2021.02.28 Sun
しかしよく似てる!帝王の足回りとアブソルート!!
からの続き!
たった3日の事なのに相棒が帰って来たのがすっごく嬉しい!
そう言えば修理中に借りていたオデッセイRB3アブソルートだが
やっぱりあの車はすごい。
走る、曲がる、止まるが実にバランスよく高次元で構成されている。
普通に走りを求めつつもファミリーカーならこの車一択ではないだろうか。
それ位惚れ惚れする車である。
ただちょっと大きいのがネックですけどね。
あと車幅が20mmで良いので小さければ車庫入れしやすいので即購入ですが
指1本しか隙間がない所に入れるのは考えてしまいます。
いい車なんですけどね~。
悩める1台でございます。
そう言えばそのアブソルートの足ですが
やっぱり先日乗せてもらった帝王のRA3とよく似ている。
初期型のRAと2代目のRBでは車高も全然違うのに
乗ったフィーリングはほんとよく似ていた。
あの地面をなぞる様に吸い付く足。
どうしてRAがそんな走りになるのか?
説明を聞いても奥が深くて理解しきれない所があったが
まさに百聞は一見に如かずである。
横に乗って自分でも運転してみて感じたあの乗り味。
現実が確かにそこに存在していた。
またエンジンのフィーリングも軽かった。
軽量化が施されているとは言っていたが
安易に重量を落としただけではあの感じにはならない。
重量バランスというか上下に位置する重量配分もいいのだろう。
吸排気系のチューニングも影響しているのだろう。
細かい所までそれを手を抜くことなく手を入れて行くと
RAでも帝王のオデッセイみたいになる。
この辺りは勉強させられましたね。
仕事も車もいい仕事をするには手を抜いてはいけないという教訓です。
ほんと帝王はドライバーでもあるが職人でもありました。
それでは私のかわいい相棒を連れて帰りましょう。
山野自動車から道路に出る時の段差でガタン!
激しく横揺れしてレカロのサイドサポートにあばらが軋む。
「うう~っ!」
「固った~。」
いつもながらにアブソルートから乗り換えた時はそう思う。
そしてアクセルを入れて行くとブロックを踏んでいるみたい。
お前には手加減というのはないのか。
ほんと頑固おやじだよな~。
でもそんな所がLovelyである。
いつもこんなやりとりで自分の車が帰ってきた時は実感する。
帝王のRA3の完成度は
ある意味ちょっと異次元的な仕上がりをしている究極のRAではあるが
自分には粗削りで無骨なこいつが性に合っている。
古いのでちょくちょく壊れもするし手も掛かる。
足回りも買った時はどんなだった?という位
もうあの頃のファミリーカーっぽさはない。
シートも固いしハンドルも重い。
でもね!乗るとすっごく落ち着くんですよ。
車の仕上がりはその人の性格で方向性は様々。
でも手塩に掛けた1台に乗れる幸せはその人にしか分からない。
車種は違えど10年以上も愛車に乗り続けている人は
少なからずそんな所があるんではないんでしょうか。
ちょっとうれしくなってきたかも!
帰りは少し遠回りして帰りましょうかね。
でもバックミラーは見ませんよ。
「どうしてって?」
それはにやけてる顔が恥ずかしいからです。
続きはこちら!
「2度目の緊急事態!再びトリップメーター作動せず!!」
帝王のRA3についてはこちら!
「圧巻の初期型オデッセイRA3のポテンシャル!」
山野自動車についてはこちら!
「オデッセイのエンジンオーバーホール出来る整備工場を発見!」
オデッセイRA2 4WDのメンテナンス情報は
こちらの記事にタイトルまとめておきます。
「オデッセイ24万km!こんなメンテナンスで今も元気です!!」
足回り情報はこちら!
「BCレーシング!ショーリン専用 New オデッセイRA2完成!!」
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「それゆけオデッセイのレカロ化計画!」
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