一眼レフで真剣に写真を撮ろうと思えば三脚は必須アイテムです。しかしこれがピンキリでして、私は3年ほど前にかなり検討した結果、
ベルボンの GEO N535という
三脚を購入しました。
これは
積載可能質量が3kgで私の一眼レフとレンズの重さでも問題ないのですが、
重さが2050g、
折りたたんだときの長さが65cmあり、
電車で撮影に行くことが多い自分にとってはかさばるやら重いやらで持ち出す機会が少なくなっていったのが実情でした。(下の写真)
そこでこのたび新しい
三脚を買うことにしました。今回も本当にいろいろいろいろ検討しました。
軽くてコンパクトでありながらも、自分のカメラとレンズでも安定して積める三脚をあれこれ模索しました。
結局
ベルボンが中国で販売している雲台(カメラの取り付け部分)なしの三脚(UT-50)を購入し、それにアマゾンで
雲台(QHD-53)を購入して取り付けました。
これだと
2.5kgの積載質量があるのに対し、
三脚の重さは1250gで折りたたんだ時の長さが27cmというコンパクトさなので、カバンにも納まり持ち出しやすいです。
何事も一長一短でコンパクトということは足の段数が増えて安定性と操作性にデメリットがありますが、私の場合これまでの経験から自分の機材でも撮影できる三脚で最も軽量でコンパクトのものを模索した結果の選択です。価格は一式で2万1600円になりました。
ちなみに3月頃まで待てば、これとほぼ同じ
UT-53Qという三脚が日本で発売予定です。ただ雲台の種類はクイックシューというタイプなので使い勝手が異なりますし、重さが少しだけ重くなります。
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