クールビズにも色々あるけど
何をやってもとりあえず夏の仕事場はと~っても暑い!
しかしそんな過酷な環境でも毎年お気に入りの
効果抜群の暑さ対策が実はあったりするのだった。
「夏の暑さは元から断たなきゃダメ」 と言うことで
足元からの熱を軽減すると実はとっても涼しかったりするのだ。
これは現場からの生の声です!
と言うことでその方法としては2つ程あります。
1つは地面からの熱を遮断する方法。
もう一つは地面からの熱を開放する方法である!
特殊な靴底素材の靴で熱を遮断することが可能なのだが
街中で普段履きにするにはちょっとデザインに問題ありだったりするので
自分の場合は熱開放仕様の
靴底に通気口が付いた通気性抜群の靴を毎年愛用している。
しかし今年はちょっとこの靴底穴あきシューズに異変が起こっていた!
いつものように靴を探しにスポーツデポ等のスポーツ店に行ってみる。
しかし今年は例年のように靴底に穴の開いたタイプが見当たらない。
これは見当たらないと言うより全然無いと言ってもいいかもである。
なので探す場所を変えてみて心斎橋商店街界隈を探してみる。
スポタカならあるかと行ってみるがほとんど置いていなかった。
道頓堀のSTEP(ステップ)に行くと1つあったのだが
ちょっと貧弱そうだったのでこれは却下とする。
次にABCマートに行ってみるとやっとそれらしい靴を見つけることが出来た。
「今年は靴底に穴が開いた靴って少ないですね!」と店員さんに聞いてみると
やはり今年は圧倒的に少ないみたいである。
しかしABCマートではそこに目を付けたのか
かなりの種類の穴開きシューズがラインナップされていた。
メーカーは主にadidas(アディダス)のランニングシューズ!
(スニーカータイプではほとんど無かったかな?)
デザインは仕事用で履くつもりなのでカラーは黒色系で探す。
幾つか試着させてもらって気に入ったのが
「アディダス Climachill Ride クライマチル ライド
D66788 SP14 BK/BK/HI-RESRED」 という靴。
しかし今回は運が悪かった。
ちょうど自分のサイズの27cmが売り切れていた。
仕方ないので今回はネットで買うことにしました。
今回買ったABCマート!
靴底に通気口を装備した快適シューズクライマチル ライドが豊富で
店頭ではどんどんサイズが無くなって行っている時でも
ネットショップの方は在庫が多かったりすると言う要チェックなショップです。
それでは頼んでいた靴が届いたので早速履き心地レビューして行ってみよう!
まずは外箱には各国のサイズが記載されている。
上から見た写真!
後ろから見た写真!
外側から見た写真!
内側から見た写真!
これが今回一押しポイントの
通気口が付いた靴底の写真!
かなり先端から後方にまで穴が開いているタイプである。
インソールを外して覗いてみる。
靴底そして側面が透けているのが良く分かる位
スカスカボディーとなっている。
さすが通気性抜群と謳っているだけあって
快適性についてはかなり期待していいかもしれない。
インソールはちょっと薄めのタイプで
一応通気性を確保するため無数の穴が開けられている。
素材はユニホームのメッシュ仕様とよく似た素材で
それがちょっと分厚くなった生地と言ったらいいだろうか?
ほぼ靴としての剛性はメッシュ部分にはなく
靴底のゴム部分のみで強度を維持していると言っていいかも!
また先端の部分はカバーなどで補強していないので
ほぼ足指は剥き出しに近い状態である。
サッカーのトゥキックはたぶんすると痛いだろうな!
裾の短いズボンだと靴の柄部分が見える。
しかし裾長のズボンだと柄部分は隠れて
ほぼ黒一色の靴に見えるので
仕事で履いてもあまり目立たず
違和感なく使用出来そうである。
それではどれ位の清涼感が味わえるか試してみよう!
追記!この靴を履く時の心構えを少々!
この靴はF1マシンで言うと完全ドライ仕様である。
なので雨天と言うか水のある所で履くと痛い目を見る羽目になる。
それは何かと言うと
見ての通り通気性を最優先とするデザインが故に
防水性は全く考慮されていない。
なので水たまりもしくは足に水が掛かるだけで
もう靴はびしょびしょ中はビチョビチョ状態である。
たぶんこれが原因で
最近めっきりこのタイプの靴が減ったのかなと思う所ではあるが
そんな欠陥とも言える部分を差し置いても
通気性
「命」と言う点を最優先するところに
この靴の醍醐味は存在する。
まあ車で言うと
「コーナリングを犠牲にしてもパワーだけは誰にも絶対負けない!」みたいな
「全てをオールラウンドにこなすのではなく
誰にも負けない部分をただひたすら伸ばしていく!」と言った
ちょっとバブリーな時代の香り漂う
時代に逆行して行く思いっきりのいい靴なのである。
しかし合理性を犠牲にしてでも手に入れた快適性能は突き抜けていますよ。
ドライ環境では右に出る者がいないかもと思わせるその通気性!
この1点の為だけに作られた思いっきりの良さに共感できる人には
この靴はたまらない1足になることでしょう。
良いですよ興味のある方には!
追記!平成26年6月28日まずは初日1日を履いてみる。
ちょっと足が痛いかも!
たぶんこの靴は通常のサイズより0.5cm位小さいような気がする。
ランニングなどの競技に使用するならこれ位ピッチリの方がいいが
普段履きで長時間履くならちょっと苦しいかも!
革靴みたいに履いていくと馴染むと言う気配がしないが
もう少し履いて様子を見てみよう!
追記!平成26年6月29日履き始めて2日目!
やはりちょっと痛いのでインソールを外して履いてみる。
するとこれが意外と良い感じで足にピッタリと馴染んでくる。
またインソールが省かれたことにより
靴底の通気口を塞ぐものが無くなり
凄く風が抜けて行く気配を感じる。
「これはいいかも!」
怪我の功名たる思わぬ収穫である。
この靴は思い切って要らない物は外してしまう方が吉みたいである!
追記!平成26年6月30日いよいよ本番!
仕事で履いていってみる。
作業場を歩くと足の隙間を風が抜けるのを感じる。
またメッシュ部分はほぼ外気に直接触れているような感覚で
実にすがすがしい状態である。
インソールが無くなったスペースは大きく
足指も快適に動く。
お陰でストレスなく靴内部に長時間足を預けていても安心である。
またこの靴の特性でもある軽量性は
靴を履いている感覚を半ば忘れさせてくれる位ほんとに軽く
内部の熱気を解放してくれる抜群の通気性は
この蒸し暑い作業場にいても
靴内部は一向にムレたりしないという環境である。
まさにイメージ通りのクールビズシューズである。
実に快適である!
追記!平成27年7月23日2シーズン目突入のアディダス Climachill Ride クライマチル ライド!
2年目を迎える所ではあるが今の所大きな劣化などは起きていない。
靴底も意外と厚みがあるためかすり減ってもう履けないという事もない。
靴の伸縮具合はほとんどないと言った所なので
やはり購入時「履いてると多分伸びるだろうな!」と言った
憶測で購入するのは厳禁である。
普段履きに考えているなら少し大きめを選択する方が長い目で見ると快適だろうか!
しかし想像以上に耐久性のあるタフなシューズである。
もしかしたら3シーズン履くこともあるかもしれないな!
追記!平成28年5月11日最近暑くなってきたので靴置き場から
アディダス Climachill Ride を取り出す。
遂に3シーズン目突入である。
まさかこんなに持つとは正直思っていなかった。
ここまで来たら名品と言っていいでしょう!
こいつは本物でした!
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