AWSの利用には無料利用枠というものがあり、月に750時間は無料で使えるサービスがあります。
もっとも、AWSというのはサービスの総称であるため、具体的に利用するサービスというのは、個々に利用料金が定められています。
750時間で使えるサービスはAWSの公式サイトで紹介されています。↓
膨大の数のサービスが対象となっているため、個別的に列挙することは難しいです。
ところで、2024年2月頃からパブリックIPv4の利用が有料化されているらしいです。
検索していると、有料化に伴って無料利用枠が設定される旨紹介されています。
もっとも、別の記事を見るとやはり無料利用枠の割り当てはないような書き方がなされています。
自分の場合、awsの利用を開始した頃から約7USドルの出費がある。
なぜだろう。
これを計算してみるとIPアドレスの利用料金である0.005ドル/1時間がちょうど2つぶんになるわけである。
実際にコストマネージャーで確認してみても、VPCが7ドルで他はお金がかかっていない。
もっとも、現在IPv4アドレスは1つしか設定していないはずで、わけがわからない…
とりあえずAWSの問い合わせを利用してみようと思うけど、答えがしっかり返ってくるか…
AWSについていろいろ調べていると、本当にいろいろな人が悩みを持っている。
基本的な接続さえできずに悪戦苦闘している人も多いようで、AWS側ももう少しわかりやすいサービス案内を作った方が良いような気もする…
これだけ難解であれば、AWSの能力認定試験などもあるのは納得。
余談ですが、久しぶりに自分の作ったページにアクセスしようとしたらEC2インスタンスに接続することさえできませんでした。
エラーとして表示されたのは↓
Failed to connect to your instance EC2 Instance Connect is unable to connect to your instance. Ensure your instance network settings are configured correctly for EC2 Instance Connect. For more information, see EC2 Instance Connect Prerequisites at https://docs.aws.amazon.com/AWSEC2/latest/UserGuide/ec2-instance-connect-prerequisites.html.
というなんとも大雑把な説明。
EC2 Instance Connectで接続できない、インスタンスの設定おかしくね?という内容。
さっぱりわからずに調べていると下記の解説に遭遇。
この手順通りに見てみると、なんとプライベートサブネットのインバウンド側の接続を許可しない設定にしていた。
よくよく考えてみると、何か月か前に、しばらくウェブサイトの構築はお休みするためセキュリティ上の考慮で誰も接続できないようにしていたのだった。
上の解説を書いてくれた人には本当に頭が上がらないとともに、数か月前に自分はこんな細かい設定の部分まで理解して変更できていたことに驚いた。
もうすっかり忘れてしまっていた。
せっかく頑張って作っていたのだから、ここらで再開したいと思う。
とりあえず、EC2コンソールに入れない人は上の解説を確認してみるのも良いと思います。
(自分の場合、インバウンドルールがAllowになるべきところをDenyに変更していたのが原因でした。)
いやぁ、それにしても、忘れたことを思い出すのってしんどいですね…
なんかの設定をいじった気はしていたのですが、まさかこんな高度な(?)設定変更をしたいたとは…