ウィスキー名:キャンベタンロッホ2023
購入年月日:2023年10月14日
容量、度数:700㎖、46%
原材料:モルト
購入価格:13,000円(税込)、送料無料(ヤマト運輸)
購入場所:PayPayフリマ 麻婆屋
輸入者:不明
今日は「キャンベタンロッホ2023」をご紹介いたします。スプリングバンク蒸留所がリリースるブレンデッドモルトウイスキーです。
裏ラベルを見ると、キャンベルタウンの5つのモルトを使っている旨説明されいます。
スプリングバンク、ロングロウ、ヘーゼルバーン、キルケラン、グレンスコシアあたりでしょうか。
スプリングバンク蒸留所はキャンベルタウンを代表する蒸留所であり、キャンベルタウンの名を冠したボトルです。
過去のリーリースでは、納得できる原酒が入らないと、ボトルリングは行わないこと言われています。
実際、今回のボトルを飲んでみると、そのコメントには頷けるものがあるように感じます。
では実際に飲んで行きましょう~
<色合い>
- 美しい琥珀色。澱もなくきれいな色合いです
<香り>
- 木の樽の香り
- 次第に微かに芳ばしい炒り豆
<味わい>
- コクのあるしっかりした味わい。最初に現行のスプリングバンクの風味を感じます
- マイルドでありながら、個性的なピート感を伴った味わいもナイスです
- 干しブドウなど乾燥フルーツの風味も
- 次第にまったりとした複雑な味わいに心が奪われます
- 余韻は、上品な甘みとモルトの旨味が穏やかに残ります。少し辛口でスパイシーな余韻も残ります
- もったいないので、加水はしていません。
やっとのことで、飲むことができたキャンベタンロッホ。想像以上に美味しかったです。
過去、キャンベタンロッホは何種類かリリースされています。数万円のものから10万円に近い熟成年数の長いものまで。
なんとか飲んでみたいですが、この辺はバーで飲まない限り難しいと思います。
このシリーズのボトルをじっくり味わう為にも、キャンベルタウンのウイスキーは出来る限り、味わっておきたいと思います。
特に、最近気になっているのはスプリングバンクとロングロウの旧ボトルです。
この辺の味わいは、過去リーリースされたキャンベルタウンロッホのキーモルトにもなっているように思えます。
飲めば飲むほど、深みにハマりそうで、怖いような嬉しいような。そんな気持ちでいっぱいです。でも、やっぱりとっても愉しいのだと思います。
※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。
何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。
また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。
また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。