JA共済ご利用者さまからいただいた声|声を活かす仕組み
トップメッセージ
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JA共済は、「一人は万人のために、万人は一人のために」という「相互扶助(助け合い)」を事業理念に、「ひと・いえ・くるまの総合保障」の提供を通じて、組合員・利用者の皆さまが豊かで安心して暮らすことのできる地域社会づくりをめざした取組みを行ってきました。 令和7年度からスタートするJA共済3か年計画においては、これまでの取組みを更に深化させるべく、「組合員・利用者とともに歩み続けるJA共済 ~協同の力で広げる安心の輪~」をスローガンに掲げ、JA共済事業の使命を果たしていくために、「組合員・利用者本位の事業運営」に取り組むことを基本に、「組合員・利用者との関係性強化・仲間づくり」を実践し、組合員・利用者の皆さまの豊かなくらしと活力ある地域社会の実現に向けて貢献し続けることとしています。 具体的には、JAの総合事業機能を発揮して、組合員・利用者の皆さま一人ひとりに寄り添う活動を展開し、対面等での訪問活動の接点において、皆さまとの「対話」を重ね、近況やニーズなど様々なお話をお伺いさせていただきます。 元来、協同組合とは、生活をよりよくしたいと願う人たちが共通する目的のために自主的に集まり、事業利用を通じて、この「願い」を実現していくためにある組織です。つまり、組合員・利用者の皆さまから「声」をいただかなければ、その「声」に託された「願い」の実現は困難であり、私たちJA共済は組織の使命を全うできないであろうと考えています。 「ご利用者さまからいただいた声」では、これまでにお寄せいただいた組合員・利用者の皆さまの「声」を踏まえた改善取組みや、JAに対する励ましや感謝の声等をご紹介させていただきました。たくさんの「声」をお寄せいただき誠にありがとうございます。 一方でご不満の声もいただいています。全てのご期待に添えないことは誠に心苦しい限りですが、これからも丁寧に対応できるように、取組みを徹底してまいります。 私たちJA共済は組合員・利用者の皆さまの「声」の一つひとつに真摯に向き合い、「声」に託された「願い」を共有させていただき、皆さまとの絆をより一層深めてまいりたいと考えております。 今後のJA共済にどうぞご期待ください。今後ともご理解・ご支援のほど、よろしくお願い申しあげます。

2025年3月
全国共済農業協同組合連合会
代表理事理事長 村山 美彦