終わりよければ | 2016年06月13日
FC2ブログ
2016
06.13

中途半端な手仕事

極めることを知らない私のこと。
手仕事が好きで見るものいいな、やってみたいと手を出すけど、上手になれない。
気の多い自分への戒めとして書いてみます。

洋裁・・・子どもと自分のもの、家族友人のも縫いました。子どもの小学校入学時は式服も縫いました。男の子のスーツもがんばって縫いました。子どもが大きくなると既製品ほうがカッコ良く安く済み、自分の服は製図を引いているときにあまりの寸胴に言葉を失い縫うのを止めました。
編み物・・・家族のものを夜中まで夢中で編みました。子どもはやはり大きくなるとあまり喜ばず、洗濯も大変だし、トレーナーがカッコ良く手軽で、セーターを着なくなりました。
以上実用の洋裁・編み物編。

趣味編は。
パッチワーク・・・楽しみましたが、気に入った布を調達するのに疲れました。あり布では そこそこのものしかできません。
刺繍・・・フランス・クロス・スエーデン・刺し子その他。完成しておしまいそれ以上になりませんでした。
レース・・・10代から編み続けています。途中タティングにも手をだしましたが、上達が感じられず断念。最近また少しやってみたけれど、目が…老眼には辛いです。
その他・・・袋物などまだあるかもしれないけど忘れました。

そしてついには老人性の目の疲れ、指の痛みが出てきて思うようになりません。
ここはしばし休養しかないでしょう。
独創性がないから極められないのだと思います。
今パソコンで検索すると、たくさんの人が多様な手芸を楽しんでいます。目を見張ります。
極めている人がたくさんいるのに私ったら、情けない・・・

s-P_20160610_131846.jpg

昔編んだレース、汚れたので紅茶で染めてみた


Comment:8  Trackback:0
back-to-top