2013年 12月 11日
M-56 SHELL BAG (2) |
![M-56 SHELL BAG (2)_a0124565_1848513.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201312/11/65/a0124565_1848513.jpg)
![M-56 SHELL BAG (2)_a0124565_19431776.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201312/11/65/a0124565_19431776.jpg)
「USAF HELMET BAG -1st Model-」からインスピレーションを受けて制作した
「M-56 SHELL BAG」
オリジナルの座布団のような雰囲気とクッション性を出すため、中綿を入れたコットン素材でボディを作り、ハンドルには贅沢にイタリアンレザーを使用しました。
これまで、主にスイスやスウェーデンのミリタリーヴィンテージレザーを探しては使っていましたが、当然のことながら数には限りがある上、革の劣化が激しいものも多く、実用に耐えうるものを入手するのは難しくなりました。
ヴィンテージレザーに変わる現行の革を何年もずっと探していたのですが、ようやく納得できる革に出逢う事ができました。
![M-56 SHELL BAG (2)_a0124565_18571928.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201312/11/65/a0124565_18571928.jpg)
この革はイタリアの有名タンナーが手掛ける革で、イタリア伝統の技を用いて100%タンニンで鞣されています。これにさらに自分達の手でひと手間加えています。
丹念に作られた革だからこそ、手を加えることでますます色の深みや透明感が増し、非常に味わい深く、これまで使ってきたミリタリーヴィンテージレザーに非常に近い雰囲気の革に仕上がりました。
この革であれば、きっと素晴らしいヴィンテージに育っていくと思います。
その革ハンドルとボディを繋ぐのは、銅製リベット。
![M-56 SHELL BAG (2)_a0124565_1932111.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201312/11/65/a0124565_1932111.jpg)
![M-56 SHELL BAG (2)_a0124565_19313561.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201312/11/65/a0124565_19313561.jpg)
このリベットは手で打ち込んでおり、内側の突起部はひとつひとつ丁寧に金槌で打ち付けながら形を丸くドーム状に整えています。
内側には使いやすさを考慮して、3つのポケットを付けています。
![M-56 SHELL BAG (2)_a0124565_1940453.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201312/11/65/a0124565_1940453.jpg)
カラーは4色
MS(マスタード)・DG(ダークグリーン)・DB(ダークブラウン)・BE(ベージュ)
バリエーションとして
「手提げタイプ」・「肩掛けタイプ」、
布製ネームプレート「有り」・「無し」があります。
![M-56 SHELL BAG (2)_a0124565_19503931.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201312/11/65/a0124565_19503931.jpg)
![M-56 SHELL BAG (2)_a0124565_19503716.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201312/11/65/a0124565_19503716.jpg)
by uto-new
| 2013-12-11 20:32