施設 | 北海道へ行こう! 1/28

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「施設 」カテゴリ記事一覧


おたる水族館の芸達者たち

おたる水族館ではいろいろな動物のショーが行われます。
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イルカショーでは3頭のイルカが見事なジャンプを披露していました。今は夏に生まれたイルカの赤ちゃんが人気です。名前は公募と投票で「レンカ」に決まったそうです。
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北極海に住んでいるセイウチ。その風貌から海象とも呼ばれています。下の写真はオスのウチオです。この牙で突かれたらひとたまりもありません。
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メスのウーリャは体はウチオより小さく牙もありませんが、ウチオより強いそうです。典型的なかかあ天下です。
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アシカの仲間で最大の体格を誇るトドです。冬には北海道沿岸に回遊してきます。
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トドショーのクライマックスは階段を上って最上部から飛び込みます。そういえば、ここに来るカラスの中でトドの個体を判別し、トドの真似をして鳴く奴がいると話題になっていました。
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最近では動物のショーに虐待などの厳しい意見もあり、そんな声を考慮してかひとつひとつのショーは時間が短いです。
受付でもらうパンフレットにはそれぞれの動物ショーのタイムテーブルがあります。これを見ながら見学の予定を立てて回るのがよさそうです。

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動きの遅いものを撮影

おたる水族館です。2024年7月で開館50周年を迎えました。
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館内には北海道の魚に限らず、いろいろな場所の海の生物がいます。
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水族館の中は暗いので、ほとんどの場合、私のカメラと技術ではピントが合いません。手持ちなので動き回っている魚はうまく撮れません。
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撮影のターゲットは手持ちでも何とか撮れるウミガメオオサンショウウオなど動きの遅い連中です。高速で泳ぎ回っている魚は撮影は諦めて目で観察して楽しみます。
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屋外プールにアザラシがいました。紋別でもアザラシが水中で立っていましたが、やはりここのアザラシも水中で立っていました。浮力が働くので、意外と楽な姿勢なのかもしれません。
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最近では室蘭のアザラシ「さつき」が銭湯でよく見かけるケロリンの黄色い洗面器を持って立ち、エサが欲しいときに洗面器を叩いて要求する姿が人気のようです。飼育員さんもお客さんにウケるツボを心得ておられるようです。
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屋外プールは外の海と繋がっています。波も入ってきますし、潮位も変動します。
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屋外プールの向こうに見える岩礁はトド岩です。形がトドに似ているということもありますが、実際にこの岩には多くのトドが集まってくるそうです。

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クラーク博士あの名言の地

前回紹介した北広島旧島松駅逓所ですが、ここはあの名言が生まれた場所でもあります。
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札幌農学校(現・北海道大学)に赴任してしていたクラーク博士が1877年に帰国するとき、ここまで見送りに来た学生たちにあの有名な「Boys, be ambitious(青年よ大志を抱け)」という言葉を残したということです。
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なぜ島松駅逓所かといえば…
この地で寒地稲作という偉業に成功した中山久蔵という名士がおり、その住居がこの島松駅逓所になっていました。彼の偉業に感銘を受けたクラーク博士は帰国直前にこの駅逓所に立ち寄りました。
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そしてクラーク博士中山久蔵宅で昼食をとり、あの名言を学生らに残して帰国の途につきました。
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つまりクラーク博士の名言の地は、札幌農学校(北大)でも羊ヶ丘でもなく、この島松駅逓所でした。

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道内で現存最古の駅逓所

ここまで釧路地方旧塘路駅逓所紋別地方旧上藻別駅逓所を紹介してきました。駅逓所は、開拓者や旅人の宿泊所人馬の貸し出しの役割を担っていた北海道独自の施設です。
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その駅逓所の中で北広島市にある島松駅逓所は明治6年に開かれた現存する北海道で最古の駅逓所です。
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見学に訪れるとその1週間前から耐震補強などの工事が始まり、中に入ることができませんでした。係の人がいたので、入口から1枚だけ撮影させてもらいました。
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かつて北海道には600ヶ所以上の駅逓所がありましたが、そのほとんどは残っていません。石碑が建っていればまだいい方で、所在地すらわからなくなっている駅逓所も少なくありません。そんな中で建物がそのまま残る貴重な最古の旧島松駅逓所国の史跡になっています。
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工事が終わるのは2026年4月だそうです。工事が終われば改めて出直すことにします。

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旧上紋別駅逓所は国文化財

旧上紋別駅逓所紋別市中心部から20kmほど丸瀬布方面に南下した上藻別地区にあり、大正15年に官設の駅逓所として建てられました。
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前回の旧塘路駅逓所の紹介時にも書きましたが、駅逓所とは明治以降に開拓者や旅人の宿泊所や人馬の貸し出しの役割を担っていた北海道独自の施設です。
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鉄道の発達で駅逓所はその役割を終えて、ほとんどの駅逓所の建物は壊されました。
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紋別地方現存する駅逓所の建物は、この旧上藻別駅逓所が唯一です。
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戦前の北海道独特の建築様式がわかる建築物で、平成20年に国の登録有形文化財に指定されました。
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近くにはかつて鴻之舞鉱山があり、多くの労働者と家族でにぎわいました。今も道沿いの森の中に当時の建物が朽ちた状態で残っていますが、最盛期には1万4000人の町がありました。旧上藻別駅逓所の建物内にはこの鉱山の資料も展示されています。
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ただ訪れた日は休館日で、残念ながら駅逓所の中には入れませんでした。

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標茶で唯一残る旧駅逓所

標茶町塘路湖畔にある旧塘路駅逓所です。
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駅逓所は明治以降に北海道開を進めるために設置された施設です。
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開拓者や旅人が泊まる宿であると同時に、次の駅逓所まで荷物を運ぶ人や馬を貸し出すことを業務としていました。
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この建物自体は明治17年に漁業番屋として、家主自らが釧路川の流木を利用して建てたものと伝えられています。
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塘路駅逓所は鉄道の釧網線が開通した翌年の昭和3年にその役目を終えて廃止となりました。駅逓廃止後は、建物は昭和40年代まで一般の民家として使われていました。最も多い時で標茶町には14の駅逓がありましたが、今や現存する建物はこの旧塘路駅逓所だけで、標茶町指定有形文化財に指定されています。

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網走のオホーツク流氷館

網走天都山にあるオホーツク流氷館です。
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流氷の天使と呼ばれるクリオネを始め、ナメダンゴオオカミウオなどの不思議で珍しい生き物を飼育展示しています。下の写真はフーセンウオです。
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この水槽のまわりは大きなスクリーンになっており、360度カメラで撮影した映像をまるで潜っているような感じで映し出しています。
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流氷幻想シアター(撮影不可)の前で、コンパニオンの女性から流氷についての「レクチャー」があります。
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流氷体感テラスでは、マイナス15℃の室内に本物の流氷が展示されており、タオルを渡されてお決まりの濡れたタオルを繰り回して凍らせる「しばれ実験」をさせられます。
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出てきたときはメガネはごらんのような状態でしばらく使い物になりません。
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ここも入場者の半分以上はアジア系外国人でした。

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小樽のインバウンドの新拠点

これまでの観光案内所が入った小樽運河プラザが移転リニューアルし、新しい観光拠点として「小樽国際インフォメーションセンター」ができました。
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今までの木骨石造倉庫の小樽運河プラザと違い、全面ガラス張りの近代的な建物になっています。
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さっそく行ってみました。小樽国際インフォメーションセンターはいわゆる観光案内所ですが、併せて1階には「ポートマルシェotarue(オタルエ)」という大きな売店があります。
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2階は展望テラスということです。ただ、この日雨模様だったことを差し引いても、あまり展望がいいとはいえません。所詮2階ですからね。ビアガーデンで、港を見ながら純粋にビールを楽しむ場所ですね。
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また敷地内にはテイクアウトの飲食店や休憩用コンテナが設置され、にしんのスライダーバーガールタオのソフトクリームなどのご当地グルメが味わえます。
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すぐ前は小樽港のクルーズ船や観光船の乗り場が集約されており、また外貨両替機や外国語のパンフレットも充実していました。小樽の堺町の店や施設はすでに外国人だらけですが、小樽市はここもインバウンドをターゲットにした新スポットとして期待しているようです。わざわざ名称に「国際」を付けてますしね。

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道の駅「はなやか小清水」

道の駅はなやか(葉菜野花)小清水です。
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昨年も行きましたが、2024年3月にリニューアルオープンしたということで改めて訪れました。施設の間取りが増え、新たにキッチンスペースができていました。
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以前からあったのか、それともリニューアルで増設されたのかはわかりませんが、「はなやか(葉菜野花)展望台」という案内があります。
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上ってみれば、単なる道の駅の建物の2階屋上で、ほとんど高さもなく見通しも良くありません。
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知床連山の案内板もありましたが、これは「展望台」としては少々無理がある感じです。
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ただ施設は新しくなって販売コーナーも充実しましたし、敷地内には出川哲朗さんが電動バイク充電旅で立ち寄っていたラーメン屋さんもあります。また最北のモンベルも隣接しているので、知床・網走間の移動途中に寄ってみる価値はあります。

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道の駅「ピア21しほろ」

道の駅ピア21しほろです。2017年に場所も少し移動してリニューアルオープンしました。
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館内には士幌町の特産物が数多く並んでいます。
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しほろ牛を食べられる「にじいろ食堂」もありますが、この日は別の場所で昼食を食べる予定でしたので、ここはがまんしました。
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その代わりに「生産者還元用ポテトチップス」を購入しました。袋の裏側に「本製品は、原料じゃがいも生産者への還元を目的として生産したもので、関係店舗以外での販売は固くお断り致します」と書かれています。つまりあちこちでは販売していませんよということですね。味は「いも感」が強く濃厚に思いました。
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建物の横に大きな芝生広場があり、青空に映えて美しかったです。
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この南の音更町には道の駅おとふけが大規模にリニューアルオープンして人気が集まっていますし、道の駅の競争も激化しています。

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