応募&連絡の事前準備
「おしごと発見!」の次は、募集内容の気になる点や応募する際に自分自身が気をつける部分についての事前準備をしましょう!
応募前に何を準備する?
チェックポイント
- 連絡方法は何か。電話?またはメール?
- 受付時間はいつなのか
※記載がない場合も始業・終業前後や昼休み時間など配慮しましょう - 履歴書等の必要な提出物は何か
聞く事リストの準備
- 聞いておくべき気になる点をまとめる
電話で答えられる程度の少数質問がベスト!
※勤務条件や待遇面は面接でじっくりと聞きましょう - 面接の候補日を準備しておく(応募連絡時すぐに調整できるよう第3候補までの準備がオススメです)
- 履歴書の提出方法(企業によって「郵送」「持参」「データ送信」など指定があります)
- 駐車場所の確認(面接訪問時に車やバイクなど駐車場を必要とする場合)
電話応募編
1.挨拶
通信状況や言葉遣い、声の大きさなど「相手への思いやり」を心がけながら、まずは挨拶から!「こんにちは、◯◯と申します」程度でOK!
2.用件
応募なのか問合せなのか、用件を伝えます。
例)アグレをみてご連絡しています。◯◯の件で・・・
3.取り次ぎ
採用担当の方へ取り次ぎを依頼します。募集内容に担当者の表記がない場合は用件を伝え、「採用担当の方はいらっしゃいますか」でOK!
※不在の場合、改めて連絡するのがベスト
4.主旨
応募または問合せの旨を伝えて話を進めます。
※事前準備で用意した「聞く事リスト」の内容の聞き取りや質問をしましょう。
5.面接日
面接日の調整をします。面接日が確定したら、再確認も行いましょう。
※履歴書の郵送・持参についてや、駐車が必要であれば忘れずに確認すること
6.御礼
会話の最後に御礼を伝えます。「ありがとうございます。当日お願いします」でOK!
※早すぎる通話終了や乱暴な切り方はマナー違反
初めてのコンタクトで緊張するのは当然ですが、頭が真っ白にならないように!
相手の状況に配慮し、会話のキャッチボールを行いましょう。
メール応募編
1.文面
基本的な文章マナーを守って作成します。端的に読みやすく伝えることが大事!
はじめに挨拶と主旨(応募・問合せ)を明記しましょう。たとえば、“こんにちは、◯◯と申します。アグレで「◯◯」の募集を拝見しました。つきましては(応募・問合せの旨)にてメール送信しております。”と、確認や質問内容へと続けて記入します。
2.面接日
メール連絡なので面接希望日は必ず明記して、企業からの返信メールを受信後に具体的な調整行います。
※求人サイトAgreなら、担当者が事前に時間を設定していると面接申込がスムーズになることも!
3.工夫
簡易的な自己紹介や職歴・資格スキルなどで採用担当者に「ぜひ会いたい」と興味を持ってもらえるような工夫をするのも良いです。ただし、対応する側の負担にならないよう長文は避けましょう。
電話応募と違い、メール応募には確認時間が必要なので、1通でどれだけ分かりやすく伝わるかが大事です。また、採用担当者からの返信メールに対して、求職者側も常に確認できる状態にしておきましょう。
通知の見落としや不十分な確認には注意!
※注意※
同じく採用担当者にも受信メールを見落とす可能性もあります。あまりに返信が遅くなる場合は電話にて確認するのがベストです。