2020年10月 (2020年10月) | 北海道へ行こう!

M氏の作品~ハルカス編~

前回書きましたように大阪靭公園で知人の松原一彦氏の造形作品を鑑賞しました。そしてそのあと天王寺あべのハルカスに行きました。
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ここの大阪芸術大学スカイキャンパスで「日韓現代美術同行展」が開催されており、やはりそこにも出展の松原氏の作品を見に行きました。(訪れたのは10月24日でこのイベントは10月25日で終了しました
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下の写真が作品名「増殖」です。ご本人はブログでこの作品について「制作当初は細胞分裂のようなものをイメージしていました。その頃はまだ新型コロナウイルスは表立って出てきてはいませんでした。タイトルを付ける段になって、ちょっとコロナを意識したタイトル名を付けてみました」と述べておられます。(詳しくは「松原一彦造形作品」☜よろしければクリックしてください)
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会場のあるあべのハルカス300mという日本一の高さを誇るビルです。最上部は展望フロアになっており、入場料金が1500円必要です。
今回訪れた大阪芸術大学スカイキャンパスは24階で、下の写真だと右隣のビルの少し上くらいのフロアです。
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そして16階には屋上庭園があり、無料で入れます。
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この庭園は高さ81mにあるので、300mのハルカスの3分の1以下の高さです。なので眺望は最上階の展望フロアには劣るものの、それでもそこそこいい眺めです。
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となりの大阪のシンボルである通天閣と同じくらいですね。意外と通天閣は低いんです
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私も一度、最上階の展望フロアに行きましたが、それっきりです。やはり1500円はビルの高さと同じくらい「高い」です・・


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M氏の作品~靭公園編~

知人の松原一彦氏は芸術家です。造形が専門です。作品展にもときどき寄せて頂いています。

現在は松原氏の所属する大阪彫刻家会議主催の「花と彫刻展」が大阪の靭(うつぼ)公園で開催中です。
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下の写真が松原氏の作品「サナギ」です。
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ちなみに松原氏の作品はご本人のブログに掲載されています。(「松原一彦造形作品」☜よろしければクリックしてください)
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花と彫刻展」の開催中、公園の中には多くの作品が置かれています。下の写真に写っているてるてる坊主のようなものも「雨の恵み」という作品です。
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なお靭公園花の公園として市民に親しまれています。2006年に大阪は世界バラ会議の会場となり、そのときに靭公園バラ園優秀庭園賞を受賞しました。
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私が訪れたときも秋バラがきれいでした。
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公園はゆるやかに起伏する土地の形状を活かして「大阪の立地」を再現しています。下の写真を撮っている高台が「生駒連山」で、中央を流れる小川が「淀川」、この小川の先の噴水が「大阪湾」というように見立てられています。
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大阪のビジネス街にありながら、東西800m・南北150mという大きな公園です。
花と彫刻展」は11月8日まで開催中です。


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道の駅「摩周温泉」

道の駅摩周温泉」です。摩周湖摩周温泉街の玄関口にあたる道の駅です。
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テイクアウトコーナーでは北海道独特のエゾシカバーガーが売られていました。
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北海道道の駅ごとにジャガイモを調理したおやつがあります。名前も揚げいも、いももちなどいろいろですが、ここはいもだんごがありました。
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敷地内には来館者が気軽に利用できる源泉掛け流しの足湯があります。
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敷地の奥は緑の多い環境です。
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2011年に新たな施設にリニューアルオープンしたので、まだ新しい雰囲気の漂う道の駅です。


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ばん馬と触れ合える

ばん馬といえば北海道の開拓時代に農耕馬として活躍した大型馬です。帯広競馬場ばんえい競馬でそりを引いている馬がばん馬です。

その大きなばん馬と触れ合える施設があります。それが「ばんえい牧場十勝」です。ばんえい競馬の帯広競馬場とは別で、帯広市内から車で40分離れています。ほとんど中札内村のような場所にあります。
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ばんえい競馬に出るばん馬の牧場ですが、2018年4月からは観光牧場としての営業を開始しました。
東京ドームの2倍以上ある広大な敷地をコースに沿って歩いてまわります。
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エサを持って歩いていると遠くにいるばん馬がじーっとこちらを見ています。
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ニンジンを見せると小走りでやってきます。こうして入り口付近で売っているエサをあげることができます。
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厩舎の中には親子がいました。なかなかばん馬の子どもを見たり触れたりする機会は貴重です。
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レストランも併設されていますので長い距離を歩いて見学した後に一息つくには打ってつけです。
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とかち帯広空港の近くですが、歩くと15分以上はかかるでしょう。それでも、歩いて訪れる搭乗待ちの観光客もいるとのことです。確かに旅の最後に癒されるのもいいかもしれませんね。



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麒麟で登場!2つの二条城

京都の人気観光地でもある二条城です。徳川家康が築いた城大政奉還が行われた場所としても有名です。

正門の東大手門1662年建築重要文化財です。
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唐門二の丸御殿の正門で、2013年の修復工事で豪華絢爛な姿がよみがえりました。これも重要文化財です。
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そして国宝二の丸御殿です。二条城の紹介で出てくるのはこの構図ですね。
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二の丸庭園はどの角度から見ても鑑賞できるよう設計されています。
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天守跡からの景色です。かつては伏見城から移築された五重六階の天守がありましたが、1750年に焼失し、その後復元はされていません。
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この有名な二条城が建つ以前に別の二条城が離れた場所にありました旧二条城といわれます。NHK大河ドラマ麒麟がくる」で登場して注目されましたが、織田信長が足利将軍のために築いた城でした。
長い間その存在は伝説の域を出ませんでしたが、市営地下鉄の工事中に遺構が発掘され存在が確認されました。場所は現在の二条城よりも東で、一部は京都御苑の敷地にもかかっています。石垣には石仏墓石も使われ、その一部が今の二条城の敷地内に積まれています。端の方にひっそりとありますので多く人は気づきません。
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天守がないのでお城の感じがしませんが、東南隅櫓はお城の雰囲気を出しています。これは外から見ることができます。
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入場料は1030円です。私は御殿には2度入りましたので、庭園のみの620円で入場しました。ただ初めて行かれるのであれば、御殿内も大広間・黒書院や障壁画などの見どころが多いので、ぜひ国宝の二の丸御殿の内部も見学してください。


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中札内発の天井画

中札内美術村の中でも重鎮的なオーラのある「小泉淳作美術館」です。
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小泉淳作氏は1924年鎌倉生まれの日本画家です。2012年87歳で亡くなりました。最近の画家です。
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作品も飾ってありましたが、正直存じ上げない画家でした。
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しかし下の写真の「双龍図」を見て、どこかで見たような気がしました。
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さらにこの「双龍図」の天井画を中札内村の廃校になった学校の体育館で描いたという写真パネルを見て、やはりこのサイズ感と絵をどこかで見たと確信しました。
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そして説明文を読んで思い出しました。以前京都建仁寺で見た天井画です。そのときは大きさに圧倒されたと同時に、鎌倉時代あたりの作品と思いきや現代画家が描いていることがわかり印象に残りました。下の写真がそのときに撮影した建仁寺の天井画です。
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108畳にも及ぶ大きさです。あのときに京都建仁寺で見た天井画は中札内村で描かれていたと知ってそのつながりに改めて驚いたのでした。

ちなみに建仁寺は京都五山にも数えられる由緒ある寺です。
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国宝俵屋宗達風神雷神図屏風」を所有している反面、現代アートも積極的に取り入れる姿勢があります。現代画家の小泉淳作氏の天井画もその流れでしょう。
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場所は阪急京都河原町駅京阪四条駅から歩いてすぐの場所にあります。観光客は八坂神社・知恩院・清水寺を目指しますが、建仁寺もおすすめです。


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森と庭園に囲まれて

前回紹介した六花亭監修の中札内美術村にある「北の大地の美術館」です。
入館すると作品より先にこの大きな窓に目が行きます。まるで1枚の絵画のようです。たぶんそれを考えての窓だと思います。
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訪れたときは自画像公募展二十歳の輪郭」の応募作品が展示してありました。
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そして敷地の一番奥にあるのが「真野正美作品館」です。
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十勝在住の画家で、六花亭が発行する児童詩誌「サイロ」の601号から現在に至るまで表紙絵を担当されています。
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このように庭園建物作品の4つを楽しめる施設です。
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しかも、それで入館料無料は実にありがたい限りです。


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六花亭監修の美術村

中札内美術村です。お菓子の六花亭のプロデュースによる施設です。
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歴史を感じさせる5つの古建築の美術館点在する彫刻群が自然の中に溶け込み、ゆったりと芸術を鑑賞できます。
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樹木だけでなく、美術村庭園には鮮やかな花々も咲いています。
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とにかく広大な敷地を贅沢に使っています。北海道ならではという感じです。
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都会では味わえない森林浴をしながらの芸術鑑賞でした。
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私が訪れたのは緑豊かな夏ですが、雪の季節にはただただ真っ白になるのでしょうね。


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奮闘する小野のコスモス

兵庫県小野市ひまわりの丘公園は国道175号沿いにある公園です。夏には38万本のひまわりが咲き多くの人が訪れます。
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そして秋はひまわり畑は380万本のコスモス畑に様変わりします。
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私が訪れたのは10月18日でしたが、ほぼ満開でした。
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コロナの影響で今年はコスモスを植えなかったところもありますが、ここは例年通りにきれいに咲いています。今週が見頃のピークみたいです。
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畑の一角に咲いているキバナコスモス「オレンジフレア」はちょうど見頃でした。
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私の家からだと車で中国道を使って1時間余りかかりますが行った甲斐がありました。
来夏には公園名にもなっている38万本のひまわりを見に行こうかとも思いますが、北海道北竜町200万本のひまわりを見てしまっているだけに、やはり見劣りはするでしょうね・・


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六花亭、そしてラッピ

函館六花亭五稜郭店です。カウンターの後ろの窓が大きく、五稜郭公園の木々が美しく見え、1枚の絵画のような感じでした。
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しばし喫茶室で休憩しましたが、けっこう混んでました。ホットコーヒーは無料でした。
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そして函館と言えばラッキーピエロです。
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人気のバーガーはチャイニーズチキンバーガーです。私はベイエリア本店限定のイカフライバーガーをいただきました。
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あとはハセガワストアやきとり弁当あたりが有名ですね。ちなみにこの場合のやきとりは豚肉で、室蘭と共通した道南の特徴です。


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星形もばっちり!

現在の函館五稜郭タワーは2006年開業で高さは107mあります。
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初代の五稜郭タワーは1964年開業で60mのタワーでした。私は1995年に訪れましたが、展望室からでも五稜郭の全景が見えず、少しがっかりしたのを覚えています。
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今のタワーは40m高くなっただけあり、五稜郭の特徴的な形の全体が見えます
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ちなみに下の写真は旧展望塔から見た五稜郭です。カメラの画角の違いはあるものの、全体の形は確認しづらい状況でした。
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五稜郭の反対側を見れば函館も見事に見えます。
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かつて五稜郭にあった奉行所箱館戦争終後に解体されましたが、2010年に復元されました。
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屋根の上に突き出ているのが太鼓櫓で、港を監視するための役割がありました。入館料は500円です。
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大阪大仙古墳(伝・仁徳天皇陵)はあの独特の形を目で確かめることができず世界遺産に指定されても盛り上がりは今ひとつです。高価で短時間のヘリによるツアーはありますが、やはり五稜郭タワーのような施設がないとだめですね


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日本初の女子修道院

函館トラピスチヌ修道院です。
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明治31年にフランスから派遣された8人の修道女が設立した日本初の女子修道院です。
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現在も70名の修道女が祈りと労働を中心とした自給自足の生活を送っており、前庭部分が一般開放されています。
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見学できるエリアは限られており、見学にさほど時間はかかりません。
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ここから車で1時間ほどの距離には男子修道院のトラピスト修道院があります。こちらは事前申込による許可制で男性のみ修道院内の見学もできます。


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元祖・天空の城

2007年に雲海の中に浮かぶ写真で一躍脚光を浴びた兵庫県朝来市竹田城です。観光協会などは日本のマチュピチュとも称します。(さすがにそれは大げさとは思いますが…)
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竹田城は標高354mの虎臥山の山頂にあります。下の写真は、麓にある「山城の郷」という休憩施設から撮ったものです。真ん中の山の頂上に城跡があります。肉眼ではわかりにくいですね。
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そこで持参したコンデジの最大倍率で撮ると石垣が確認できました。コンデジも侮れません。
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山頂へ行くにはJR竹田駅から歩いて登るなどいくつかの方法がありますが、私は「山城の郷」から中腹までのシャトルバスを利用しました。ちなみに自家用車は入れません。バスの乗車時間は10分足らずですが、歩くと中腹駐車場まで上り道を30分以上かかるようです。
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中腹の駐車場でバスを降りて20分くらい歩くと石垣のある山頂に着きます。
山城全般に言えることですが、重機がない時代によくこんな山の上に石垣を運んで積み、城を築いたものだと感服します。
この城の石垣はおもにに豊臣秀吉時代に築かれました。有名な石垣集団の近江の穴太衆による野面積みです。
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写真としては、本丸の天守台横から南千畳という広場を狙った角度が最も美しいそうです。確かによく見かける構図です。
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逆に南千畳から本丸・天守台を見た様子です。城は関ヶ原の戦い後に廃城となりましたが、石垣は一部修復されてこうしてきれいに残っています。
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この竹田城を1枚目のような「天空の城」フォトを撮影するのであれば、円山川を挟んで城の向かいにある立雲峡に登らないといけません。立雲峡には3つの展望台がありますが、雲海を撮るのであれば駐車場から30分かけて早朝の暗い山道を登り、最も高い第1展望台まで行く必要があります。
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竹田城は全国にある「天空の城」の中でも先駆けとして取り上げられました。そのため多くの人が訪れるようになりましたが、そのことで石垣の崩落名木の枯死などの問題が起こりました。地元では地面にシートを敷き、順路も決め、立入箇所を制限するなどして、石垣の保存に努めておられます。


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ビーンズ氏は架空の人

道の駅なかさつない」の隣りにある豆や農業に関する資料館(ビーンズ邸)です。
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館内は「豆をこよなく愛する架空の人物『豆畑拓男氏(ビーンズ氏)』の家」という設定のようで、家の中を巡りながら豆に関する様々な資料を見学することができます。
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「研究室」では、世界の豆を180種展示しています。
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「キッチン」では、豆を使った料理などレシピを添えて紹介しています。
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建物は昭和27年に建築された旧農林省馬鈴薯原原種農場の事務所を道の駅なかさつない」の隣に移築したものです。
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以前からこの施設のことは知っていましたが、私は実際に「ビーンズさん」という十勝で豆の研究をした外国の方がいて、その人の住居だと思っていました。どうりで仕事とうまくマッチした名前だと…


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道の駅「なかさつない」

道の駅なかさつない」です。
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敷地の中でも多くの人で賑わっていたのが「花水山」という施設です。
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中には物産販売所があり、毎朝農家が配達する新鮮な野菜やきれいな花苗が販売されています。
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印象的なのは新鮮たまごの販売機です。いわゆるコインロッカー方式ですね。
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帯広から南へ向かい、ここ中札内村から大樹町・広尾とつながる南十勝の玄関口のような場所です。高速道路もありますが、国道236号を通る車が多いのはこのようなポイントの影響もあるかもしれません。



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鶴瓶も絶賛の芝居小屋

愛媛県内子町にある内子座は、大正5年に大正天皇の即位を祝い、内子町の有志によって建設された芝居小屋です。
今週のNHK「鶴瓶の家族に乾杯」愛媛総集編で笑福亭鶴瓶さんがここを訪れる場面がありました。
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老朽化により取り壊されそうになったこともありますが、町民の熱い希望で維持されました。
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1983年から1985年にかけて往時の姿に復元する工事が実施され、2015年に国の重要文化財に指定されました

内部を見学することもできます。歴史を感じる客席です。
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大向というのは2階正面にある低料金の客席です。常連や劇通が多く座る席です。
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舞台上から見た客席です。停電のアクシデントがあったときも、正面から差し込む光で芝居が続けられたそうです。
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舞台は回り舞台になっています。
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舞台下の奈落に下りて見学することもできます。
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鶴瓶の家族に乾杯」では、毎年ここで演劇公演を行っている地元の方が出ていましたが、今でも現役の施設として使われていることに驚きます。中村勘九郎・中村七之助の歌舞伎公演も行われたこともあるそうです。
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見学料金は400円です。内子の町並み保存地区から少し離れていますが、歩ける距離ですし、内子へ来たなら内子座は見ておくべき施設です。


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歴史情緒溢れる内子

愛媛県内子町江戸時代後期から明治時代にかけて木蝋(もくろう)の生産によって栄えた町です。とくに町並み保存地区に指定されている約600mの通りには、伝統的な造りの町家や豪商の屋敷が当時のまま軒を連ねています。

下の写真はその中にある現在も営業している和蝋燭の店です。
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その保存地区から外れた場所でも近辺は古い建物を残しながら営業している店が多くあります。

カフェレストラン
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和菓子屋
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児童館
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下の写真の活動写真館は当時の映画館です。今は営業していませんが、建物には当時の看板やポスターがそのまま貼られていました。
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商いと暮らし博物館」は旧商家を利用した有料施設で、当時の生活や内子の歴史を展示しています。入り口横の無料スペースでは、薬局の店舗と家屋を再現し、棚に並ぶ薬や雑貨、看板など見ることができます。
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内子町は松山から高速道路で40分くらいですので、松山観光の時間に余裕がありましたら訪れたい場所です。
ちなみに内子は「水曜どうでしょう」の『日本全国絵はがきの旅』で引き当てて大泉洋さんたちも訪れました。


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多すぎるニンジン

前回紹介した網走原生牧場は、とにかく自由な雰囲気です。
馬ににんじんをあげるのも下の写真のように豪快です。
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おそらく近くの農家の規格外にんじんなのでしょうが、大量に山積みされています。
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あまりの多さに馬も困惑気味!?
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乗馬の仕事を終えた1頭が独占していました。
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普通の乗馬クラブだと1本もらうのにも必死なんですけどね。


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満喫乗馬

網走原生牧場はいつもお世話になっている牧場です。
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いくつかある外乗コースの中でも乗りごたえがあるのは満喫コースです。
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高台にある牧場のすぐ下にはオホーツクの砂浜があり、波打ち際を走ります。
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落馬したら間違いなくずぶ濡れになってしまいます。
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このあと川に沿ってやや内陸に入り、藻琴湖の湖畔を走ります。文字通り、たっぷり2時間かかる満喫コースです。
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網走原生牧場馬のおじさんの小西さんが運営し東農大の学生さんがガイドをする自由な雰囲気の牧場です。
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ラマが転がっていることもありました。
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以前は知る人ぞ知るという静かな牧場でしたが、最近は北海道に着いてから電話しても予約がいっぱいという状態です。もはや自分たちだけが知る穴場の牧場ではなくなってしまいました


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タカの渡り

鳴門海峡の展望台であるエスカヒル鳴門から景色を眺めていた時です。
すぐ目の前にある鳴門山展望台の上で、大鳴門橋とは違う方向に超望遠レンズを向けている人たちがいます。
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海峡には目もくれず、空を見て何かを探しているようです。
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ふと近くの掲示板を見ると「鳴門のタカの渡り」というポスターが貼ってあります。読むと鳴門海峡は四国と本州をつなぐ野鳥の通り道になっていて、とくにこの時期は普段は見ることが難しいタカを観察できることで有名な場所だそうです。
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それを知って改めて空を見ると確かにタカの姿が見えます。せっかくなので撮っておきました。
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自分としては大鳴門橋鳴門の渦潮を撮影するつもりで来たのですが・・
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いつもどこかに出かけるときには可能な限り下調べをしてから行くのですが、ここがタカの景勝地だとはまったく知りませんでした。ちなみに「鳴門のタカの渡り」が見れるのは9月中旬から11月初旬だということです。


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松原一彦立体造形作品


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