【盛況】心斎橋のライブハウスはどこにある？心斎橋にあるライブハウスキャパ別17選！ 2024年11月

心斎橋は大阪府大阪市中央区にある繁華街です。

地名の由来はかつて長堀橋に架かっていた橋の名前で、現在は大阪城やなんば、通天閣と並ぶ観光スポットとして人気を集めています。

「グリコ」や「かに道楽」の看板で有名な心斎橋エリアですが、様々なキャパのライブハウスもあり、音楽を愛する人たちで賑わうスポットでもあるのです。

Live編集部

この記事では、観光地としても人気の心斎橋にあるライブハウスについて、キャパ別に紹介していきます！

ココがおすすめ

心斎橋ライブハウス【キャパ199人以下】

バンド活動を始める第一歩目のステージとして、まずは小さめのライブハウスを選びましょう。

気軽に出演できるので、地元の学生や、バンド初心者がよく利用しています。

小さいライブハウスだからこそ観客との距離が近く、盛り上がりを共有しやすいのも特徴です。

まずは、心斎橋にあるキャパが199人以下のライブハウスを紹介します。

HOKAGE

アメリカ村の中心部で10周年を迎えた「HOKAGE」は、ノンジャンルで気軽に出演することができるライブハウスです。

キャパは80人～120人で、出演者と観客が音楽で一体となるのを楽しめる、ステージレスでオールフラットな空間が人気の箱です。

新神楽

アメリカ村の「新神楽」では、様々なジャンルのアーティストによるライブイベントや対バン、学生や社会人のアマチュアバンドのイベントなどが随時開催されています。

また、バースペースでは生ビールやカクテルを楽しむこともできます。

お酒と音楽のどちらも楽しめるライブハウスです。

酔夏男

東心斎橋にある「酔夏男(よかにせ)」は、お酒や料理も楽しめるライブバーです。

場所も心斎橋駅出口徒歩3分と、アクセス抜群の立地となっています。

しかし、2020年12月で閉店することが決まっているため、酔夏男での思い出を作りに、ライブ出演の予約をしてみてはいかがでしょうか。

心斎橋ライブハウス【キャパ200人～299人】

キャパが200人～299人規模のライブハウスは、初心者バンドだけではなく、人気アーティストが全国ツアーの会場として使うこともあります。

ステージを観るポジションの選択肢は少ないものの、会場との一体感を楽しむことができるサイズですよ。

次に、心斎橋にあるキャパ200人～299人のライブハウスを紹介します。

心斎橋VARON

学生バンドからメジャーなアーティストまで出演する「心斎橋VARON」は、フロアのどこからでもステージが見やすいように設計されています。

同規模の箱の中では、最高レベルの音響や照明が備わっており、バンドの魅力を最大限に引き出してくれる環境です。

CLAPPER

「CLAPPER」は様々なジャンルのアーティストを発掘し、応援しているライブハウスです。

ステージとフロアの距離が近く、イベント時はアーティストとオーディエンスの熱気に溢れています。

アメリカ村を拠点に活動していたメロディックエモーショナルバンド「RIZING 2 END」の解散ライブ会場の1つでもありました。

FootRock&BEERS

スポーツと音楽と映像が融合された「FootRock&BEERS」は、様々なライブを楽しむことができる新しいエンターテインメントスペースです。

大型スクリーンを使って、今までにない表現が可能になりました。

新鮮な驚きと感動のパフォーマンスで、観客の心を掴むことができるでしょう。

ライブハウスブロンズ

「ライブハウスブロンズ」は、アメ村のライブハウス唯一の1階路面店です。

関西に限らず、県外で活躍するアーティストやお笑い芸人のライブ、DJイベントなどにも利用されています。

ホールレンタルには学割も適用されるので、学生さんはぜひチェックしてみてください。

心斎橋FANJ

東心斎橋にある「心斎橋FANJ」は、クリアなサウンドとムービングライトによる臨場感溢れる演出が人気です。

コピーバンド、社会人バンドだけでなく、メジャーアーティストからも人気のある箱となっています。

オーディエンスに近いステージや、広々と使える楽屋も人気のポイントです。

Pangea

初心者バンドからベテランバンドにまで愛されている「Pangea」は、お酒と迫力のある音楽を一緒に楽しめるライブハウスです。

ロックやポップを中心としたライブが充実しており、出演者も随時募集されています。

メジャーアーティストのツアーにも使われており、交通アクセスも良好の箱です。

心斎橋ライブハウス【キャパ300人～499人】

300人～499人入る箱は、ライブハウスとしては大きい方です。

全国的に見てもあまり多くはなく、この大きさの会場を満員にできれば、バンドとしての実力を認められていると言っても良いでしょう。

心斎橋にあるキャパ300人～499人のライブハウスを紹介します。

アメリカ村 DROP

「アメリカ村 DROP」はアメリカ村BEYONDの上にあるライブハウスです。

ステージには、様々なパフォーマンスに対応した設備があり、リモコンで操作できる転換幕もあります。

ラウンジではカクテルや洋酒など、様々なお酒を楽しむことができますよ。

THE LIVE HOUSE soma

国内外のメジャーアーティストからも人気の「THE LIVE HOUSE soma」は、音響の良さが評判です。

フロアの後方は高い位置に設計されており、どの位置からでもステージが見やすい造りになっています。

ドリンクだけではなく、フードメニューも充実していますよ。

FANJ twice

「FANJ twice」は立体駐車場を改装して作られた、個性的なライブハウスです。

天井の高さは約9mと開放感があり、ステージも高い場所に作られています。

様々なジャンルのアーティストが出演しており、DJによるクラブイベントや、ダンスイベント、ファッションショーなども開催されています。

大阪MUSE

「心斎橋ミューズホール」から「大阪MUSE」に生まれ変わりました。

フロアは縦長ですが、ステージが高い場所にあるのでアーティストのパフォーマンスが見やすいように設計されています。

ライブ以外にも、ダンスやブライダルパーティー、ファッションショーなどに利用されていますよ。

心斎橋SUNHALL

2014年にリニューアルオープンした「心斎橋SUNHALL」は、スタイリッシュな内装のライブハウスです。

ステージが低めに設計されており、アーティストとオーディエンスの距離が近いことが魅力の箱です。

楽屋や出演者専用のラウンジも用意されています。

ジャンルを問わず、定期ライブの出演者を募集しているので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

大阪ルイード

「大阪ルイード」は、東京新宿、渋谷、池袋、名古屋などにも系列店がある老舗です。

ライブだけでなく、トークショーやランチタイム公演など、様々なイベントで連日盛り上がっている箱でもあります。

公演によって喫煙スペースが設けられることもあり、交通アクセスも良く人気の高い会場です。

心斎橋ライブハウス【キャパ500人以上】

人気インディーズバンドや、メジャーバンドのワンマンの会場クラスが、キャパ500人以上のライブハウスです。

このサイズの箱になると、全国的にも知名度が高いライブハウスが多くなります。

最後に、心斎橋にあるキャパが500人以上のライブハウスを紹介します。

ビッグキャット

アメリカ村を象徴するBIGSTEP4階の「ビッグキャット」には、国内外の有名ミュージシャンをはじめ、様々なアーティストが出演します。

会場のステージクルーや、音響設備も一流です。

大きなショッピングビル内にあるライブハウスなので、天候を気にせずに整列、待機することができますよ。

Music Club JANUS

「大人が遊べる」をコンセプトにした「Music Club JANUS」では、個性豊かなアーティストによるライブと、本格的な料理やドリンクを楽しむことができます。

一階のカフェダイニングでも、度々イベントが行われています。

若手アーティストだけでなく、ベテランミュージシャンのワンマンライブなども開催されるライブハウスです。

心斎橋ってどんなところ？

心斎橋は南北約580mに渡る長堀通り周辺から道頓堀川までのエリアです。

大阪の銀座とも呼ばれ、ショッピングを楽しむ多くの人で連日賑わう観光地となっています。

買い物だけでなく、大阪グルメの食べ歩きもできる、心斎橋のおすすめスポットについて紹介します。

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大阪随一のショッピングエリア

心斎橋は高級百貨店から海外ブランド、ファッション店や大阪らしい面白い雑貨を扱うお店まで、さまざまなジャンルの買い物を楽しめるショッピングエリアです。

御堂筋を挟んで西側には、若者に人気のアメリカ村があるなど、心斎橋内でもエリアごとにそれぞれ違った雰囲気を楽しむことができます。

範囲が広いので、観光するなら半日程度を考えておくと良いでしょう。

心斎橋筋商店街

心斎橋筋商店街は、百貨店も含めて約180店が軒を連ねるスポットです。

江戸時代から続く商店街で、現在も平日約6万人、日・祝には約12万人もの買い物客が訪れています。

創業数百年の歴史ある老舗を初め、最新ファッションアイテムがゲットできるお店、ゆかた祭りの開催など、老若男女問わず楽しめる商店街として親しまれています。

アメリカ村

関西で最も若者が集まり、ストリート情報文化の発信地とされているアメリカ村は、1970年代から続く歴史を持ち、輸入雑貨やファッションを取り扱うショップが多いことが特徴です。

飲食店なども合わせると、800店以上のショップがあると言われています。

学生のデートスポットとしても定番のエリアですよ。

心斎橋はライブにぴったりの街！若者がたくさん集まる心斎橋のライブハウスで演奏しよう

斎橋は、関西の中でも特に、若者で賑わう活気に溢れたエリアです。

様々なカルチャーの最先端が集まる心斎橋エリアには、音楽を愛する人も多く、いろいろなキャパのライブハウスがあります。

はじめてのライブハウス出演では緊張するかもしれませんが、まずは勇気を出してイベントなどに申し込んでみましょう。

一歩踏み出せば、音楽やバンドを愛する仲間達に出会えるチャンスがたくさんあります。

ぜひ心斎橋のライブハウスで、ライブハウスデビューしてみてください。