京都 | 北海道へ行こう! 1/24

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「京都 」カテゴリ記事一覧


5つある三大門

将棋のタイトル戦の竜王戦藤井聡太竜王VS佐々木勇気八段)の第3局が25・26日の2日間、京都仁和寺で行われます。これまでの対戦成績は1勝1敗の五分です。

ところで、対局会場の仁和寺の二王門は立派な門で京都三大三門のひとつとされています。高さ17.8mあり、左右に大きな金剛力士像が配されています。現在の二王門は江戸時代に建てられました。
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あと2つの京都三大三門知恩院南禅寺の三門です。
知恩院の三門高さ24m、横50mの巨大な門です。20段ほどの石段の上のあるので、より大きく見えます。江戸時代初期に徳川秀忠により建てられました。
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南禅寺の三門高さ22mあり、歌舞伎で石川五右衛門が門の上から満開の桜を眺めて「絶景かな、絶景かな」と叫ぶ場面は有名です。初代の門は室町時代に焼失しましたが、江戸時代初期に藤堂高虎により再建されました。
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これらが一般に言われる京都三大三門です。ただ仁和寺の二王門に代えて東福寺の三門東本願寺の御影堂門(下の写真)を加えるケースもあります。
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東本願寺の御影堂門高さは27mもあり、仁和寺・知恩院・南禅寺の門よりも高いです。そもそも何をもって「三大」とするかという明確な基準があるわけではないので難しいところです。

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中札内村と京都・建仁寺の接点

小泉淳作氏は1924年鎌倉生まれの日本画家です。2012年に87歳で亡くなりました。
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小泉淳作氏の代表作が京都建仁寺法堂の天井画として描かれた「双龍図」です。
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双龍図」は108畳にも及ぶ大きさがあり、お堂に入って天井を見上げると圧倒されます。
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そしてこの巨大な「双龍図」が描かれた場所が、北海道中札内村の廃校になった小学校の体育館でした。下の写真は小泉淳作氏が体育館で作品を制作しているようすです。絵の上に人が立つとこの絵の巨大さが改めてわかります。
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私はこのような建仁寺の天井画と中札内村の接点を、中札内美術村の中にある小泉淳作美術館の展示を見て初めて知りました。
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美術館には「双龍図」の下絵もありました。
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そして今年は小泉淳作氏の生誕100年なので、建仁寺では記念の小泉淳作企画展を開催しています。
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建仁寺京都五山にも数えられる由緒ある寺で、国宝俵屋宗達作「風神雷神図屏風」も所有しています。
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それでありながらも現代アートも積極的に取り入れる姿勢があります。現代画家の小泉淳作氏の天井画もその流れでしょう。
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小泉淳作企画展は9月23日までの開催です。場所は阪急京都河原町駅京阪祇園四条駅から歩いてすぐの場所にあります。

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甦れ!最古の路面電車

平安神宮の神苑に入ってすぐの場所に古い路面電車が置いてあります。この車両は京都市交通局2号電車で、明治44年製造現存する日本最古の路面電車です。
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京都市電北野線が廃止された昭和36年にこの車両も引退し、平安神宮に払い下げられました。
写真を見ればわかるように、保存場所は屋根付きとはいえ老朽化が激しく、塗装は当時のままで退色が進み、車内には入れませんがシート生地やつり革もボロボロだそうです。鉄道ファンならずとも手入れをして欲しいところでした。
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すると今週火曜日の新聞に、平安神宮は来年創建130年を迎えるにあたり、その記念事業として市電を修繕したいという記事が出ていました。
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電車の修繕費、覆屋建設費、市電を移して見学通路を整備するための費用など、合わせて2億1400万円かかる見込みだそうです。2020年に路面電車初の国の重要文化財に指定されているので、国からの補助も出るでしょうが、クラウドファンディングで5000万円を集める予定だそうです。来年度中の完了をめざすそうですが、朽ち果てる寸前だった最古の市電車両が往時の姿に甦るのが楽しみです。

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二宮金次郎像はアメリカ人!?

京都市岡崎にある京都府立図書館です。正面の外壁のみ1909(明治42)年当時の姿を残しています。関西建築界の父と称される武田五一氏デザインの建築物です。
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外壁中央上部の銘「京都図書館」の上に銀杏の葉の文様があります。銀杏の葉には紙の虫除けや防火の効果があるとされることから、武田五一氏が起用したのではないかと言われています。
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そして図書館の前庭には「二宮尊徳(金次郎)像」があります。読書に没頭する二宮尊徳の上半身像です。
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ただ私たちが知る二宮金次郎像は、薪を背負って歩きながら本を読む姿です。下の写真は以前紹介した北海道北見神社で見かけたおなじみの二宮金次郎像です。
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ところで先日ある本を読んでいると、二宮金次郎像のモデルは本人ではないという話が紹介されていました。
二宮金次郎が生まれた小田原地方では、薪は天秤棒で担いで運んでいて、背負って歩く習慣はなかったことから、像のモデルは二宮金次郎ではないというのが根拠です。
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では像のモデルは誰なのか?
私が読んだ本では「アメリカのブラウン少年」としています。明治時代に文部省が師範学校に翻訳して作らせたアメリカの教材に出てくるのがブラウン少年でした。彼が牛を引きながら読書をしている姿から、子どもたちに仕事の合間にも勉学に励む勤勉さを教えるために、日本版にアレンジしたのが、薪を背負いながら本を読んでいる二宮金次郎像だと考えられるということです。

ただ像のモデルが誰であれ、今では「子どもが働く姿を勧めることはできない」「戦時教育の名残」「歩きながらの読書は危険」などの理由で二宮金次郎像はすっかり見かけなくなりました。もう像の役割は時代とともに終わったということですね。

それでも兵庫県三木市の廃校になった小学校の二宮金次郎像を先月三木市が売り出したところ約55万円の高値で落札されました。
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記事によると、80歳の落札者は経営する会社敷地に設置して一般公開する予定だそうですが、まだまだ一部のシニア層には支持される二宮金次郎像です。

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意外に多い京都の教会

昨日は函館伝統的建造物などについて書きました。函館といえば洋風建築や教会のイメージが強いですが、それに対して京都はその真逆に神社仏閣など和風建築のイメージです。
しかし京都は意外と教会も多く、人口10万人当たりの教会の数は74で、これは全国5位になります。ちなみに同じ統計で寺院13位神社32位ですから、実際の印象とかなり異なります。

そこで今回は京都御苑の近くにある2つの教会建築を紹介します。

まず京都ハリストス正教会です。聖堂は2022年に国の重要文化財に指定されました。
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明治36年に完成した教会堂は、ロシア・ビザンチン様式で最古の大型木造聖堂だそうです。京都府旧庁舎を手がけたことで知られる松室重光による設計です。
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次に聖アグネス教会は日本聖公会の教会です。ひときわ目立つ重厚な煉瓦造の外観が特徴です。
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明治28年に大阪から移ってきた平安女学院が礼拝堂として明治31年に建築しました。立教大学校の初代校長として来日したガーディナーの設計で、京都市有形文化財に指定されています。
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いずれの教会も内部を見学するには事前予約が必要です。以前テレビで見ましたが、両教会とも中も多くの見どころがあります。
このように京都市内にも歴史のある教会建築がけっこうあります。

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京セラ美術館で現代アート

京都市京セラ美術館に行きました。平安神宮のすぐ前にあります。
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目的は知人の松原一彦氏も出品している「第20回 日韓現代美術同行展」です。せっかくなので昨日書いた平安神宮神苑無料公開日に合わせて訪れました。
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松原一彦氏の今回の作品は「Spiderweb」です。真鍮の蜘蛛の巣です。以前よりリアルさが増したような気がします。
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それ以外で私が印象に残ったのは「A wall of sheep」(高垣リミ氏)です。羊の体から人の足がたくさん出ています。作品の意図を読み取ることはできませんでしたが、質感も含めて印象に残りました。
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そして「connect-one by one」(かなたゑみこ氏) 床の上に1列に石が並んでいる作品です。石は固定されているとは思いますが、私も含めて来場者は蹴とばさないように気つけていました。その意味で記憶に残る作品ではあります。
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ちょうど訪れたとき、京セラ美術館では「村上隆 もののけ 京都」展が開催中で、エントランスには村上氏の作品である一対の阿吽形像が展示されていました。独特のポップな姿と4mを超える巨大さが目を引きます。
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また庭園エリアには村上隆氏とルイ・ヴィトンのコラボレーション作品「お花の親子」が設置されています。緑の中の金色の巨大オブジェがインパクトがあります。
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現代アート分野で注目されている村上隆氏の大規模個展は東京以外で初めてということで、多くの人が来場していました。私は無料エリアの2作品だけを拝見して出てきました。

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無料で平安神宮神苑

平安神宮には神苑という広い日本庭園があります。通常は入園料600円ですが、年2回無料公開日があります。そこで昨日6月7日の無料公開日に合わせて行ってきました。
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神苑に入るとまず南神苑で、そこに日本最古の路面電車が置いてあります。明治44年に製造された車両で2020年に路面電車初の国の重要文化財に指定されました。
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西神苑はちょうど花菖蒲が見頃です。このときに合わせて無料公開日を設定しているのでしょうね。
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西神苑白虎池の周囲に多くの人が集まって撮影しています。どうぞバランス崩さないように…
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中神苑蒼龍池の飛び石は臥龍橋という名前が付いています。この飛び石は豊臣秀吉が架けた三条・五条大橋の橋脚を転用したとのことです。
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東神苑栖鳳池は庭園で最も古い池です。下の写真の右手前の尚美館と左奥の太平閣(橋殿)はいずれも御所より移築されたものです。
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神苑の入り口は本殿に向かって左の白虎楼にあり、そこから本殿の後ろをを通り、本殿右の蒼龍楼(下の写真)の横から出ます。私の場合で所要時間はおよそ40分でした。
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これは入園料600円でも十分安いと思います。ましてや無料公開日に行くと、かなりのお得感がありました。

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昭和のVRで巡る平安宮

NHK大河ドラマ光る君へ」で注目されている平安時代ですが、京都市には平安時代の建物は何も残っていません。すべて破却・火災・戦災で失われ、京都市に残る最古の建物である国宝の千本釈迦堂でも鎌倉時代のものです。

大河ドラマに出てくる平安宮今の御所よりも2kmほど西)もやはり建物は何も残っておらず、住宅街になっています。その中の正殿である大極殿の場所は、明治28年の実測で一応特定され、今は小さな児童公園に「大極殿遺跡」の立派な石碑があります。
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ところが、平成6年に少しずれた千本丸太町の交差点付近での電話線工事のときに遺構が発見されて大極殿の位置が確定しました。現在はそこに大極殿跡のパネルが埋め込まれています。
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明治期には大極殿や主要な施設があったこのエリア一帯に平安宮全体を復元する計画がありましたが、用地買収や資金面から断念し、結局、洛東郊外に8分の5サイズに縮小して、大極殿小楼閣応天門のみを復元しました。それが現在の平安神宮です。
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大極殿から内回廊でつながる左右の小楼閣8分の5サイズで復元されました。下の写真は本殿に向かって左にある白虎楼です。
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実際の大極殿からつながる内回廊の遺構は住宅街で発掘され、その一部は保存されてフェンス越しに見ることができます。
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平安宮のほとんどの範囲は今は住宅街で、建物の遺構はありません。下の写真の石碑は宜陽殿という代々の御物を納める建物があったことを示す石碑で、源氏物語枕草子にも登場する重要な建物です。このあたりの民家の軒先にはこのように平安宮の重要な建物があったことを示す石碑が多くあります。
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また平安宮のすぐ外側に一条院跡があります。「光る君へ」の時代で言えば、吉田羊演じる東三条院(藤原)詮子が息子の一条天皇の仮邸宅として用い、さらには藤原道長と娘の彰子が住み、紫式部が仕えた場所です。やはり遺構はありません。
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さらにそこからすぐ北には安倍晴明の邸宅があったとされる場所があり、現在は晴明神社になっています。
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こうして実際の場所を巡るとドラマの登場人物の邸宅の位置関係などがよくわかります。天皇や藤原氏はみんなご近所さんだったのですね。ただ紫式部の邸宅があったとされる場所(今の蘆山寺)は直線距離で2kmほど離れています。
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平安宮の大きさは東西1.2km、南北1.4kmもあり、これを中の建物とともに復元するのは明治期であっても無茶な話でした。ただ建物はなくても石碑や案内板を見て、「この酒屋さんの場所に○○殿があったのか」などと想像を巡らせながら地図を片手に歩くのもいいものです。いわば昭和版のアナログなVRですね。

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京都で「光る君へ」巡回展

NHK大河ドラマ光る君へ」の巡回展を開催中なのでNHK京都放送局に行きました。
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エントランスを入ると出演者の全身パネルがずらっと並んでいます。これ以外にも主な登場人物のパネルがあちこちに立っていました。
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吉高由里子さんが着ていた主人公まひろ(紫式部)の衣装が飾ってありました。ただ先月石山寺大河ドラマ館で見た衣装よりはシンプルなものです。おそらく普段着ですね。
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その衣装の横には小道具として使われたまひろと藤原道長が交わした手紙が展示されていました。
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この手紙は俳優さんが書いたものではないと思いますが、吉高由里子さんがドラマで字を書くシーンは実際に書いているそうで、そもそも左利きの吉高さんはかなり苦労したようです。メーキング映像でも練習風景が流れていました。
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昨年、「どうする家康」巡回展に来たときはクリアホルダーをもらえましたが、今回はありませんでした。あえて言えば百人一首の札が置いてあり、自分で和歌のスタンプを押して持ち帰れるようになっていました。何人かの歌人の札が用意されていましたが、紫式部清少納言の札にスタンプを押して持って帰りました。
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これら以外にも出演者のサイン色紙照明の世界が体験できるジオラマセット番組紹介パネルなどの展示物がありました。
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「ご自由にお取りください」とパンフレットが置いてあり、中に登場人物の相関関係図が細かく書いてあったので頂きました。この時代の登場人物の多くが藤原〇〇なので頭が混乱しがちです。次回からこれを見ながらドラマを見ることにします。
ちなみに京都放送局での巡回展は19日までです。

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お東さんと競馬

京都東本願寺です。下の写真は正門にあたる御影堂門で、木造建築の二重門として日本一の高さといわれており、国の重要文化財に指定されています。
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ところで今週の日曜日(28日)は競馬のG1天皇賞・春京都競馬場で開催されます。それを盛り上げるために「馬宴 in お東さん広場」というイベントが東本願寺御影堂門前の広場で催されています。ちなみにお東さんというのは東本願寺を指します。
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お馬すくいや馬輪投げなど馬だらけの「ウマ縁日」やVR馬術体験など、馬をテーマにした様々な企画が行われています。
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以前このブログで、桜花賞のPRイベントでJR大阪駅で見たリアルに動く馬ロボットの写真を載せましたが、ここでも見かけました。屋外で見るとよりリアルさが増します。
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騎乗体験もやっていましたが、外見だけでなく、仕草も実にリアルでした。
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おとなも子どもも楽しめるイベントとパンフレットには書いてありましたが、60代のおっちゃんが単独で楽しむには少し抵抗がありました。と言いつつも、景品で下の写真の馬のお面と駄菓子セットをもらいました(。-_-。)
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ついでのようで申し訳なかったですが、東本願寺も参拝しました。下の写真は明治28年に再建された御影堂で、高さ38m、正面76m、側面58m、堂内の畳は927枚という大きさです。御影堂門と同じく国の重要文化財です。
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御影堂の南に建つ阿弥陀堂は御本尊の阿弥陀如来を安置するお堂で、これも国の重要文化財です。
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本願寺には西と東がありますが、2寺の違いは簡単に言えば、織田信長との争いで、信長の死後に和睦して豊臣秀吉と接近したのが西本願寺で、徹底抗戦して後に徳川家康に接近したのが東本願寺です。
寺院の前で競馬イベントというのは少し違和感がありますが、それでも京都に縁のある天皇賞ということで門前でイベントが行われていたのでしょうかね。

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