2013.10.19 Sat
目指す場所は唯1つ!大阪城目指して1day甲冑始動!!
「初めての雨が降った年となる。」
からの続き!
独り歩きを始めた三光神社の戦勝式!
そんな2013年の第4回戦勝式前に子供用甲冑試作機
1day甲冑は完成した。
これで最後のもう1つの願い!
あの宮司さんがもう1度大阪城に行きたいと言っていた悲願。
この願いを叶える為の甲冑が出来上がった。
しかし今年の戦勝式には間に合いそうもない。
なのでここは焦らずじっくりと時間を掛けて準備を進める。
立てた計画は翌年行われる2014年(平成25年)第5回戦勝式に
「子供100人連れて大阪城まで行く!」 である。
しかし1day甲冑が1日で作れると言っても
それでも単純に100日は掛かる計算である。
また製作費用も莫大である。
この時点で実現不可能は一目瞭然。
なので実現可能な計画に修正して行く。
兜だけなら100個作れそう。
そして胴体は夏祭りで作った半被を代用する。
三光神社の半被は六文銭があしらわれており
兜と一緒に着ると陣羽織みたいでかなり様になる。
「よ~し!これで行こう!!」
製作費はボランティアで作って無料とし
費用は紙代などの必要最小限に抑える。
当日までの猶予は約1年。
いよいよ製作の準備を進めて行く。
まずは手伝ってくれる人間と時間である。
この時は宮司さんと有志3人の合計4人だけ。
また神社に集まれるのは月1回といったペース。
なので普通にしていてはとても出来上がりそうもない。
そこで各自分担作業として行く。
ショーリンで材料調達、型紙カット、穴あけをする。
それを宮司さんに色塗りと紐通しをしてもらう。
かなり無謀な願いを言ったと思うが
宮司さんはそれを時間の許す限り
記帳の合間、神事の空いた時、はたまた夕食を食べた後とかの時間を使って
毎日ひたすら子供用兜の製作に取り掛かってくれた。
それを月1回の甲冑教室の時に4人で組み立てる。
この時の兜!
「100人分のリトル赤備え用兜!遂に完成!!」
他力本願にならず自分たちだけでやる。
この兜100個を作り上げた自信は
後の三光神社真田まつりへの大きな原動力へとなって行った。
そして残った半年の期間を使い大阪城への道を確保すべく
地元の協力を得る為に宮司さん奔走!
その結果やっとの思いで警察の許可を取り大阪城まで行ける事となる。
今年は大阪冬の陣(1614年)から400年目となる年で
他にも天王寺区がする真田幸村博や大阪城でする天下一祭等が顔を連ねる
まさに真田ブーム到来といった年であった。
そして遂にあの大阪城へと行進する日がやって来る。
400年という節目を迎え
この時から戦勝式改め三光神社真田まつりと命名される。
遂に宮司さんの最後の願いを決行する日がやって来た。
時は2014年(平成26年)11月1日
第5回 三光神社真田まつり の幕開けであった。
続きはこちら!
「400年目を節目に戦勝式が三光神社真田まつりと改名される!」
こちらのカテゴリは
「日本一之兵化計画」
地域活動「真田山ブランド」のご説明はこちらをこ参考に!
「真田山ブランドってな~に?」
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(今までの真田まつりレビュー記事もありますよ。)
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真田幸村赤備え全天候対応型ハイブリッド甲冑についてはこちら!
カテゴリ 「ハイブリッド甲冑」
甲冑用に作ったおすすめアイテムはこちら!
カテゴリ「甲冑アイテム」
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独り歩きを始めた三光神社の戦勝式!
そんな2013年の第4回戦勝式前に子供用甲冑試作機
1day甲冑は完成した。
これで最後のもう1つの願い!
あの宮司さんがもう1度大阪城に行きたいと言っていた悲願。
この願いを叶える為の甲冑が出来上がった。
しかし今年の戦勝式には間に合いそうもない。
なのでここは焦らずじっくりと時間を掛けて準備を進める。
立てた計画は翌年行われる2014年(平成25年)第5回戦勝式に
「子供100人連れて大阪城まで行く!」 である。
しかし1day甲冑が1日で作れると言っても
それでも単純に100日は掛かる計算である。
また製作費用も莫大である。
この時点で実現不可能は一目瞭然。
なので実現可能な計画に修正して行く。
兜だけなら100個作れそう。
そして胴体は夏祭りで作った半被を代用する。
三光神社の半被は六文銭があしらわれており
兜と一緒に着ると陣羽織みたいでかなり様になる。
「よ~し!これで行こう!!」
製作費はボランティアで作って無料とし
費用は紙代などの必要最小限に抑える。
当日までの猶予は約1年。
いよいよ製作の準備を進めて行く。
まずは手伝ってくれる人間と時間である。
この時は宮司さんと有志3人の合計4人だけ。
また神社に集まれるのは月1回といったペース。
なので普通にしていてはとても出来上がりそうもない。
そこで各自分担作業として行く。
ショーリンで材料調達、型紙カット、穴あけをする。
それを宮司さんに色塗りと紐通しをしてもらう。
かなり無謀な願いを言ったと思うが
宮司さんはそれを時間の許す限り
記帳の合間、神事の空いた時、はたまた夕食を食べた後とかの時間を使って
毎日ひたすら子供用兜の製作に取り掛かってくれた。
それを月1回の甲冑教室の時に4人で組み立てる。
この時の兜!
「100人分のリトル赤備え用兜!遂に完成!!」
他力本願にならず自分たちだけでやる。
この兜100個を作り上げた自信は
後の三光神社真田まつりへの大きな原動力へとなって行った。
そして残った半年の期間を使い大阪城への道を確保すべく
地元の協力を得る為に宮司さん奔走!
その結果やっとの思いで警察の許可を取り大阪城まで行ける事となる。
今年は大阪冬の陣(1614年)から400年目となる年で
他にも天王寺区がする真田幸村博や大阪城でする天下一祭等が顔を連ねる
まさに真田ブーム到来といった年であった。
そして遂にあの大阪城へと行進する日がやって来る。
400年という節目を迎え
この時から戦勝式改め三光神社真田まつりと命名される。
遂に宮司さんの最後の願いを決行する日がやって来た。
時は2014年(平成26年)11月1日
第5回 三光神社真田まつり の幕開けであった。
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| 日本一之兵化計画 | 09:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑