遠野物語と怪談の時代
- 作者: 受刑者,寮美千子
- 出版社/メーカー: 長崎出版
- 発売日: 2010/06
- メディア: 単行本
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んで、昨日なんですけど、荒蝦夷の土方代表と、怪談専門誌「幽」編集長の東雅夫さん、作家の寮美千子さん(奈良にお住まいで、行政主導のせんとくんをよしとせず「まんとくん」を立ち上げた方)の東北営業まわりに、なぜかぼくが運転手として同行してまいりました。
- 作者: 寮美千子,クロガネジンザ
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2010/04/16
- メディア: 単行本
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- 作者: 東 雅夫
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版
- 発売日: 2010/08/25
- メディア: 単行本
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んで、寮さんや東さんにいろいろと業界の裏話を聞かせていただきながら、仙台と山形を回ってきたわけですが、途中で食事も摂るわけですよ。
山形西バイパスにある「べこいち」という焼肉・ファミレスの複合店みたいなお店に入ったのですが、ここのランチメニューが常軌を逸した安さで、一同みな驚きを隠せませんでした。
- ステーキランチ 850円
これはまだ常識の範囲内ですが、
- とんかつランチ 450円
- ハンバーグランチ 450円
- とりからランチ 450円
このあたりから雲行きが怪しくなり、
- カレーライス 300円
- カツカレー 450円
となると、テンションが上がってついついうおォン状態になるのを止めることができません。
値段があまりに安いため、ボリュームに難ありの可能性が捨て切れなかったぼくは「カツカレー大盛り」を注文。そしたらこれがまた見事な大盛りで、カレールーが銀色の器に別盛りで来るというレトロ演出も、レトロというよりいまだ現役な感覚が生きていてポイント高し。辛味がほぼ存在しない優しい味のカレーもアットホームな味わいで(肉がごろごろ入っているのも好感度アップ要因である)よかったです。
東さんや寮さんたちはステーキをお召し上がりでしたが、こちらも値段のわりに肉の質やボリューム、ソースの味も良かったようです。
それにしても、山形「べこいち」。恐るべきお店でありました。
やまがたべこいち - お食事処・定食 / ステーキ・ハンバーグ / 焼肉 (山形県山形市) | 山形まるごと情報サイト☆ヤマガタウェイ
東北にはまだまだ秘境のグルメが現存してるなぁ。