夢日記。
薄暗い日曜の午前中に、実家の食卓で朝食を摂っている。弟と母がいる。たぶん父は仕事に行っている。
気が向いてホットケーキを焼いて、弟にも一枚あげて、自分も食べる。最近読んだ本で、ホットケーキではなくてパンケーキと呼んでいたな、と思い出す。眠くなって食卓でそのまま眠り込む。日曜の11時。
目が覚めると日曜の13時。部屋は夜のように暗く、母がリヴィングのソファで眠っている。弟はいない。自分の前に2枚のホットケーキがあり、片方ずつ、順に食べる。メイプルシロップの濃厚な味とマーガリン。2枚のホットケーキは片方が冷凍で片方が粉から焼いたもので、冷凍もなかなかいいじゃないか、と独りで想う。
目が覚める。
4:44に起きた。右手人差し指の腹が突き指をしたように痛い。
原田マハ『インディペンデンス・デイ』のなかに、パンケーキが印象的な短篇があった。影響を受けて夢をみたらしい。