エロスの解剖
今日は土用の丑ということで、ひつまぶしを喰ったり温泉に入ったりと仕事帰りのレジャーを満喫して帰ったらもうこんな時間。(現在22時57分)
というわけで、買ってきた本の紹介だけ。
- 作者: 永田守弘
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/10/01
- メディア: 文庫
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性器や体液を表す比喩表現も、日本語の持つ豊かさを感じさせてくれますがなんといっても面白いのが「声」「オノマトペ」「絶頂表現」。
「くちゅ」とか「ずりゅ」とか「ぎゅいんぎゅいん」「ジュルルルルルルルルルルルルルルルルルーッ…」(←ルの数ちゃんと数えました)とか、やたらと小さい「ュ」の多用が目立つのも面白いですが、女がイクときに「女殺し!」と叫んだりするのも可笑しすぎます。
ゆっくり味わって読むとしよう。