ホーム > くらし・安全・環境 > 生活と自然環境の保全と改善 > 環境問題への総合的取組 > 京浜臨海部における「低炭素水素」利活用実証プロジェクト
更新日:2022年11月11日
ここから本文です。
県は、横浜市、川崎市、岩谷産業株式会社、株式会社東芝、トヨタ自動車株式会社、株式会社豊田自動織機、株式会社トヨタタービンアンドシステム、日本環境技研株式会社とともに、京浜臨海部における再生可能エネルギーを活用した、低炭素な水素サプライチェーンモデルの構築を図る実証プロジェクトに取り組みました。(令和3年3月実証終了)
県は、横浜市、川崎市、岩谷産業株式会社、株式会社東芝※1、トヨタ自動車株式会社、株式会社豊田自動織機、株式会社トヨタタービンアンドシステム※2、日本環境技研株式会社とともに、京浜臨海部における再生可能エネルギーを活用した、低炭素な水素サプライチェーンモデルの構築を図る実証プロジェクトに取り組みました。
※1 現 東芝エネルギーシステムズ株式会社
※2 現 株式会社トヨタエナジーソリューションズ
本実証プロジェクトでは、横浜市風力発電所(ハマウィング)敷地内に、風力発電を利用し水を電気分解して低炭素の水素を製造し、貯蔵・圧縮するシステムを整備しました。さらに、ここで製造した水素を、簡易水素充填車により輸送し、横浜市内や川崎市内の青果市場や工場・倉庫等に導入する燃料電池フォークリフトで使用するといったサプライチェーンの構築を目指します。
※本事業は、環境省委託事業「地域連携・低炭素水素技術実証事業」に採択され、実施しています。
【本プロジェクトによるサプライチェーン】
実証事業の詳細は「平成29年7月12日記者発表資料(PDF:909KB)」のとおりです
このページに関するお問い合わせ先
このページの所管所属は産業労働局 産業部エネルギー課です。