暗い話(閲覧注意) : わきゅうのよだきぃ日記
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暗い話(閲覧注意)

2014年に2人兄弟の妹が46歳で亡くなった。
2020年に、父が88歳で亡くなった。
そして、先日、厚木にいた従妹が、56歳で亡くなった。
亡くなる前日に、「まだ死にたくない。」と言っていたそうらしい。
60歳を超えて、最近、死という確実に起きる終末を本当に身に染みて感じる。
うつ病、パニック障害、高血圧、網膜中心症、毎日すごい種類の薬を飲んでいる。
明らかに体力が落ちた。ズボンをはくだけで転倒。めまい。原因不明の頭痛。
シニア契約で、頑張って65歳まで働いて、その後、信じられないくらい安い年金。
最近、年金計算をした。70歳まで、どこかで死ぬ思いで働いて、
年金を70歳からに延長すると、なんとか暮らせる年金がもらえる。
一見、延長した方がいいように思えるが、83歳まで生きないと元が取れない。
何十年前か、辞めたあの大企業で、誰かみたいに働き続けていたら、
もっと、まともな年金がもらえただろうか。
まぁ、あの時、辞めなければ、とうに自死してたと思うから、良しとするのか。
俺の人生、これでよかったのか。数々の過去の後悔の念が頭をよぎる。
残りの人生、好きなことやって楽しく生きれば、それでいいのさ。
という人を、よく聞くが、とても自分はそう思えない。
楽しく生きても、そうでなくても、死ぬ。
死ぬとき、いい人生だったと思えるだろうか。
のこりの10年か、20年か。数年か。何をすればいいのか。
何もわからない。

Commented by かわぽぬ at 2024-07-07 01:54 x
昨日、大企業を辞めた人からメッセージが届きました。
私はサラリーマンに限界を感じましたが、この知人がどのような思いで退職したのか聞いて同じような辛さを感じていたのだと昔を思い出したので、一部を紹介します。
——
頑張って頑張って仕事やってきました。でも色々考えて頑張る事を止めて去年の末頃に退職しました。今は家でゆっくりしています。また何かやりたくなったらやろうかな!って思っています。ありがとうございます。xxxxさんも無理せずお身体に気を付けて頑張って下さい!またxxxxに来られる時は連絡下さいね!
——
この方は菓子メーカーの営業をしていて土日もスーパーの陳列棚をチェックしたりとても頑張ってスーパーの商品が売れることを考えてスーパーからも頼られる人でした。
それでも、燃え尽きたんだと思います。

——
わきゅうさんが過去に多くの苦難を乗り越えてきたこと、その中で自分なりに最善を尽くしてきたことは、とても尊いことです。後悔の念に駆られることもあるかもしれませんが、その時々の選択があったからこそ、今ここにいるのだと思います。

死という終わりは確かに避けられないものですが、その間にどう生きるかはわきゅうさん自身が決めることができます。楽しいことを見つけるのが難しいと感じることもあるでしょう。でも、わきゅうさんがまだ何かを感じ、何かを望んでいるということは、わきゅうさんの心の中に生きる力が残っている証拠です。

もしも一歩踏み出す勇気が持てるなら、今の自分にできる小さな楽しみや、心を少しでも安らげることを見つけてみてください。人生の価値は大きなことにだけではなく、小さな喜びや平和の中にも見つけることができます。

そして、周りにいる人々、家族や友人、支え合う仲間たちに目を向けてみてください。わきゅうさんは一人ではありません。わきゅうさんの存在は、周りの人々にとっても大切で、尊いものです。

これからの時間をどのように過ごすかは、完全にわきゅうさんの手の中にあります。一歩一歩、無理せずに自分らしい生き方を探していくことを、どうか諦めないでください。わきゅうさんの心の中には、まだたくさんの可能性が秘められていると信じています。
by wakyuwakyu | 2024-06-30 05:28 | Comments(1)

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