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CSVファイルのデータ重複チェック方法を教えて
アカウントをまとめて登録用のCSVファイルを作成する際に、意図せず同じIDの値を入力している時があります。このような場合に、アップロードエラーが発生します。
以下で紹介する「重複チェック方法(Excel 版・Google スプレッドシート版)」を活用して、CSVファイルをアップロードする前に重複チェックをすることをお勧めします。
●重複チェック方法
・Excelをお使いの場合
1. 対象のCSVファイルを Excel で開きます(「ダブルクリック」で開いてください)。
2. ユーザーIDやSSO IDの入力されている列を選択(複数選択可)します。
3. リボンの[ホーム]タブをクリックします。
4. [スタイル]グループの[条件付き書式]をクリックし、プルダウンから[セルの強調表示ルール]→[重複する値]の順に選択します。
5. ポップアップ画面が表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。
6. 重複するデータがあるセルに色がつきます。セルの色を目安に、データを修正してください。重複を解消するとセルから色が消えます。
・Googleスプレッドシートをお使いの場合
1. 対象のCSVファイルをスプレッドシートで開く。
2. ユーザーIDやSSO IDの入力されている列を選択(1列ずつ指定)します。
3. [表示形式]→[条件付き書式]の順に選択します。右側にツールバーが開きます。
4. [セルの書式設定の条件]をクリックし、プルダウンから[カスタム数式]を選択します。
5. [条件つき書式設定ルール]→[セルの書式設定の条件]をプルダウンして、[カスタム数式]を選択します。
6. [値または数式]の入力ボックスをクリックして、選択中の列に合わせて以下の数式を入力します:
・指定しているのがA列なら「=COUNTIF(A:A,A:A)>1」を入力します。
・指定しているのがB列なら「=COUNTIF(B:B,B:B)>1」を入力します。
7. 重複するデータがあるセルに色がつきます。セルの色を目安に、データを修正してください。重複を解消するとセルから色が消えます。
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同一ID(SSO用IDもしくはユーザーID)を複数のアカウントで重複使用することはできません。
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