レンタカーで名所めぐりや沖縄グルメも魅力のひとつ。
実際に沖縄をハネムーン先として選んだ先輩カップルからも、マリンスポーツが楽しめるという意見は多く寄せられました。のんびりしたリゾートの雰囲気がありながら、東京から約3時間で行けて言葉の心配もない沖縄は新婚旅行先として人気があり、ランキング1位という結果も当然といえるかもしれません。
<沖縄新婚旅行の日程/費用の目安>
4泊5日前後/ふたりで20~30万円程度
<新婚旅行先を沖縄本島にした理由>
「沖縄は国内でも海外感がありリゾート気分を味わえると思ったため」
「自然豊かでアウトドアレジャーが楽しめるから、円安で費用を節約したかったから」
<沖縄本島のオススメスポット>
●那覇市国際通り商店街
●首里城公園
●瀬長島ウミカジテラス
●ガンガラーの谷
●美浜アメリカンビレッジ
●万座毛
●沖縄美ら海水族館
●古宇利島
≫【沖縄の結婚式】費用・ダンドリ・時期など沖縄のリゾート婚をプロが徹底解説!
≫沖縄で少人数ウエディング! 家族だけ、2人だけだからできる賢い節約術/贅沢したいお金のかけどころ♪
≫新婚旅行をかねて、記念に沖縄でフォトウエディングもステキ!
■2位 石垣島
沖縄県で三番目に大きな離島である石垣島は、コバルトブルーの海や白い砂浜、世界でも珍しいマンタや青サンゴの群生スポットなどがある、自然豊かなリゾート地です。沖縄文化に触れながら、静かにゆったりと過ごしたいカップルにオススメです。
<沖縄新婚旅行の日程/費用の目安>
4泊5日前後/ふたりで20~30万円程度
<新婚旅行先を石垣島にした理由>
「沖縄の離島で海が綺麗でご飯が美味しい所のため」
「ウエディングフォトを撮るため 海に行きたかったから」
<石垣島のオススメスポット>
●底地ビーチ
●川平湾
●川平石崎マンタスクランブル
●石垣島鍾乳洞
■3位 北海道
ラベンダー畑が一面に広がる美瑛・富良野や日本屈指の夜景スポット函館、情緒あふれる小樽などエリアごとに違った楽しみ方ができる北海道。大自然が育んだ豊かな味わいの農産物や乳製品、北海道ならではの海産物やご当地グルメ、スイーツがお目当てという先輩カップルも。雄大な自然と固有の生態系をもち、世界遺産の自然遺産として登録された知床もオススメ。
<北海道新婚旅行の日程/費用の目安>
4泊5日前後/ふたりで20~30万円程度
<新婚旅行先を北海道にした理由>
「函館で美味しいものを食べたかったから」
<北海道のオススメスポット>
●札幌市時計台
●札幌市円山動物園
●小樽運河
●五稜郭公園
●旭川市旭山動物園
●美瑛 パッチワークの路
●白金青い池
●雲海テラス
≫新婚旅行をかねて、記念に北海道でフォトウエディングもステキ!
≫【北海道の結婚式】費用・ベストシーズン・招待人数など教えます!(札幌/旭川などの結婚式場)
\その他 オススメのエリア/
■宮古島
「宮古ブルー」とも呼ばれる、透明度の高い海が魅力の宮古島。サンゴ礁やマングローブ林など、手つかずの豊かな自然を満喫できることで人気です。
<宮古島新婚旅行の日程/費用の目安>
3泊4日前後/ふたりで25~30万円程度
■東京ディズニーリゾート®
1泊2日の滞在でも思う存分楽しめる東京ディズニーリゾート®。ハネムーンなら、ディズニーの世界観が満喫できるリゾート内にあるディズニーホテルや舞浜のオフィシャルホテルから選んでみては? 挙式はもちろん、ロケーションフォトにもオススメ♪
(画像提供:東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート)
<東京ディズニーリゾート®新婚旅行の日程/費用の目安>
2泊3日前後/ふたりで15~25万円程度
■大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
ショッピングやグルメなど、魅力満載の大阪エリア。大阪駅周辺は再開発が進み、次々と新しいスポットやショップがオープンしています。さらに大人気テーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパンにも注目。
<大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン新婚旅行の日程/費用の目安>
2泊3日前後/ふたりで15~20万円程度
■京都
「古都京都の文化財」として、清水寺や二条城、平等院などが世界遺産に登録されている京都。風情ある街並みと、古くからある町家建築をリノベーションしたレストランやホテル、鴨川周辺や祇園散策など、見所がいっぱい。
<京都新婚旅行の日程/費用の目安>
3泊4日前後/ふたりで15~20万円程度
≫新婚旅行をかねて、記念に京都でフォトウエディングもステキ!
≫京都に行くなら!『和装前撮り』はいかが?~和装の種類から髪型、最新ポーズ&アイテムまで~
■箱根
東京から1~2時間でアクセス可能な箱根は、古くから宿場町として栄え、豊かな自然と豊富な温泉が人気のエリアです。温泉だけではなく、食べ歩きスポットや美術館などもあり、ふたりでゆったりと過ごすにはぴったり。
(画像提供:湯本富士屋ホテル)
<箱根新婚旅行の日程/費用の目安>
2泊3日前後/ふたりで5~10万円程度
≫箱根の結婚式場ランキング
■九州
各県ごとに魅力あふれる観光スポットが点在する九州。歴史的名所や雄大な自然、温泉、ご当地グルメなどその土地ごとにさまざまな楽しみ方ができるのも魅力のひとつ。レンタカーでアクティブにめぐるハネムーンも人気。
<九州新婚旅行の日程/費用の目安>
3泊4日前後/ふたりで15~20万円程度
≫新婚旅行をかねて、記念に福岡でフォトウエディングもステキ!
≫フォトウェディングのメリットや費用、人気撮影シーン、会社選びのコツ
数か国まわれる⁉ クルーズの魅力
豪華客船に乗って、数か国をめぐるクルージング。今、じわじわとハネムーナーの中で選択されるようになってきました。宿泊は基本的に船内ですが、複数のレストランやショッピングセンターもあり、船内はまるでひとつの街のよう。プールやゲームなどのアミューズメントも充実しており、移動中も飽きることなく過ごすことができます。また、定期的に「寄港地」と呼ばれる各地の港に停泊し、日中はその観光地を巡ることができます。
「どこの国に新婚旅行に行こう……」と、決め手に悩んでいるカップルは、ぜひ移動中も楽しむことができ、さらには複数の国をめぐることができるクルージングの魅力をチェックしてみて!
①複数の国を巡ることができる
ツアー内容にもよりますが、ヨーロッパ方面のクルージングなどは4か国(イタリア・スペイン・マルタ・フランスなど)まわれるツアーも。新婚旅行先をどこかひとつに絞れない、というカップルにオススメです。
②荷物の持ち運びがないため、移動が楽
旅行時に大変なのが、スーツケースなどをもってホテル間を移動すること。クルージングは、ふたりの部屋に荷物をおきっぱなしにできるので、ハンドバックだけで出歩くことができます。
③オールインクルーシブで安心料金
クルージングはオールインクルーシブプランであることが多いです。つまり、船内の飲食はすべて無料。追加の食費などを気にすることなく、過ごすことができます(各種オプションあり)。
④ふたりきりの時間をゆっくり過ごすことができる
あわただしい移動などに時間をとられることがないので、観光以外の時間をふたりでゆっくりと過ごすことができます。
⑤豪華な船内で非日常体験がかなう
クルージングの船内は、ショッピングエリアや劇場、アミューズメントエリアやプール、多数のレストランなどがあり、まるでひとつの街にいるかのよう。どれも華やかなスポットで、非日常の体験がかないます。
①旅行日数がある程度必要
クルージングは、ツアーによっては10日間程度かかることも。仕事が休みづらいなど、予定の調整が難しい可能性があります。
②料金が高い
クルージングは比較的料金が高く見えるでしょう。ただ、それは食費などすべての費用が含まれているためでもあります。最終的な費用は、通常の新婚旅行の総額と変わらないケースも。しっかりと現地でかかる費用も含めて比較しましょう。
③夜の観光や、内陸の観光ができない
クルージングでの観光は基本的に日中のみ。夜は次の国にむけての移動時間にあてられます。そのため、夜の観光や、異動に時間のかかる内地の観光はできない場合が多いです。
④船酔いの心配
船酔いしやすい体質の方は、一番不安に思うポイントでしょう。基本的に大型船は揺れが少なく、就航中もあまり感じることがありませんが、横になったり天候が荒れた日は、揺れを感じることも。心配な場合は事前に添乗員に相談し、酔い止めを服用しましょう。
予算はどのくらい必要?
新婚旅行の予算は、国内旅行か海外旅行かや日数によって、大きく異なります。ここでは、国内・海外別の予算と、費用をおさえるポイントをご紹介します。■国内旅行の場合
国内の新婚旅行の予算は、一般的には10~30万円程度となります。交通手段としては新幹線や飛行機、レンタカーなどが主流で、宿泊先はリゾートホテルや温泉旅館、またはカジュアルなビジネスホテルまでさまざまです。
例えば、国内でも人気のある沖縄や北海道、京都などの観光地では、滞在期間や観光の質にもよりますが、約20万円前後の予算が一般的です。また、節約を意識する場合、平日やオフシーズンを選ぶことでコスト削減が可能です。
■海外旅行の場合
海外の新婚旅行の予算は、行き先や旅行期間によって大きく異なりますが、一般的には30万円から70万円程度です。具体的な費用内訳としては、航空券や宿泊費、現地での交通費、食事代、お土産代が主な項目となります。
例えば、ハワイやヨーロッパへの新婚旅行は特に人気が高く、旅行期間が1週間ほどの場合、平均的な予算は50万円前後となることが多いです。
一方、バリなどの東南アジアへの新婚旅行は、約30~50万円の範囲内で楽しめることが多く、特に物価が安い地域では経済的にもお得です。さらに、長期の新婚旅行を計画するカップルは、節約方法としてパックツアーやオフシーズンの旅行を検討することで、費用を大幅に抑えることが可能です。
●パックツアーの利用
パックツアーとは、交通手段や宿泊施設、そして観光プランなどがすべて一つにまとめられた旅行パッケージのこと。特に初めての旅行先である場合、個別に手配するよりも簡単で費用面でもオトクなこともあります。
現地での観光や食事などがあらかじめ計画されているため、現地での予想外の出費を防ぐことがたり、ガイドがついていることが多いため、不慣れな土地でも安心して過ごすことができます。
●オフシーズンに行く
オフシーズンとは、多くの人が旅行を避ける時期のことで、航空券や宿泊施設の料金が一般的に安く設定されています。
また、オフシーズンは観光地が比較的空いているため、ゆったりとした旅行が楽しめます。
●クレジットカードの利用
クレジットカードによる支払いでポイントがたまることはもちろん、
クレジットカードによっては旅行保険が自動付帯されているものも多く、予期せぬトラブルに対応できるため安心です。特に海外旅行では、医療費が高額になる可能性があるので、旅行保険が付いているカードを用意すると安心でしょう。
おさえておきたいポイント
■そもそもハネムーンとは......「新婚旅行」と「ハネムーン」について、現在では明確な違いはありません。
諸説ありますが、「ハネムーン(Honeymoon)」とはハニー(honey)とムーン(moon)が合わさってつくられた言葉で、結婚してから一か月の間のふたりの時間を「蜜のように甘い時期」と喩えて用いられてきました。つまり元々は旅行のことをさす言葉ではなかったのですが、時代と共に「結婚してからすぐに行く旅行」という意味で、新婚旅行と同様の意味で使用されるようになってきたようです。
日本では坂本龍馬がハネムーンに行った最初の人とされており、その後大正や昭和で全国に広まりました。当時は国内旅行がメインでしたが、昭和後期から平成にかけて海外旅行に行くカップルも増えてきたようです。
■日数はどのくらいかかる?
新婚旅行の日数は、予算や目的地によって大きく異なります。一般的には、国内旅行なら2泊3日~3泊4日が多く、海外旅行の場合は、1週間程度を計画するカップルが多いようです。
旅行の日数を決める際には、仕事や学校のスケジュール、体力的な負担も考慮する必要があります。連休や有給休暇を上手に活用し、無理のないスケジュールを組むことで新婚旅行をめいっぱい楽しみましょう。
■準備や持ち物もチェック
新婚旅行を成功させるためには、事前の準備や持ち物のチェックはいつも以上にマスト。海外旅行の場合は、パスポートやビザなどの有効を早めにチェックし、切れている場合は事前に申請を行いましょう。
衣類や洗面用具、薬など日常の必需品はもちろん、カメラや充電器などのデジタル機器も忘れずに。さらに、天気予報を確認し、必要に応じて傘や防寒具も準備しておきましょう。また、旅行中の移動をスムーズにするために、軽量で使いやすいバッグを選び、荷物は必要最低限に抑えるとよいでしょう。海外に行く場合は、盗難防止のためファスナーがついたバッグがオススメです。
■保険には入るべき?
旅行中のトラブルや緊急事態は予測できないため、安心して楽しむためには旅行保険の必要性を考えることが大切です。
まず、旅行保険には医療費や事故対応、荷物紛失など、様々なトラブルに対応する保障が含まれています。海外旅行では特に、医療費が高額になりがちであるため、保険に入っておけば予期せぬ経費をカバーできます。
また、クレジットカードによっては旅行保険が付帯していることもあるため、自分たちのカードの条件を調べることもおすすめです。
まとめ
新婚旅行・ハネムーン先を決める際に、費用や日程、時期など、ほかの人はどうしたんだろう?と気になるカップルも多いのでは? ぜひ先輩カップルのアンケートやクチコミを参考に、後悔しない新婚旅行先を決めてくださいね。≫海外挙式にかかる費用(相場・予算)を徹底解説
≫海外挙式と国内挙式を比較してみました!
≫国内のリゾートウエディングTOPへ
調査方法:インターネット調査、期間:2024/7/26~8/5、対象:2023/7~2024/6に結婚した20-49歳男女 1146名