2020年 01月 08日
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2020年 01月 08日
UTO WEBSITE 今後ともどうぞよろしくお願い致します。 UTO 吉川朋典 ・ 木村友香 #
by uto-new
| 2020-01-08 00:20
2019年 06月 28日
いまから6年前に初めて作ったリュックサックが、クリーニング・修理で帰ってきました。 こちらは、2018年文化功労者に選ばれた詩人の高橋睦郎先生からのご依頼で製作させていただいたものです。 とにかくハードユースを念頭に置き、実用性と強度を重視して布部分には撥水加工を施した現行品のコットンキャンバスを使用し、 その分、革部分に深みを持たせたくて、アメリカの60年代のオイルドレザーを組み合わせて作ったリュックサック。 6年間毎日のようにお供をして、そのダメージはいかほどか・・と少しドキドキしましたが、 しっかりと使い込まれて布の色がフェードし、革が飴色に深まったその姿は貫禄を増していて、安堵と共に充足感を覚えました。 使い込まれたカバンを眺めていると、持ち主の体型や癖がアタリとなって現れ、その人がそこに在るような気配を感じます。 自分の手仕事で作ったカバンが、日々の道具として当たり前に役目を果たし、その人とともに生きていることに喜びを感じながら、 擦れて傷んだり弱っている部分に手を加え、さらにこの先もお仕えできるようにメンテナンスを終えて、あらためて送り出しました。 #
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| 2019-06-28 21:47
2019年 05月 25日
作り始めて10年を迎える「M-71 WORK APRON」 これだけ作り続けていると、本当に有難いことに、入ったお店や、ふと見た雑誌・テレビでも目にする機会が増えました。 テレビ東京系列の「男子ごはん」では国分太一さんも着てくださっているようで嬉しい限りです。 使い手の方にすっかり馴染んだこのエプロンを見るたび、これからも一つ一つ丁寧に作ろうと身が引き締まります。 UTOでは工場で量産してもらうことはせず、裁断、縫製、洗いから仕上げまで、全ての工程を自身の手で行い続けています。 縫っただけでは平面的で表情の無いエプロン(写真左側)を手でもみ洗いして、一枚一枚アイロンがけして表情を生み出します(写真右側)。 2019年5月31日(金)〜6月2日(日)の3日間、雑誌「nice things.」さんのイベント『 森、道、市場 2019 ーエプロンの星ー 』にUTOのエプロンを出品させていただきます。 詳細はコチラをご覧ください→nice things. web どうぞよろしくお願い致します。 #
by uto-new
| 2019-05-25 21:47
2019年 04月 27日
40’s SEA BAG (ダッフルバック)からリメイクしたOLDMAN’S TOTEです。 お客様より素材をご提供いただいてオーダー製作致しました。 贅沢にも2枚のSEA BAGを使わせていただき、両A面仕立てのトートバッグとなりました。 2枚のSEA BAGは、同じ白でも少し生地質が異なり、色差もあったので、お互いをまとめる「つなぎ」としてボトム(底部分)に使う生地がとても重要でした。 UTOではこういったリメイクの際、メイン素材に合わせて、その都度ボトム用の生地を作っています。 新たな生地から染色や加工をして作るため、よりメインの素材を生かす色や景色を補うことができ、なおかつ強度の不安もありません。 こうすることで、全てにヴィンテージ素材を使う以上にヴィンテージの魅力や迫力を引き出しつつ、鞄としての完成度を上げることが出来ます。 何気ないようで最も時間を要する仕事ですが、今回も違和感なく自然な仕上がりになり満足しています。 表と裏、それぞれの違った魅力がお互いを引き立て合う、表情豊かなOLDMAN’S TOTEです。 #
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| 2019-04-27 17:03
2019年 03月 30日
UTOを始めるずっと昔から、つくることをしていました。 このワイヤーバスケットも、若い頃、時が経つのを忘れて無心で作り上げたものです。 20世紀初頭、西洋で職人が結婚式のような特別な出来事を祝うために作った「サラダかご」 洋書で見たその姿に、その技に、心を奪われました。 細い針金が立体としての存在感を持った、その凛とした佇まい。完成度の高いモノが持つ独特の「圧」を放つ。 通常、ワイヤーワークといえば、歪だったりちょっとヌけたところが味わいなのですが、 それとは全く異なるこの「圧」が衝動となり、夢中になってただひたすらに編み続けました。 若かったからこそ出来たような気もしますが、自分の時間を存分に使ってやり遂げたことで得たことが沢山ありました。 やり過ぎといえる程やったからこそ見えた、足し引きのバランスや、粗と密の相反する魅力。 その気づきは今に繋がっています。 誰かの情報をただ見ただけでは、やはり自分の身にはならなかったと思います。 ちなみにこのサラダかごは、今も我が家のキッチンに鎮座しています。 #
by uto-new
| 2019-03-30 13:43
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