「直売所のふれあい館には小菅村の地元グルメがてんこ盛り!」からの続き!
2022年/令和4年8月13日(土) 10時50分
それではそろそろ時間になりましたので
本日のメインイベント!
ヤマメの塩焼きを食べに行きましょう!!
(場所はこちら!)道の駅こすげの横にある小菅の湯
(住所) 〒409-0211 山梨県北都留郡小菅村3445
(TEL) 0428-87-0888
(営業時間) 10時~18時 (受付終了17時20分)
(食事処) 11時~16時
(HP) http://kosugenoyu.jp/ (メニュー表も載ってます。)
今度は物産館からヤマメの定食が食べれる小菅の湯に移動する。
向こうに見えるのが小菅の湯!
小菅の湯は温泉施設でレストランも入っている。
特に宿泊施設というわけではないので中の施設は一般の人も利用可能。
こちらには駐車場は無いので隣の道に駅こすげに車を止めて来る事になる。
利用者は周辺のキャンプに来た人が多いが
普通に観光客も多く年齢層は若いカップルや子供連れの家族が多かった。
小菅の湯に公共手段で来るには西東京バスを使う必要があるようだ!
しかしこの時刻表を見ると平日3本、週末6本というバスの本数なので
来るなら車の方が便利といった環境である。
それでは食事処「ひのき」は11時開店なのだが人気があるらしいので
混むと困るのでちょっと早いが中に入って待つ事としよう。
入口を入った受付エントランス。
流れとしてはまずは靴を脱いで奥の無料ロッカーに入れてキーを取ってくる。
それを受付で渡すと中に入れる。
レストランが開くまであと10分位。
順番待ちの人は居ないのでフロアの大きなソファーで待機させてもらう。
正面には中庭が見えて「薪ボイラー導入」って書いてあるので
本格的な薪で焚く温泉なんでしょうね。
自販機には風呂上りに飲めるドリンク類が!
その中には銭湯では必須の雪印のフルーツ牛乳も売っていた!
それでは11時になったので行ってみましょう。
食事処ひのきはエントランスのこの通路の奥にある。
入口にはひのきのお食事メニューが貼られてある。
開店前から並んでいたので自分達が本日最初のお客である。
中は広く人気は窓側の景色の見える席。
しかし反対側の席の方が大きかったので今回はそちらの広いテーブルの席に座る。
注文方法は少し変わっていてメニューを決めたら厨房の所で注文する。
すると呼び出しブザーを渡されて料理が出来たら厨房の所まで取りに行く
半分セルフサービスみたいなシステムになっている。
料理は普通に洋食ものも多い。
またテレビで話題になった生わさび丼なる物もあるらしい。
ちょっとこの前行った伊豆みたいでここも水がきれいなんでしょうね。
しかしこれはお店の人に聞いてみたら
基本生わさびを乗せて食べるので辛いらしい。
なので今回は「またの機会にね!」という事でスルーさせてもらう。
それでは滅多に来れる場所でもないのと
今回一番楽しみにしていたヤマメ料理というのも相まって
とりあえずここでしか食べらない物をどんどん注文して行く。
まずは川魚刺身盛合せ(¥900円)
白身は岩魚で赤身はサーモンとマスを交配した魚みたい。
新鮮なのか川魚とは思えぬ程くさみもなくプルップル!
イワナはマグロみたいな感じで
マス系はカンパチみたいに身が締まっていた。
川魚を刺身で食べるのは初めてですがすっごく美味しいですね。
普通こんな渓流魚を生で出そうと思ったら立地的条件もあって無理な所が多い中
それを提供出来るというのがすごい。
いや~、いい経験させてもらってますよ。
遠路はるばる大阪から来た甲斐があるってもんです。
こちらは源流ざる蕎麦(¥830円)
地元源流そばのみを使ったおそばで
信州そばとはまた違う感じなので
作り方は石和温泉で食べた山梨寄りのおそばに近いんでしょうね。
そしてこちらが一番期待大きかった山女塩焼き御膳(¥1100円)
表面は少し焦げているが簡単に皮は取り除けるので問題なし。
内臓は綺麗に取ってくれているので丸ごとかぶりついて食べるのが美味しい。
骨は小骨はそのまま食べれる。
背骨も食べれるが気になる人は頭と背骨はきれいに取れるので避けるといいでしょう。
少し時間が掛かりますと言っていたのでゆっくりと火を通してくれているみたい。
ふっくらとしていて昨年ホテルやまなみで食べたヤマメの塩焼きも美味しかったが
この小菅の湯で食べるこのヤマメのうまい。
大阪では食べれてアユやニジマスの塩焼きが多いので
こうして渓流魚のヤマメが食べれるのは嬉しいのひと言に尽きる。
家族も最初どれだけ山奥に行くの?と言って心配していたが
このヤマメを食べれてすべて納得出来たみたい。
来て良かったと絶賛!
これは頑張って家族を連れて来てほんと良かったと思いました。
お店の人と喋っているとまたまた仲良しに!
そして色々と地元情報も教えてもらいました。
記事中の伊豆の旅行はこの時でわさびグルメとか美味しかったですよ!
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